2024.4. 7

いつまで子どもと一緒に寝るべきか?親子一緒に寝るメリット・デメリットも紹介

子どもといつまで一緒に寝る?

親子で一緒に寝ていいのはいつまで?

こんにちは!「志木・朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

日本では「川の字に寝る」という言葉があるように、少し大きくなっても親子で一緒に寝ているという人は多いのではないでしょうか。

でも今は一緒に寝ているけれど、いつまでも一緒では子どもを甘やかしすぎではないかと不安になる方もいるでしょう。

そこで今回は!いつまで子どもと一緒に寝るべきか?親子一緒に寝るメリット・デメリットを紹介します。

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親子一緒に寝るメリット・デメリットとは?

「赤ん坊のころから別々の部屋で寝るほうが、早くから自立心が養われる」という意見を聞いたことがあるかもしれません。

これは、ひと昔前に「抱き癖をつけるな」「ひとり寝をさせるべき」という育児法をすすめる時期があったためといわれています。

しかし最近は添い寝で得られる安心感や愛着を大切にするべきだ、という考え方に変わってきています。

以降では親子が一緒に寝るメリットとデメリットは、現在どのように考えられているのか詳しくご紹介していきます。

親子一緒に寝るメリット

夜は暗く静かで、大人でもひとりでいると不安を感じることがあるものです。ましてや小さな子どもにとっては夜は怖い時間です。そのため誰かと一緒にいたいと思うのは自然なことなのです。

子どものうちはひとりで不安な時間に耐えさせるよりも、一緒にいて安心感をたっぷりと与えてあげるのも大切です。

子どもが不安なく安心して眠れるというのが、親子で一緒に寝るメリットでしょう。

また一緒に寝ていると親子で会話が生まれる、というメリットもあります。

「今日はこれが嬉しかった」「こんなことがあって困った」などと、眠りにつくまで自然に親子の会話が生まれるのも大きなメリットといえます。

親子一緒に寝るデメリット

一緒に寝ることのデメリットとしては「睡眠不足になりやすい」「緊急時に対応できない」などがあります。

海外の睡眠に関する研究によると、ベッドを分けた方が体温が上がるのを避けられるため、親子とも睡眠が安定すると言われています。

そのため親子別々に寝るときよりも、一緒に寝たときの方が睡眠不足になりやすい点はデメリットです。

またひとりだと全く眠れないという子どもの場合には、親が急病などで一緒に寝ることができない時など、緊急時に対応できないデメリットもあります。

そのため日頃から、ひとりでも寝ることができる練習はしておいたほうがいいでしょう。保育園や幼稚園のしおりなどに、お昼寝の様子などが書いてあれば参考になります。


いつまで子どもと一緒に寝るべき?

いつまで子どもと一緒に寝たほうがいいのかは、子どもの性格や住んでいる住環境などによっても異なるため、決まった期限はありません。

そのため無理に自立させようとはせず、子どもが自然に自立できるタイミングを待つのをおすすめします。

実際には、小学校低学年まで一緒に寝ているという家庭が多いようです。親子が別々の部屋で寝るようになったきっかけとしては「小学校・中学校への進学」「引越し」「下の子が生まれた時」「寝具が狭くなってきたから」「親子どちらかの寝相が悪くて安眠できないから」などが挙げられています。

息子や娘が「子ども部屋が欲しい」と言い出した時も、別室にする良い機会ですね。


子どもが自然に自立するタイミングを待とう!

親からの安心感や愛着で満たされた子どものほうが、時期が来ると自立しやすい傾向があるといわれています。

いつまでと時期を区切って無理に自立させようとするよりも、子どもが夜に不安を感じているうちは一緒に寝てあげるという考え方をしてみてはいかがでしょうか。

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