2023.8.11

引越しは出産前・後どっち?それぞれの時期のメリットや注意点も紹介!

出産前後・引越しのタイミング

引越しをしたいけれど、出産の前と後のどちらがいいのか迷ってしまう...

こんにちは!「志木・朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

妊娠して新しい家族が増えることが分かると、今よりもうちょっと広い部屋や便利な場所に引越ししたい!と思う方も多いのではないでしょうか。

でも妊娠中はつわりで体調を崩すこともあり、あまりアクティブに動けない場合もあります。重いものを運ぶことができないのも、出産前に引越しをためらう理由のひとつですよね。

そうかといって産後は生まれたばかりの赤ちゃんがいるので、引越しでごたごたするのが不安に思えるかもしれません。

出産前後の引越しは、どのタイミングがベストなのか分からず迷ってしまいますよね。

そこで今回は!出産前後の時期に引越しをしたい方向けに、出産の前と後ではどんな違いがあるのか、メリットや注意点についての情報をお届けします!

あなたにとってベストな引越しのタイミングを見つけて、新居で子育てをしてみてはいかがでしょうか!

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引越しは出産前・後どちらがいい?それぞれのメリットも紹介!

出産前の引越しと産後の引越しには、それぞれどちらもメリットとデメリットがあります。どのタイミングが一番良いかは、体調や家族の状況、引越し先によっても変わってくるのです。

そのため、それぞれのメリット・デメリットを知り、体調なども考慮しながら自分に合うタイミングを探していきましょうね。

出産前に引越すメリット

出産前は体調を整えるためにも、家でゆっくりとすごす時間が増えることが多いですよね。比較的時間の余裕があるため、引越しの際に持っていくものの選別などに、じっくりと取り組むことができます。

また出産後には赤ちゃんのベビーベッド・布団・おむつ・おもちゃなどで荷物が増えてしまいますが、出産前であれば赤ちゃん用の荷物がまだ少なく、2人分の荷物だけになるため引越し代が安くできるというメリットがあります。

産後に引越すメリット

出産前につわりなどで体調がすぐれなくても、産後であれば体調が良くなる場合が多いです。体調が悪い場合には無理に出産前に引越しを考えないで、産後に引越したほうがいいかもしれません。

出産前は赤ちゃんへの影響を考えて重いものを持ったり、動き回ることができませんが、産後であれば無理のない範囲なら動くこともできるため、自分で荷造りなどの準備を進めたい方にとっては産後の引越しのほうが向いています。


出産前に引越す際の注意点

出産前の引越しには、デメリットや注意点もあります。

遠方に引越しをする場合には、引越し先から今までの産婦人科に通院することができなくなることもあります。

そんな時は今の産婦人科に転院先を紹介してもらうか、新しく産院を探さなければなりません。同じ先生に出産まで見てもらいたい方にとっては、デメリットになるでしょう。

また早産の可能性があると産院に言われている場合や、つわりなどで体調がすぐれない場合には、引越し当日に立ち会えなくなる可能性もあります。

引越しに立ち会えないことも想定して、あらかじめ両親などに立ち合いを頼んでおくか、荷造りから荷解きまで頼むことができる引越しプランを選んでおくと安心できます。


出産後に引越す際の注意点

出産後の引越しのデメリットは、赤ちゃんのお世話をしながら引越しの準備や片付けをしなければならないことです。

初めての子どもの場合には、赤ちゃんの授乳やおむつ替えなどのお世話も時間がかかりがちです。夜中のお世話で寝不足になることもあるため、引越しとの両立で心身が疲れてしまわないように、余裕をもって準備できるスケジュールにしておきましょう。


引越しや出産に関する必要な手続きも忘れずに

引越し先の自治体には転入届を提出しますが、その他にも必要な手続きがあります。

出産前の妊婦健診の費用は、自治体から受診票や助成券などを受け取ることで補助してもらえます。なお自治体ごとに受診票や助成券が異なります。引越しをしたら、引越し先の自治体に新しく発行してもらいましょう。発行してもらうのを忘れると、自己負担になってしまいます。

また出産後は、自治体への出生届の手続きが必要です。出生届は出生の日から14日以内に、子の出生地、親の本籍地又は届出人の所在地の市役所,区役所又は町村役場に届け出てくださいね。

その他にも乳幼児健診子どもの医療助成などは、自治体によって変わることが多いので事前によく調べておきましょうね。

それぞれのメリット・デメリットを把握してより良い選択を!

出産前後にはそれぞれメリット・デメリットがあり、家庭によって最善の選択が異なります。

そのため本記事で紹介したメリット・デメリットを確認して、自分が譲れないポイントと妥協できるポイントを照らし合わせながら引越し時期を決めましょう。

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