2022.11.21

高校生インターンシップとは?参加するメリットや探し方、業務内容も紹介!

高校生インターンシップ

高校生になったら自分の将来を具体的に考えることも大切!イメージを掴むためにインターンシップも考えてみて

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

就活のシーズンになると大学生が「インターンシップに参加して...」などとニュースのインタビューに答えているのを目にすることがあります。

そのためインターンシップは、大学生が就活を始める前に行うものと思っている人も多いですが、高校生もインターンシップに参加することができるんです(**)

そこで今回は!高校生でもできるインターンシップや、参加するメリット・注意点、埼玉県でも参加できるインターンシップを探す方法などを解説します!

進路について悩んでいる高校生を持つママ、パパ必見です!(^^)!

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そもそもインターンシップって?

ニュースなどで耳にするインターンシップは、実際に働く前に仕事を体験することを指します。

実際に会社で働いている人から話を聞いたり、仕事を体験してみたりすることで、業種や職種、会社による仕事内容の違い、働いている人、現場の雰囲気、企業風土を肌で知ることができます。

高校生でもできるインターンシップって?

では、高校生でも参加できるインターンシップには、どんなものがあるのでしょうか。以降で具体的に紹介します。

自治体などの公務員のインターンシップ

都道府県や市町村、省庁などではインターンシップを募集しています。

役所はたくさんの部署で構成されているので、配属される部署やインターンシップの種類によって体験できる内容も違います。

例えば、一般的な窓口業務や資料作成を行う仕事もあれば、イベント開催などの企画運営を行う部署もあります。

公務員のインターンシップは、大学生も同時に募集し、期間も長めで夏休みなどの長期休暇を使って行うところが多いのも特徴です。

また、教師を考えている高校生のための学校インターンシップも増えていますよ。

民間企業のインターンシップ

民間企業でも、高校生を対象としたプログラムを組んでいるところが多くあります。

また、募集している業界も多岐にわたり、企業によって業務内容も多様なので、自分がどんな仕事をしたいのか悩んでいる際に参加すれば、仕事に対するイメージが明確になるでしょう。

実際には福祉や観光、教育、不動産、デザイン、コンサルティングなど多くの業界や企業がインターンシップを実施しています。仕事の具体的なイメージが掴めるだけでなく、社会人としてのマナーも習得できますね(*'∀')

大学でのインターンシップ

大学でもインターンシップを行っているところがあります。

大学のインターンシップは、図書館業務や企画、書類作成など、仕事が多岐にわたる事務と専門的な研究に触れることができる研究室に大きく分かれます。

また、大学のインターンシップは、実際に大学に通っている大学生を見ることで「どのように講義を受けているのか」「どのような学校生活を行っているのか」を観察することもできます。

そのため、大学に進学した場合の自分をイメージしやすくなるので、高校卒業後に就職か進学かで悩んでいる高校生にはピッタリのインターンシップです。

高校生がインターンシップを行うメリットは?

高校生がインターンシップに参加すると、どんなメリットが得られるのでしょうか。

進路を選択しやすくなる

高校生がインターンシップに参加する一番のメリットは、卒業後の進路を具体的にイメージしやすくなることです。

例えば、卒業後に就職を視野に入れている高校生がインターンシップに参加すれば、自分の志望業界がより明確になるでしょう。

また進学を考えている場合は、行きたい大学や学部などを考える際の参考になります。

実際の仕事を体験できる

企業によっては、社員と同じように出勤・休憩・退社を体験することができます。

このように、社会人として1日の流れを体験することで、実際に働くとはどのようなことかをイメージしやすくなります。

高校生がインターンシップに参加するときはどんなことに注意する?

本章では高校生が実際にインターンシップに参加する際の注意点を紹介します。具体的には以下の通りです。

挨拶を忘れない

「挨拶」は、相手と関わる際の最低限のマナーです。これは、高校生のインターンシップでも同じ。笑顔で元気良く挨拶をするように心がけましょう。

挨拶をするだけでも高評価を得られる可能性が高いので、かなり重要ですよ。

わからなければ聞く

インターンシップに限ったことではありませんが、わからないことがあれば、すぐに聞いて教えてもらうことは大切です。

わからないことをそのままにしておくと、他の人に迷惑をかけてしまうこともあります。

わからないことを聞くことは悪いことでも恥ずかしいことでもありません。常に学ぶ姿勢を忘れないようにしましょう。

賃金が発生しないことがある

ほとんどの場合、大学生や社会人のインターンシップでは、賃金が発生します。

しかし高校生インターンシップは、教育協力のために実施しておりボランティアとして考えられているため、賃金が発生しないことがあります。この点には注意しておきましょう。

高校生でも参加できるインターンシップを探すには

自分の将来を見据えてインターンシップに参加しようと思った場合、どのように探せば良いのでしょうか。

高校生のインターンシップは、春休みや夏休みなどの長期休みを使うことがほとんどなので、それらの休みの1ヶ月前程度から募集が行われます。

また、高校生向けのインターンシップを行っている企業によっては、学校と提携している場合もあるので、担任の先生などに参加できるインターンシップがあるのか相談してみると良いでしょう。

気になる企業などがある場合は、公式ホームページをチェックする他、直接電話で問い合わせてみるのも有効です。

またインターンシップ募集サイトをチェックするのもおすすめです。

具体的にactivoでは、埼玉の高校生も参加可能なNPO・NGOインターンシップを募集しています。社会貢献活動や社会人としてのスキルを身に付けたい、NPO・NGOへの就職を考えている方はぜひご覧ください(#^^#)

まずはインターンシップで職業体験をしてみよう!

高校時代は、自分の将来を決める大切な時期です。しかし、大学に進学する方が良いのか、働いた方が良いのか、働くとしたらどんな仕事が自分に向いているのか...わからないことだらけですね。

親としてサポートしてあげたいと思っても、うまく伝えることが難しく悩んでしまうかもしれません。

そんなときは、「案ずるよりも産むが易し!」です。まずは、インターンシップに参加して働くことを体験させてみてはいかがでしょうか。

どんな仕事があるのか、仕事をするとはどんなことなのかなど、漠然としたイメージしかないものが具体的になるかもしれません。

インターンシップに参加することで、子ども自身が将来のビジョンを明確にできると良いですね!(^^)!

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