忙しい朝 子どもの着替え
子どもの着替えが遅すぎる!毎朝、イライラするママへ
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
登園の準備やママ、パパの出勤準備、朝ごはんの用意など平日の朝は忙しいのに、着替えるのが遅い我が子( ゚Д゚)
毎朝のイライラはマックスで、ついきつい言葉をかけてしまい反省する...そんなことを繰り返していませんか?
そこで今回は!子どもの着替えを早くする方法を伝授しちゃいます!毎朝子どもの着替えで頭を抱えているママ、必見ですよ(^^♪
子どもの着替えを早くする5つの方法!
余裕をもって準備をしているつもりが、子どもの着替えが遅すぎて気づいたら、いつもギリギリ...
ママが着替えさせてしまえば早いのですが、子どもの自立を考えるとここは我慢して1人でやらせたい...毎朝、葛藤してしまいますよね。
そこで本章では、子どもの着替えを早くする方法を紹介します。
子どもの着替えを早くする方法1.具体的に提案する
毎朝、子どもに「早くしなさい」「早く着替えて」と言っていませんか?
まだ、脳が発達していない子どもは「早く」と言われてもどれくらい早くしないといけないのかわかりません。
そこで、具体的にどうしてほしいのかを伝えることが大切。例えば、砂時計を用意して、「この砂が全部落ちる前にパジャマを脱いでお洋服が着られるかな?」など。
砂時計によって時間の流れをイメージしやすくなり、子どもの時間感覚も育ちやすくなりますよ(#^^#)
子どもの着替えを早くする方法2.楽しみを用意する
ちゃんと着替えられたら、楽しいことが待っているとわかれば、着替えも頑張っちゃいますよね。
例えば、「1人でおきがえできたら、大好きなジュースを飲んでも良いよ」「ちょっとだけ動画を見ても良いよ」など。
着替えだけでなく、朝しなければいけない行動をホワイトボードに書いて、できたらシールやマグネットを貼っていくようにすれば、ゲーム感覚で喜んでくれるかもしれません。
この場合は難しいことを書くのではなく、子どもが簡単にできること、言われればできること、たまにできることをうまく取り入れてくださいね。
そして簡単にできることの中に、子どもが好きなことも入れておくことがポイント。1つずつクリアしたら、盛大にほめることで子どもの自信にもつながります!
子どもの着替えを早くする方法3.子どもに選ばせる
着ていく服を1着用意しておくよりも、2着用意して子どもに選ばせるほうが子どものモチベーションが上がります。
ときどき「え?その組み合わせ?」と思うこともありますが、基本的には、子どもが着たいと思っている服を着させてあげましょう。
子どもの着替えを早くする方法4.予言的にほめる+ほめる
子どもの機嫌が悪くて着替えどころではない!というときは、予言的なほめ言葉が効果あり!
例えば「もう着替えちゃうの?上手に着れちゃうなんてかっこ良すぎ!」「もうお靴を履くの?すごい!何でもできちゃうね(#^^#)」など、事前にほめてしまうと子どもは予言とおりに行動してくれますよ。
子どもはママやパパにほめてもらうのが大好きなので、「正解」を出されれば、その通りにしようと頑張ります。
ちゃんとできてもできなくても、頑張ったことをたくさんほめてあげてくださいね(^^)/
子どもの着替えを早くする方法5.逆のことを言う
いやいや期の子どもに効果的なのが、逆のことをお願いすること。
例えば「今日は着替えないでね」「ママは、目をつむって10数えるけど、その間は着替えないでね」など。
いやいや期の子どもは、とにかく言われたことと反対のことがしたくてうずうずしています。着替えないで!と言われたら、急いで着替え始めるかもしれません。
着替え終わったら「えー。着替えちゃったの(*´Д`)」と残念がれば、子どもは大喜び。子どもが楽しみながら着替えをしてくれるなんて一石二鳥ですね(^^♪
遅くても子どもは頑張っています!
どんなに着替えが遅くても、子どもは頑張って挑戦しています。
今日できなかった着替えが明日にはできるかもしれません。昨日は大泣きして、ママが着替えさせたのに、今日は大好きなスカートを自分で選んで着ている...毎朝の着替えは、子どもの成長を目にする貴重なチャンスでもあります。
毎朝のことなのでママもイライラしてしまうかもしれませんが、子どもの成長を見守りながら上手にサポートしてあげてくださいね。
そして、上手に着替えができたらたくさんほめてあげてください。そうすれば、きっとママが思った以上に早く着替えができるようになりますよ(^^♪