2023.8.14

私立・公立小学校どちらがおすすめ?それぞれのメリット・デメリットを紹介!

小学校・私立と公立どちらがおすすめ?

地域の公立小学校に行くほうがいいの?それとも私立小学校にすべき?

こんにちは!「志木・朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

小学校は公立と私立という選択肢があるだけに、どちらがいいのだろうかと悩んでしまいますよね。

そこで今回は!公立と私立のどちらの小学校を選ぶべきかというお悩みに役立つ情報をお届けします!

我が子に最適な小学校を見つける参考にしてください!

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私立小学校のメリット・デメリット

●私立小学校のメリット

私立は「国際感覚を身につける」「科学教育」など、独自のカリキュラムや教育方針を持つ、魅力的な学校が多いです。

受験前に学校見学などで雰囲気も分かるため、子どもに合いそうな学校を選べる点もメリットです。

また設備面では公立にはない運動施設、IT機器などの校内設備が充実しており、冷暖房も快適な環境が用意されています。

なお私立は受験で学力レベルがよく似た子どもが集まるため、スピーディーな授業で効率よく学ぶことができます。将来の受験を見据えて、学力アップに力を入れている進学実績の良い学校もあります。

●私立小学校のデメリット

私立に入学するためには、受験をしなければなりません。子どもも親も受験を負担に感じると、楽しいはずの入学が嫌な思い出になってしまうこともあります。

また場所によっては小学1年生から電車やバスで遠距離通学することになるため、一人で無事に通学できるかママが不安になりがちです。

なお私立は授業料が高額で、納付金、設備費、通学定期代なども必要になります。


公立小学校のメリット・デメリット

●公立小学校のメリット

公立は住んでいる地域に密着しているため、放課後に近くの公園で地元の友達と遊ぶことができます。一度帰宅してから、塾や習い事に通う時間的余裕もあります。

学校が近ければ、PTAや授業参観での親の来校も短時間で終わります。

また小学校の入学のために受験する必要がないため、幼児期をのびのびと過ごせるでしょう。

なお公立の授業料・教科書代は無料なので、給食費や教材費、遠足や修学旅行代などの負担のみになります。金銭的な負担が少ないため、貯金や家族旅行、学習塾、習い事などにお金を使うことができます。

●公立小学校のデメリット

公立は学区制のため、住んでいる場所で学校が決まってしまい学校を選べません。

公立小学校は学区の地域性を反映している場合が多く、様々な家庭の子どもがいるため、のびのびと楽しく学べる学校もあれば、いじめなどの問題を抱えている学校もあります。

また公立は子どもの学力レベルが幅広いため、勉強が得意な子にとっては授業内容が物足りないこともあります。


私立・公立小学校どちらがおすすめ?

私立と公立小学校のどちらがおすすめかは、学校までの通学時間家庭の事情子どもの個性などによって異なります。

まずは通うことができる私立小学校や地域の公立小学校について、できるだけ情報を集めてみましょう。

志木市・朝霞市は交通の便が良いため、私立に通いやすい環境にあります。志木市・朝霞市からは「星野学園小学校」「開智小学校」「さとえ学園小学校」「淑徳小学校」 などの私立小学校が通学しやすいといわれています。

また志木市・朝霞市の公立小学校は、マンモス校や児童数の少ない学校など様々です。

なお志木市はすべての市立小学校・市立中学校で、2025年度から小中一貫教育を導入する方針が決定されています。これは学力面でのギャップの解消が目的のようです。学校の統廃合はされないため安心ですね。


子どもに向いているかどうかで通い先を選ぼう!

私立と公立小学校の比較をしてきましたが、他にも国立の埼玉大学教育学部附属小学校という選択肢もあります。

通学できる地域であれば、選択肢のひとつになるでしょう。ただし国立の教育方針は独特なため、自分の子どもに合うかどうかをよく検討しましょう。

なお親が私立に行かせたいという希望を持っていても、通学できる学校が子どもに合わない場合もあります。

私立・公立というカテゴリーにこだわりすぎることなく、子どもと学校との相性を一番に考えて柔軟に小学校選びをしてみてくださいね。

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