2025.8. 5

食卓は大皿派?個別派?家庭によって異なる食事のルール

食事の出し方どうしてる?

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

食事作りはママさんにとって悩みの種の一つ!
どうしたら好き嫌いなく、料理をきちんと食べてくれるだろうか。
いろいろと考えながらお子さんに食事を出しているママさんもいると思います。

料理のしかただけではありません。
大皿で出すほうがよいのか。
取り分けてから出すほうがよいのか。
そう考えているママさんもいるでしょう。

今回は大皿で出す場合と、1人分ずつ取り分けて出す場合。
それぞれのメリット・デメリットを説明します。

また、合わせてフランス式のちょっと変わった料理の出し方も紹介していきます♪

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大皿で料理を出すメリット・デメリット

【大皿で料理を出すメリット】

何と言っても食べる側が自分の食べられる分だけを食べられること

自分が食べなければならない量が決まっていないため、子どもの負担を減らすこともできます。
また、大皿で好きな物を取り分ける方式は、おすすめ。
バイキングにも似て楽しいと感じるお子さんもいるようです。

【大皿で料理を出すデメリット

デメリットとしては大皿料理だと食べ過ぎてしまうこと。

特に、大皿に料理が少しだけ残った状態はもったいなく感じるもの。
気づかぬうちに食べ過ぎてしまうこともあります。

家族全員が好きなものであればなくなるのが必然的に早くなります。
結果的に食べるスピードが増え、食べ過ぎにつながることがあります。

また、家族に人気のない料理は残ってしまい、食べることに苦労することもあるようです。
子どもが苦手なものを食べずに済ませてしまうこともにもなってしまいます。
いろんな料理をバランスよく食べてほしいときや、好き嫌いを克服したいときには、
あまり効果が期待できません。

個別に取り分けて料理を出すメリット・デメリット

【取り分けて料理を出すメリット】

あらかじめ、バランスよく適量の食事をとることができることです。
ママさんにとっても、お子さんが食べた食事の量をチェックできます。
苦手な食べ物の把握や体調管理がしやすくなります。

もちろん、食べ過ぎや食べずに済ませるといったことも防ぐことができます。
早食いを防ぐこともできるので、お兄ちゃん・お姉ちゃんがいる小さなお子さんも、
のんびりと自分のペースで食事を進めることができます

ママさんの負担を減らすという点では、洗い物を減らすことができます。
大皿料理で料理ごとに取り皿を変えていたら取り分けた場合よりもお皿を使うことになります。
おかずをワンプレートによそうなど、工夫次第でお皿の枚数を減らすことができます

【取り分けて料理を出すデメリット】

苦手な食べ物が出たときに子どもが食事を楽しめなくなる恐れがあることです。
また、お子さんが取り分けられた分を食べなかったときに、
捨てたり、ママさん・パパさんが食べることになったりする場合があります。

フランス式食事の取り分け方法

個人の負担や残り物をなくすのに効果的かもしれないのがフランス式の食事の出し方です。

フランスでは大皿料理を取り分ける方式です。
ポイントは、1品ずつしか出さないこと

フルコースでも前菜、スープ、主菜......と順番に料理が出てきます。
最初にサラダ、次にスープ......と、順番に料理が出てきます。
取り分け用のお皿も、基本的に1枚なので料理を残すことが少なく済みます。

1品ずつ料理が出てくるので、フランスの子ども達は苦手な食べ物の量を減らすことはできます。
また、全く食べずに済ますことはないようです。
もちろん大皿料理なのに、お皿を洗う枚数も少なく済みます。

まとめ

日本での食事の出し方というと、大皿に盛るか、個別によそうかの2通りを想像する人が圧倒的です。
しかし、フランス式の料理の出し方は画期的な方法ですね。
もちろん急にやり方を変えるのは難しいと思います。
それぞれのよいと思うところを取り入れてみてはいかがでしょうか。

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