2022.1.24

2人目は無痛で産みたい・・志木朝霞で無痛分娩が選べる産院はある?

出産は鼻からスイカって本当だった⁈あの痛みを考えたら2人目は無痛分娩が絶対条件!というママへ

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

1人目を普通分娩にしたら、想像を絶する痛みだった...そんな出産経験のあるママは少なくありません。

出産経験のないプレママも「鼻からスイカを出すくらいの痛み」とすさまじい表現で表される出産の痛みを聞いて、「赤ちゃんを産む自信がない」と不安に思う人もいるでしょう。

1人目を無事に生んだからといって2人目もあの痛みを再度体験するのかと思うと、ひるんでしまうママもいます。

赤ちゃんは、3歳までに親孝行をするといわれているほど可愛い存在ですが、できたら少ない痛みで産みたいと考えるのも当たり前。

そこで、ママたちから注目を集めている出産方法が無痛分娩です。

海外では当然のように行われている無痛分娩ですが、どのような方法で痛みをなくして出産するのでしょうか。

今回は、無痛分娩の方法やメリット、本当に痛くないのかなどを解説します。

もちろん、志木朝霞から通える産院も併せて紹介するので、無痛分娩が気になる人は最後までご覧ください(^^♪

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無痛分娩とは

無痛分娩とは、麻酔薬を使い、陣痛の痛みを和らげながら出産をする方法のことをいいます。

麻酔を使うといっても意識がなくなるわけではないので、赤ちゃんを産んだ後は、ちゃんと赤ちゃんを抱っこできるので安心してくださいね。また無痛分娩には、計画分娩自然分娩があります。

計画分娩
計画分娩は、事前に出産日を決めて計画的に出産する方法ですが、人為的に陣痛を誘発させるので、場合によっては計画通りにいかないこともあります。

計画分娩の場合は、入院した日に内診や必要な前処置を行い、翌日から点滴で子宮収縮薬の投与が始まります。その後、お産の進行状況によって麻酔薬の投与を開始します。

陣痛が始まる前から陣痛促進剤を投与して、計画的に分娩ができるようにするのが計画分娩です。

ただし、出産は予期せぬことも多いため計画日よりも前に産気づき、陣痛がおこる可能性もあることは覚えておきましょう。

自然分娩
計画分娩は、陣痛が起こる前から薬の投与を開始しますが、自然分娩の場合は、陣痛が始まってからの処置になります。

そのため、陣痛が始まるまでは、普段通りの生活を送ることができます。陣痛が始まったら、お産の進行状況を確認して麻酔薬の投与を開始します。

陣痛が来るのを待つため、普通の分娩に近いお産になりますが、病院についてから麻酔を投与するため、計画分娩よりも時間がかかることやお産が急速に進行してしまうと麻酔が間に合わないこともあります。

また、麻酔医がいない日や時間帯の場合は普通分娩になる産院もあるため、分娩予約をする際に必ず確認をしておきましょう。

無痛分娩は本当に痛くない?

無痛分娩は、「無痛」という言葉がついているので、全然痛みを感じずに出産できるというイメージを持つ人も多くいるかもしれません。

しかし、無痛分娩の中には「和痛」といって陣痛が強くなり、妊婦さんが痛みを止めて欲しいと感じた段階で医師の許可を得てから麻酔を投与して痛みを軽減させる方法も含まれます。

また、麻酔の効き方には個人差があるので、完全無痛であっても思ったよりも痛みを感じることや逆に全く痛みを感じないということもあるでしょう。

もし、陣痛の痛みに不安を覚えるようであれば、どのタイミングで麻酔を投与するのか、どの程度の痛みなのかを医師に確認しておくことをおすすめします。

無痛分娩のメリット

では、無痛分娩のメリットはどのようなことがあるのでしょうか。

ママの負担が少なく産後の回復が早い
無痛分娩はママへの身体的負担や疲労感が少ないため、出産後の回復が早いといわれています。

そのため、仕事に早く復帰したいと考えているママや上に子どもがいるなどに理由からあまり休める時間が取れないママにおすすめの出産方法です。

また、無痛分娩では、陣痛中に消費される酸素の量が少ないことが実証されているので、心臓や肺に病気を持っている妊婦さんは、母体への負担を軽くするために無痛分娩をすすめられることがあります。

赤ちゃんの負担軽減
普通分娩の場合は、いきんで赤ちゃんを押し出すようにしますが、このいきむときに呼吸を止めて力を入れます。

そのため、赤ちゃんに届く酸素量が減ってしまうといわれています。赤ちゃんに届く酸素量が減っても基本的に心配することはありませんが、妊娠高血圧症候群などで赤ちゃんへの血流がもともと少ないと影響が出てしまう可能性もあります。

無痛分娩によって赤ちゃんへの血流が増えたとの報告もあるので、赤ちゃんへの負担が少なくなると考えられます。

志木朝霞から通える無痛分娩ができる病院は?

出産は、なるべく自宅や実家の近くで行いたいものです。では、志木朝霞からも通える無痛分娩を行ってくれる病院は、あるのでしょうか。

【恵愛病院】
硬膜外麻酔による無痛分娩を行っています。24時間体勢で対応してくれるので初めての無痛分娩でも安心です。また、計画分娩、自然分娩も対応可能なので、まずは相談してみてはいかがでしょうか。

所在地:埼玉県富士見市針ヶ谷526-1
電話番号:049-252-2121
診察時間:午前 8:30~12:00
     午後13:30~16:30
アクセス:東武東上線 みずほ台駅・柳瀬川駅から車で5分、徒歩15分(シャトルバスも運行しています)

【大塚産婦人科・小児科医院】
女医さんも在籍しているので安心して出産について、いろいろ聞くことができます。無痛分娩に対するどんな些細な不安でも丁寧に対応してくれます。

所在地:埼玉県新座市片山1-16-3
電話番号:048-479-7802
診察時間:午前 9:00~13:00
     午後15:00~17:00(女医さんの診察時間などについてはお問い合わせください)
アクセス:東武東上線 志木駅よりバス 片山小学校バス停より徒歩3分
           朝霞台駅よりバス 片山小学校バス停より徒歩3分

無痛分娩は医師と相談して

無痛分娩は基本的に普通分娩よりもママや赤ちゃんへの負担が少なく回復も早い特徴があり、出産方法の一つとして検討する価値はあります。

無痛分娩について調べると、ネガティブな意見を目にするかもしれません。しかし、お腹の中で10ヶ月近く育てた最愛の我が子、麻酔の有無くらいで愛情に差なんて出ないのです。それどころか、産んだ直後から少しの余裕を持って接することもできます。

しかし、いくら痛みのない出産でも100%安全ということはありません。お産は、ママと赤ちゃんが無事に健康で終わることが一番の目標なので、無痛分娩を考えたときは、メリットと気を付けるべきことを医師からしっかりレクチャーしてもらい納得するまで質問することが大切です。

かかりつけの産婦人科医と相談しながら、ママと赤ちゃんにベストな出産方法を選べると良いですね(^^♪

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