2020.10.18
プレママ必見!コロナ禍の妊婦検診と出産
コロナ禍で変わる妊婦健診と出産
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着かない中、マタニティライフや産後の生活に不安を抱えているプレママさんも多いのではないでしょうか?
ただでさえ不安がつきものの妊娠・出産!コロナ禍では、「妊婦健診の変更点は?」「立ち合い出産はできる?」「産後のママ友づくりが不安...」など、新たな悩みや疑問が出てきますよね(>.<)
でも、安心してください!プレママさんが安心して出産できるように、自治体や産院では様々な取り組みが始まっています。今回は、そんなお悩みに応え、気になるポイントを分かりやすくまとめました☆
付き添いや面会は禁止、立ち会いNGとなる場合も
緊急事態宣言の発令中は立ち合い出産禁止が一般的でしたが、解除されてからは徐々に制限が緩和される産院も増えてきました。
産院によって対応は様々ですが、例えば、問診を行った上で問題がなければ15分未満の立ち合いを許可しているケースもあります。感染状況は流動的ですから、埼玉県内の感染者数の状況次第で随時、変更される可能性があると思っておきましょう!
健診では付き添い禁止となっているケースが一般的です。どうしても上の子を連れていかなければいけない、体調が悪く付き添いが必要、などの事情がある場合は対応してもらえることもあるので病院に相談してみましょう。
出産後の入院期間は、面会禁止にしていることも増えています。産後の精神的にも体力的にも弱っている時期に一人で頑張らなくてはいけないのは不安ですよね(;_;)
しかし、産院によっては豪華な祝い膳やエステなど、産後ママのケアも充実しています!心細い気持ちも、少しだけ和らぐかもしれませんね。
妊婦健診で1度コロナウイルス検査が可能に
プレママさんは、自分の健康はもちろんのこと、産まれてくる赤ちゃんが感染してしまったら...と不安になりますよね。埼玉県では、県内に住所がある妊婦さんや埼玉県内に里帰りをしている妊婦さんを対象に、無料のPCR検査を実施しています!
分娩予定日が2週間以内、かつ発熱等の感染を疑う症状がないという条件をクリアしていれば、希望者はかかりつけの産婦人科で1人1回まで検査を受けることができます☆
不安が多いプレママ期、でも悪いことばかりじゃない!
パパママ学級はオンラインで開催されているものもあり、開催できない場合でも資料の配布を行っていることがあります。出産前だけでなく、産後の離乳食教室がオンライン開催されている産院もありました!
また、オンラインのいいところは、体調が悪くて家を出るのが辛い時でも参加可能なことですよね☆体調が不安定なプレママ期や赤ちゃんを連れての外出は一苦労ですし、オンライン化が進んで助かるという意見も多いです。仕事の都合で参加したくてもできなかったパパが参加しやすいというメリットもありますよ。
オンラインを活用しよう♪
人との交流が少なくなると、相談や情報を共有し合う場がなく孤独や不安を感じやすいですよね。
そんなときは、電話相談やオンライン診療アプリの相談窓口が強い味方になってくれます!埼玉県の妊婦相談窓口をチェックしてみてください。プレママさんの心のケアを目的として、助産師さんや産婦人科医が無料で相談にのってくれます♪
赤ちゃん向けのイベントは中止になっていることが多いですが、SNSやインターネットの掲示板を利用するなど、ママ友を募集して仲間づくりしている人もいます。
プレママさんが安心して出産、育児ができるように様々な対策が始まっていることは、とても心強いですね!「意外と悪いことばかりじゃなく、いいこともあるんだ!」と思えると、気持ちも前向きになれるのではないでしょうか☆
不安になりすぎず、ゆったりした気持ちで貴重なマタニティライフを楽しんでください(^^)