2024.4. 2

【ないと仲間外れ?】我が子にゲーム機は買うべき?持たせる注意点も紹介

子どものゲーム事情

仲の良いお友達がゲーム機を持っている場合は、我が子にも買ってあげるべき?どんなことに注意する?

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

最近の子どもは、公園に行ってもゲーム機で遊ぶことがあります。

そのため「いつも遊んでいる仲の良い子がゲーム機を買ってもらったから自分も欲しい!」「ゲーム機がないと、みんなで遊べない」と我が子からねだられることもあるでしょう。

しかし、生活の中心がゲームになってしまいそうで親としては買うことを躊躇してしまうこともあります(´Д`)

そこで今回は!我が子にゲーム機を買うべきか。持たせるとしたらどんな点に注意すべきかご紹介!子どもにゲーム機を持たせるか問題で悩んでいるママ必見ですよ!(^^)!

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我が子にゲーム機は持たせるべき?

子どもは元気に走り回って遊ぶもの...というイメージを持っているママやパパも多いでしょう。

しかし思い出してみてください。ママやパパが小さい頃もゲーム機で遊んだ経験はありませんでしたか?

そのときお友達は持っていて自分が持っていなかったため、横からお友達がゲームをしているのを眺めていただけだったなんて経験をしたママやパパもいるでしょう。

最近はゲーム自体がスポーツとして認識されるほど、当たり前のように生活の中に入っています。親から見るとバトル系やホラー系などのゲームもあって、小さいうちからゲームをやらせると情操教育上、少し心配な点もあります。

しかしゲームを通して友達が作れるようになった現代では、リアルな友達よりもオンライン上の友達に悩みを相談して助け合うようなケースもあります。逆に親が心配するようなトラブルに巻き込まれることもあるでしょう。

そこで我が子にゲーム機を持たせるべきかという問題に直面したら、まず子どもとよく話し合うことが大切。

ゲーム機がなくて仲間外れになってしまうこともあります。またゲーム以外に楽しいことや居場所がある子どもにとっては、ゲーム機なんて必要ないかもしれません。

子どもがゲーム機を欲しがったときは、なぜゲーム機が欲しいのかどんなゲームをするのかどのような使い方をするのかを確認してみてくださいね。

子ども達がゲーム機で遊んでいる風景を観察してみても良いでしょう。

ゲーム機を持っているお友達のママと情報を交換、共有することや学校のルールを確認することも大切です。


子どもにゲーム機を持たせる際の注意点

では子どもにゲーム機を持たせる際は、どのようなことに注意したら良いのでしょうか。

本章では、ゲーム機を持たせる際に気を付けるべきポイントを紹介します。

ゲーム機を持たせる際のポイント1.ルールを決める

ゲーム機を持たせるときは、ルールを作っておくことが大切。

例えば「ゲームは1日2時間まで」「宿題や勉強をしてから」「自分の部屋ではやらない」など、おウチの教育方針や生活リズムなどに合わせてしっかりとルールを決めておきましょう。

ルールを決めるときは親が勝手に決めるのではなく、子どもと話し合ってなぜこのルールが必要なのかを理解させることも大事ですよ。

ゲーム機を持たせる際のポイント2.ゲーム機がなくても仲間外れにしない

お友達がゲーム機を持っていないからといって、遊びに誘わないなどの仲間外れにするようなことはしない!ということを徹底しましょう。

ゲーム機は、お友達と遊ぶための必須条件ではありません。

各家庭の考え方によっては、ゲーム機を持たせないことにしている場合もあります。

ゲームができないなら他の遊びだってあります。「もしゲーム機がなくて自分が仲間外れにされてしまったら、どう思う?」と子どもと話し合ってみてくださいね。

ゲーム機を持たせる際のポイント3.ママやパパがゲームの種類を把握する

子どもの年齢などによって、おすすめできるゲームソフトと「ちょっとまだ早い!」と思うようなゲームソフトがあります。

そのため子どもが欲しがるゲームを言われるまま用意するのではなく、ママやパパがゲームの内容を知っておくことも大切です。

「このゲームなら教育的にも良さそう」「このゲームはバトル系だからまだ早いかも」「ウチの子は動物が好きだから、動物を育てるゲームも楽しいかな」など、子どもに合うソフトを選んであげてくださいね。

ゲーム機を持たせる際のポイント4.トラブルに巻き込まれないようにする

ゲーム中に知り合った人とトラブルになる、悪質なfreeWi-Fiに接続して情報を盗まれる、ゲーム機に登録してあったクレジットカード情報で勝手に課金してしまうなど、ゲーム機にまつわるトラブルも数多く報告されています。

我が子が被害者にならないためにも、フィルタリングペアレンタルコントロール機能を設定することは欠かせません。

ペアレンタルコントロールではネット接続を可能にするか、不適切なサイトを閲覧できるようにするかなどの設定ができるようになっています。

同じゲーム機をママやパパ、兄弟と共有する場合は、アカウントを分けて確実に設定することが大切ですよ。


ゲーム以外の遊びも大切に

今やゲーム機は子ども同士のコミュニケーションツールとして、欠かせないものの1つとなっています。

しかしゲームばかりしていては、ゲーム依存症や運動不足になってしまう可能性も(´Д`)

子どもは遊びの天才です。ゲーム以外にも楽しい遊びをたくさん思いつくでしょう!

もちろんゲームによって育まれる仲間意識などもあります。だからこそ子どもにゲーム機を与えるときは子どもとしっかり話し合い、ルールを作ってゲームの遊び方やゲーム以外の遊びもあることを教えてあげてくださいね!(^^)!

そして仲間外れが出ないように、みんなで楽しく遊ぶことが大切ですよ!

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