2024.6.17

【頑固さは長所になる!】頑固さを生かす教育方法とは?

子ども頑固 性格

頑固な性格は大物の証し?! 長所を生かして育てよう

こんにちは!「志木・朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

「自分の考えでしたいようにする」「親の言うことを聞かない」など、子どもが頑固な性格で困っていませんか。

できれば親の言うことを聞くいい子になって欲しい、と思っているかもしれません。

ただ頑固な性格の子どもは、育て方しだいで社会的に大成功する可能性が高い子どもなのです。

そこで今回は!頑固さは長所になる!頑固さを生かす教育方法について紹介します!

あなたも個性を尊重する子育てで、子どもの長所を生かしてみてはいかがでしょうか!

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頑固さは魅力になる!

頑固だと先生や大人の言うことを聞かないため、損をする性格だと思われがちですが、実はメリットも多い性格なのです。

これは「周りに流されることなく、粘り強く最後まで自分を信じて行動できる」ためです。

頑固さとは自分を信じられるということでもあり、これからの時代に合った魅力ある性格だとも言えるのです。


頑固さを生かす教育方法とは?

本章ではお子さんの頑固さを生かすために、ママやパパがどのような育て方をすればいいのかご説明します。

まず子どもの話を聞く

頑固な子どもは、自分なりの判断基準を持っています。

そのため間違ったことをして叱りたい時でも、まずは子どもの話を一度聞いてみましょう。

子どもなりの判断基準や価値観を知ることもできるため、子どもがどうしてそうしたのかを聞いてみてください。

親の意見を押し付けない

子どもの意見を聞かず親の意見や価値観を押し付けようとすると、頑固な子どもはますます頑固になってしまいます。

大人は力任せに言う通りにさせようとすることがありますが、頑固な子どもは納得できず反発して不信感を抱くのです。

「意地でも言うことを聞くものか」と思われないように、親の意見や価値観を一方的に押し付けないようにしましょう。

納得できるように理由を説明する

頑固な子どもは、周囲がいくら言っても自分が納得できないと前に進めません。

逆に言えば、納得すれば前に進むことができるということです。

説得したい時や説明する時は、子どもが納得できるように理由を言葉で説明することが大切です。

子どもに選択させる

子どもに決定権を与えて、自分で選択させてもらっていると思わせましょう。

自分で選んだことであれば、進んで行動することができます。

例えば「宿題のあとは、おやつにする?それとも買い物に行く?」というような選択をさせましょう。自分で選んだため、宿題にも進んで取り組めるようになります。


頑固さを治すには?

2歳からのイヤイヤ期の頑固さは、ほとんどが一過性のものと言われています。頑固な性格かどうかは、4歳から小学生あたりで明確になるようです。

親の返事や反応を変えると、子どもの頑固さを和らげることができる場合があります。

子どもと向き合う時間をつくる

子どもの考えていることや興味があることに関心を持ち、子どもの話を聞く時間をつくりましょう。親がこだわりや価値観を尊重してくれると、子どもは安心することができます。

そして、話を聞く時には「そうなんだね」と共感してあげましょう。

話に共感してもらえると、子どもは自分が受け入れられたと感じられるため、だんだん他人の話も聞くことができるようになります。

親が対応の見本を見せる

息子や娘が他の子に迷惑をかけた時、危ないことをした場合などには、親として怒らなければいけない時もあります。

きちんと相手に謝って欲しいのに、なかなか謝ってくれないと困ってしまいますよね。

そんな時は謝る必要があることを伝えた上で、「次は自分で謝ろうね」と言い親が代わりに謝り、どう対応すべきか見本を見せましょう。


短所に注目せず、良いところを伸ばそう

子どもの頑固さに我慢ができない瞬間もあるかもしれませんが、親は気持ちに余裕を持って対応するようにしましょう。

頑固さの悪い部分に注目して無理に変えようとするのではなく、頑固さを生かして何かをやり遂げられるように育ててあげたいですね。

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