志木市の子どもを預ける場所は？

働くママにとって、子どもを預ける環境がどうなっているのかが一番気になるところです。

志木市では、市立の保育園が3ヶ所、私立の保育園・保育所23ヶ所、認定こども園1ヶ所、小規模保育施設が9ヶ所の併せて36ヶ所あり、認可定員数1,820人の枠を確保しています。

その中では、市立保育園2ヶ所、私立の保育園でも2ヶ所が一時保育も実施しているので、何かあったときでも安心です。
（2021年4月1日現在）

このように、志木市では待機児童を減らす取り組みを行っているため、子育てと仕事を両立している子育て世代が安心して暮らせるような環境が整っています。

志木市の待機児童はゼロに！？
保育を必要としている小さい子どもを抱えているママが保育園や市町村に申請したのに、入園できなかった待機児童数は、2017年（平成29年4月1日）に104人だったのが、2021年（令和3年4月1日）には12人まで減らすことができました。

志木市では、2022年（令和4年）に待機児童ゼロを目指した施策を展開しているので、小さい子どもがいる子育て世代でも安心して暮らすことができるといえます。

志木市の病院事情は？

小さい子どもがいると急な発熱やケガなど心配なことも多いですが、志木市では志木駅南口から徒歩5分程度のところに夜間や休日も診療してもらえる「新座志木総合病院」があるので何かあったときでも安心です(*^-*)

また、志木駅周辺には「親切で優しい」「院内も清潔で安心できる」など評判の良い「わかばこどもクリニック」を始め、土日祝日も21時まで診療してもらえる「キャップスクリニック志木」などの小児科、小児耳鼻咽喉科も数多くあるので、安心して子育てができる医療体制が整っています。

志木市では子ども医療費助成金がある！
志木市では、国民健康保険もしくは社会保険に加入している0歳から6歳までの小学校就学前の子どもは医療費が原則無料になります！

入院費などの支払いが月21,000円を超えると医療機関で支払う必要はありますが、後日申請すると返還されるので忘れないようにしましょう。

医療費助成金は、子どもの出生（転入日）の翌日から15日以内に登録申請をして受給資格証を受け取る必要があります。

申請する手間はかかりますが、医療費の負担が減るので子育てしやすいと多くのパパやママに喜ばれている制度です。

※小学１年生から高校３年生等までの子どもも医療費の助成があります。
　詳しくはこちらから → 志木市HP 子ども医療費の助成について


子育てサポートも充実！
志木市では、子育てが「楽しい」「安心できる」と思えるようなサポート事業を多く行っています。

例えば、小児科医による発達相談や、「子どもが急に熱を出したけれど仕事を休めない」などの緊急事態のときにサポートを行う志木市緊急サポート事業があります。

他にも、在宅で子育てを行っているママやパパがリフレッシュするための「リフレッシュ保育クーポン券」配布など、さまざまなサポート事業を行っているので、「ちょっと子育てがしんどい」と思ったときは相談してみるとよいでしょう。

志木市の公園は？

志木市では、公園内にある通常の遊具以外にも、道路や横断歩道が設置されていて楽しく交通ルールが学べる「直路交通公園」や広々とした原っぱで思いっきり走り回れる「館近隣公園」などの公園が17ヶ所あります。

また、人工の小川でザリガニ取りや水遊びなども楽しめる「せせらぎの小径」には、河童の像や水車の形をした水飲み場があるのでファミリーで散歩を楽しむことができるおすすめのスポットとなっています。

子育て世代が安心して暮らせる街

志木市は待機児童が少なく、子育てサポートにも力を入れているので、若いパパやママも安心して子育てができる環境が整っている街です。

また、志木市の駅周辺にはお店が多くあり、活気にあふれていますが、少し駅から離れると公園や河川敷などの緑が多いエリアで安心して子どもを遊ばせることもできます。

下町の雰囲気が残っていて、地域の人が温かく見守ってくれる志木市でのびのびと子どもを育ててみるのもよいでしょう(#^^#)