2024.2.11

PTA役員になるメリット・デメリット!適切な断り方も紹介!

PTA役員をやるメリット・デメリット

子どもが小学校に上がると待ち受けているのがPTA...やるべきか断るべきか(>_<)と悩んでいるママへ

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

子どもが小学校に上がる!ほんの少しだけ子育てが一段落したような気がしますが、待ち受けているのがPTA。

昨今はPTAに対していろいろな意見が出ているので、PTAの在り方自体を見直している学校もあります。しかしほとんどの学校では、多かれ少なかれPTAとして、親が学校の行事などに参加することは多いようです。

そんな学校では、PTA活動で親が学校と連携していますが、仕事などで毎日忙しいママにとっては「絶対に参加しないといけないの?」「そもそもPTAって何をするの?」と疑問に思うことも多いでしょう。

そこで今回は!PTA役員になるメリットやデメリットと併せて、PTA役員をしたくない場合の角が立たない断り方もご紹介します!

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PTAとは?

PTAとは「Parent Teacher Associationの略で、保護者と先生による組織のことを指します。

幼稚園や小学校、中学校、高校にある組織で、子ども達の学校行事や生活をサポートするための活動を行っています。

基本的に参加は任意ですが、ほとんどの学校では子どもが入学したら自動的にPTAに加入し、会費を払うようになっているようです。

また学校によって若干の違いはありますが、PTAの主な活動は以下の通りです。

運動会や学園祭の運営サポート
パトロールなどの防犯活動
バザーや廃品回収などの地域イベントの手伝い
学校の広報活動


PTA役員になるメリット・デメリット

先ほど紹介したように、PTA役員にはいろいろな役割があります。

ではPTA役員になると、どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。

メリット1.学校の様子・行事がわかり先生と仲良くなれる

PTA役員になると学校に行く機会が増えるので、自然と学校の様子がわかるようになります。PTA活動が日中にある場合は、リアルな学校生活が覗けるかもしれませんよ。

また先生と会話をすることも増えるので、先生との距離が縮まり、何かあったときにすぐ相談できる環境が整い、学校に意見・提案を行いやすくなります。

メリット2.保護者同士で連携が取れる

PTA役員になると、同じ学年の保護者以外にも多くの人と交流することができます。

違う学年の保護者と知り合うことで、塾や勉強方法などの情報交換、相談などができるママ友ができるかもしれませんね!(^^)!

保護者間で仲良くなれば、子ども同士の関係を親が相談して調整できるメリットもあるでしょう。

デメリット1.ストレスになる

PTA役員の役割内容や仕事量によっては、人間関係などにストレスを感じることがあります。

PTAの繋がりは、同じ学校に通っている子どもの親という共通点しかありません。

そのため価値観や生活習慣がそれぞれ異なり、コミュニケーションを取ろうとすればするほど人間関係がこじれることもあるでしょう。

デメリット2.時間が取られる

ただでさえ仕事や子育て、家事で大忙しのママにとって、PTA役員をすることでさらに自分の時間が削られてしまうことがあります。

自分の時間だけでなく、家族との時間や仕事を調整しなくてはならなくなることも...(>_<)中には有給休暇を使うママもいるかもしれません。


PTA役員を断る際の理由

PTAの役割や大切さはわかったけれど今回はパスしたいと思った場合、どのような理由で断ると角が立たないのでしょうか。

転勤の可能性がある

基本的にPTA役員の任期は1~2年です。

そのため任期の途中で転勤による引越しがあった場合は、PTAの役員活動に支障が出ることや役員を再選出しなくてはならないなどPTAとしても困った状況になってしまうので、断る理由として有効です。

ただし毎年転勤を理由に断って5年...となると周囲から信用してもらえなくなるので、本当に転勤の可能性があるときの断る理由としましょう。

一家の大黒柱である

今ではほとんどのママが何かしら仕事をしていることも多いので、仕事を理由にPTAを断るのは難しくなっていています。

しかしシングルマザーやパパの病気などの理由により、主たる生計者がママの場合はこの限りではありません。

家計を支えるために仕事を休むことが難しい旨を、上手に伝えることが大切です。

親の介護

同居している親や遠方に住む両親の介護が必要で、毎日、家事や子育て、仕事をしながら介護を行っているという状況もPTA役員を断る理由になります。

「父や母にお願いしても手が足りず、自分の時間を削って介護をしている」とアピールすれば、強く要請されることはないでしょう。


断るときはウソをつかないで!

子どもが通っている学校のPTA役員になると大変なことも多いですが、先生や他の保護者、地域の方々と仲良くなれるなどのメリットもたくさんあります。

しかしどうしてもPTA役員ができない場合は、正直にできない理由を話して理解してもらうことが大切。

ウソをついてPTA役員を断ってバレたとき、自分だけでなく子どもにも悪影響があることを忘れないでくださいね( ゚Д゚)

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