2020.10.20
お仕事ママも専業ママもOKな民間学童に興味あり!一体どんなところなの?
子どもの送り迎えがなくなった!でも1年生は帰ってくるのが早い〜!
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
「小1の壁」という言葉があるように、子どもが小学校に入ると帰宅時間が保育園よりも早くなります。
保育園ではなく幼稚園でも延長保育を利用されていた方もいるのではないでしょうか。専業ママは家の用事で大忙しな毎日。用事がある時に延長保育が利用できると助かりますよね☆
しかし、小学生が利用する学童は共働き家庭しか利用できません。専業ママが用事がある時だけお願いするということができないのです。
そこで、『民間の学童』を利用するという方法も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。民間学童は、選び方によってはお仕事ママにとっても専業ママにとっても、子どもにとっても良い選択になるかもしれません。
今回は、そんな民間学童がどのような場所なのかをご紹介します♪
公立の学童を知ろう
まずは朝霞市と志木市の公立の学童を紹介します。
朝霞市の放課後児童クラブは小学校1~6年生が対象です。平日の放課後~19時、土曜日は8~18時、学校休校日は8~19時までが保育時間。保育料はおやつ代の2,500円込みで10,000円です。
志木市の学童保育クラブも小学校1~6年生が対象。平日は放課後~18時、土曜日および学校休校日は8~18時が保育時間です。18~19時の間は延長保育時間なので別途申し込みが必要。保育料は保護者の所得によって決定します。
公立の学童に申し込みができるのは、保護者が働いている、就職予定、病気療養中、病人の看護をしている、心身障がい者、心身障がい者を介護している、出産予定、学校に通っている、これら以外の理由で保育ができない理由を証明できる人です。基本的に公立の学童の申し込み基準は認可保育園と同じだと考えて下さい。
学童での保育中はおやつを食べる、集団遊び、自由遊びをして過ごします。学童によっては先に宿題を済ませるようにしているところもありますよ。
公立の学童のメリットは、何より学校の友達と過ごすことができるところでしょう。そして同じ学校の子と過ごすので宿題も済ませやすく、学校から学童を利用する子同士で移動もできます。
デメリットは送迎がなく、仕事終わりに学童へ迎えに行かなくてはならないところ。就業時間や職場と学校と自宅の位置関係によっては、学童の最終預かりの時間に間に合わないお仕事ママもいることでしょう。毎日ギリギリのお迎えは、精神的にも疲れてしまいそうです...。
どんな民間学童があるの?
民間の学童は様々なものがあります。志木・朝霞から通いやすい民間学童を紹介しますので、子どもの特性や子育て方針に合わせて選んでみましょう。
秀優キッズ
朝霞駅の近くにある、学習塾の運営する学童保育です。こちらは塾がメインなのでしっかりと授業時間があります。学校から学童、学童から自宅への送り迎えをしてくれ、おやつや夕食がでるのは遅くまでお仕事をするママにとってはありがたいサービス。
宿題の時間もしっかりとってくれ、その後は授業や読書時間、遊びの時間など子どもに合わせたカリキュラムにすることができます。毎日勉強をする習慣付けにもなるので今後塾に通わせたいと考えているご家庭にぴったりです。
Kids Duo 朝霞
預かり時間はずっと英語で過ごす学童保育です。こちらも学校から学童、学童から自宅付近までの送迎付き。放課後の時間をずっと英語を使って過ごしますが、スタッフはネイティブとバイリンガルの組みあわせで英語が得意でない子どもも意思疎通が可能なので安心です。
英語特化の学童ですが、英会話レッスンよりも日常的な会話や運動、音楽、アートなどを英語で会話しながら楽しむ雰囲気。お勉強だけでは難しい生きた英会話を学べるので人気のある学童です。
アドラーこども学校
志木にあるアドラー心理学に基づいた保育をしてくれる学童です。アドラー心理学とは子育てにとても関係がある心理学で、「世界によい未来をもたらす子どもを育てること」を主軸にしています。
そんなアドラー心理学に基づいた方針で子どもの心を育てるため、しっかり子どもの様子を見てくれる印象で、「いじめない」&「いじめに負けない」子を育てるサポートをしてくれるようです。学校の勉強よりもまずは子どもの心を育てたい、くじけない心を持って欲しいと考えているご家庭に合うでしょう。
民間学童は選び方によっては子どもの才能を伸ばすきっかけにもなります。そのため何かに特化している学童の場合、月謝は少々高め。しかし、習い事では取ってもらえない学校の宿題をする時間があったり、行き帰りも安心な送迎があったりと子どもにとっても充実な内容です。
まずは見学へ行ってみよう☆
学童を選ぶにあたって最も大切なことは、預かってもらう時間に何を求めるかです。
できるかぎり長時間保育して欲しい、おやつや夕食を食べさせて欲しい、思い切り遊ばせて欲しい、英語などのスキルを身につけさせたいなど、何を一番求めているのかを明確にすると選びやすくなります。
選ぶ際は子どもとの相性に合うかどうかもしっかり確認したいですね。無理矢理嫌がる子どもを長時間預けても良いことは何もありません。子どもが楽しく過ごせる場所を学校や家庭以外にも作るという気持ちで選ぶとよいでしょう。
まずは雰囲気を知るところから!学童や習い事を探しているなら一度、民間学童も選択肢に入れて見学へ行ってみてはいかがでしょうか。