2024.3. 7

子どもが恥ずかしがり屋になるのはなぜ?シャイな性格は長所にもなる!

子ども 恥ずかしがり屋

子どもが恥ずかしがり屋さんでちょっと心配(;^ω^)何でシャイなの?治した方が良い?

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

家の中では元気に走り回りお喋りな我が子(*^▽^*)しかし、1歩外に出ると突然の恥ずかしがり屋さん...人と会うとママやパパの後ろに隠れてしまう我が子を見ていると、ちゃんとお友達ができるのか心配になってしまいますよね(;^ω^)

そこで今回は!子どもが恥ずかしがり屋さんになってしまう理由や、恥ずかしがり屋さんを克服したいときのママやパパがとるべき行動をご紹介!でも、無理に克服しなくても良いかも!?

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子どもが恥ずかしがり屋になる原因とは?

よその子どもを見ていると、初めて会った人にも元気に接している...それなのに我が子は、ママやパパの後ろに隠れている( ゚Д゚)

「もっと積極的になってくれないと、将来が心配」と思ってしまうこともありますよね。

では、子どもが恥ずかしがり屋さんになってしまう原因を考えてみましょう。

恥ずかしがり屋になる原因1.親からの圧力

親から「もっと積極的になりなさい」と言われても「嫌われたらどうしよう」「一緒に遊んでも良いかな」と考えてしまいタイミングを逸してしまうこともあるでしょう。

もちろん子どもだって、積極的になりたいと思っているかもしれません。でも親の言動が重圧になり、より恥ずかしがり屋さんになってしまうことも(;^ω^)

恥ずかしがり屋になる原因2.過去の失敗

子どもが過去に失敗したことによって、恥ずかしがり屋さんになってしまうこともあります。

大人から見たら可愛らしい失敗でも、本人にとってはトラウマ級の失敗だったかもしれません。

「また、失敗したらどうしよう」と考えてしまい、積極的になれず恥ずかしがり屋さんになってしまうこともあります。


恥ずかしがり屋は長所になる!

親としてはもじもじしている我が子を見ていると、積極的になって欲しいと思ってしまいますが、恥ずかしがり屋さんは欠点なのでしょうか?

見方を変えれば、恥ずかしがり屋さんは素晴らしい長所としてとらえることもできますよ!(^^)!

周囲に気配りができる優しい子

恥ずかしがり屋さんは、環境の変化や人間関係が少し苦手という特徴もありますが、逆に言うと少しの変化にも敏感なのでお友達や先生の小さな変化に気付くことができます。

「今日はいつもより元気そう」「服が新しくなった」など、些細な変化に気付けるということは、気配りができるということです。

おとなしい子どもに優しい子が多いのは、周囲の変化に気付き、寄り添ってあげられるからなんですね!(^^)!

慎重に行動できる子

周囲を観察して物事をよく考えることができる恥ずかしがり屋さんは、自分の行動によってどんなことが起こるのか、周囲の人がどう考えるのか予測する特徴があります。

この慎重さが自分や周囲の人を助けることもあるでしょう。恥ずかしがり屋さんは、まだ自分が行動しても良いと思えるタイミングがわからないだけかもしれません。

先のことを想像、予測して行動できるということは、将来大きな武器になるでしょう!


恥ずかしがり屋を克服したい場合に親がすべきこと

恥ずかしがり屋さんは、決して欠点ではありません。

特に治す必要のない子どもの特性ですが、本人が克服したいと思っているのなら、親としてどんなお手伝いができるのでしょうか。

子どものタイミングで!

もじもじした態度を克服したいと思っても、急にできるわけではありません。

親としては「早くみんなのところに行って」など、つい背中を押したくなりますが、子どものタイミングを見守ってあげることが大切。

大人だって初めての場所や経験では躊躇することがあります。まだ、経験値の少ない子どもにとっては、どんなことでも大冒険ですよ。子どものタイミングを尊重してあげてくださいね。

好きなことをさせて褒める

親がやらせたいことではなく、子どもが好きなものや得意なことをやらせることも克服への第一歩となります。

例えば、お絵かきやダンス、お歌など、子どもが好きなことをどんどん体験させてあげましょう。そして「上手!」「うまくできたね!(^^)!」と褒めてあげれば、子どもは自分が認められた嬉しさと自信を持つようになります。

何度も体験して慣れさせる

誰でも初めての体験では、緊張してうまくできないもの。何度でも体験させて緊張を和らげることで、恥ずかしがり屋さんを克服することができるでしょう。

環境に慣れれば子どもも自然な振る舞いができるようになりますが、焦りは禁物。

子どものペースでゆっくり環境に慣れていくようにしてあげてくださいね。

初めはお友達の遊びを見ているだけでもOK!子どものペースで距離を縮めていくはずです。子どもの気持ちや置かれている状況を理解して、じっくり取り組んでいきましょう。


恥ずかしがり屋さんは欠点ではない!

人前に出られない我が子を見ると、焦ってしまうこともあります。

「何で積極的になれないの!」と思うこともありますが、恥ずかしがり屋さんは欠点ではありません。

むしろ、周囲をよく観察して優しい行動がとれる子どもが多いんですよ。

欠点ではなく恥ずかしがり屋さんを、その子の個性としてとらえ見守っていくことで、長所がどんどん伸びていくことでしょう。

ママは恥ずかしがり屋さんの気持ちを理解して育んであげてくださいね(^^♪きっと、子どもらしい優しさでお返ししてくれますよ!

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