2022.5. 4

去年の今頃って何を着ていた?服装に悩むママに朗報!気温で選ぶ洋服の目安を紹介


今日って暑い?寒い?肌寒いけど子どもは汗をかいてる...服装選びに困っているママへ

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

毎年「去年の今頃ってどんな服を着ていたかしら」「この時期は、子どもにどんな服を着せたら良いの」と悩むママも多いのではないでしょうか。

もちろん、毎朝、テレビの天気予報をチェックしているのに、思ったほど温かくなくて風邪を引きそうになったり、暑いのに脱げない服だったので困った経験をしたことも...。

そんなときは、「春だから」「冬になったから」と季節で区切るのではなく気温を判断基準にすると服装選びに頭を悩ませる必要がなくなるかもしれません。

今回のコラムでは、気温を目安にしたコーディネートをご紹介。併せて子どもの服装選びも伝授します。季節の変わり目に服装選びが困るというママ必見です(^^♪

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気温別のコーディネートを紹介☆

「春になったから薄手にしたら思いのほか寒かった...」「冬だから暖かいアウターを着てきたけど、小春日和で汗をかいた」と服装を選ぶ人が失敗してしまうのは、季節にばかり目が行ってしまい気温をチェックしていないのかもしれません。

ここでは、季節と気温を目安にしたコーディネート例をご紹介します!

【春】今この季節!
気温6度~15度 春とはいえ、まだ寒い日が続くこの時期は、スプリングコートやトレンチコートがおすすめ。薄手のコートでは寒いかも...という場合は、ショールなどで調整してみてください。

気温11度~19度 日差しが暖かい日は、アウターなしで厚手のトップスだけでもOK!春らしい小物や花柄のスカートと合わせると一気に春を感じられます。

気温15度~26度 初夏のような気持ちの良い日は、7分丈のカットソーや爽やかな白を取り入れてみてはいかがでしょうか。

朝晩は、まだ肌寒いようであれば、Gジャンや薄手のアウターを用意しましょう。まだサンダルやカゴバッグなどは早いので、ハイカットスニーカーやキャンバス地のトートバッグなどで春を楽しんで!

【夏】
気温19度~26度 湿度も高い時期なので、さらっとした素材の服を選ぶと良いでしょう。透け感のある涼しげなブラウスなどがおすすめです。紫外線も強いので、UV対策も忘れずに...

気温25度~31度 夏到来の時期は、リネンやレーヨンなどの通気性と吸水性の良い服を選んで汗対策をします。

汗が目立つ色や素材の服を避けて涼しげに見える色味をチョイスすることが大切。でも、建物の中は冷房が効いているので、薄手の羽織りを用意しておくと安心です。

気温26度~35度 熱中症や日焼け対策が一番大切になります。そのため、日差しを遮る日傘や帽子、UV加工されているアウターを活用しましょう。

真夏は、洋服よりも小物でオシャレを楽しむのが正解です。

【秋】
気温20度~28度 少し風が秋らしくなってもまだまだ残暑が続く時期。

この時期は、同じ半そででも少し秋色を取り入れるだけで季節感に合わせたコーディネートになります。カーキ色やくすんだオレンジなどを上手に取り入れて。

夏らしいトップスでもボトムスをニットなどの素材でスニーカーと合わせると秋を先取りした感じですね。

気温14度~22度 オシャレを楽しむのに最適なシーズン到来!ニットやカーディガンなどと秋アイテムを合わせれば一気に秋の気配です。

まだ日中は暑いので、脱ぎ着のできる服装がおすすめです。

気温9度~17度 そろそろブーツやコーデュロイ素材の出番です。インナーをTシャツにしていても、温かみのある素材を羽織るだけで秋に寄せていけます。

ブーツと秋らしい暖かみのある素材のボトムスや小物で秋を演出してみましょう。

【冬】
気温4度~12度 ニットやタートルネックが活躍する冬の始まり...

アウターは、ボアやファー、ダウンのコートで寒くないようにしましょうね。あまり厚着をしたくないママは、冬用のインナーを活用して!

気温1度~9度 いよいよ寒さが本格的になってきました。こんな時期は、マフラーや手袋などの防寒アイテムが大活躍。

建物の中は暖かいので、上手に重ね着ファッションを楽しむのがおすすめです。

子どもとアウトドアで遊ぶときは、首や足首、手首を冷やさないように注意しましょう。

気温 2度~10度 真冬の寒さが少し緩んできたら、明るめの色を投入。

同じ厚手のアウターでも、黒よりも暖色系の色味を使えば、寒さを吹き飛ばして春を呼び込む元気パワーになりますよ。

アウターが地味な場合は、マフラーなどのアイテムを明るめにしてみて!

同じ気温でも、季節によって選ぶ服が変わります。

例えば、同じ22度でも、春なら薄手の明るめカラーのニット。秋ならカーキ色のTシャツなど。

同じ素材でも色味が違うだけで印象も大きく変わりますよ。

子どもの場合は?

では、子どもの場合は、どのような服装を意識すると良いのでしょうか。

実は、子どもは、大人よりも体温が高いといわれています。

大人も子どもも皮膚の深部は38度と同じですが、皮膚が薄い分、子どもは大人よりも0.5度ほど体温が高くなるのです。

そのため、大人よりも1枚程度薄着が良いといわれています。実際に、薄着にすると自律神経の働きが良くなったり風邪を引きにくくなる、寒さに強くなるというメリットもあります。

しかし、真冬でも薄着で過ごさせることが良いというわけではありません。

例えば、真冬の寒い時期なら、ダウンジャケットと暖かい肌着、厚手のセーターなどが良いでしょう。

気温が10度~15度程度の時期は、薄手のコートを用意し、普段は薄手のセーターやカーディガンを着させるのがおすすめです。

また、背中や首を冷やすと風邪を引きやすくなるので、ポイントとなる部分を重点的にケアすると良いかもしれません。

子どもは、絶えず動き回っているので、大人よりも体が冷えるということはありませんが、汗で体が冷えてしまうこともあります。

ママの荷物は増えてしまいますが、子どもの状態に合わせて服を着せたり脱がせたりできるようにすると良いでしょう。

気温に合わせたコーディネートでオシャレを楽しんで

季節に合わせるのではなく、気温に合わせた服装にすることで、「暑すぎる」「寒すぎる」ということがなくなります。

もちろん、気温とその人の体感は違います。「私は寒がりだからなぁ」というママは、気温別コーディネート+羽織るものやショールを用意しておくと良いでしょう。

逆に暑がりのママは、少し薄着にする方法もあります。

気温別のコーディネートを参考にして自分のベストなシーズンウェアを探してみてくださいね。

子どもの場合は、大人よりも少し薄着でOKだということも理解しておくと服選びが楽になりますよ。

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