夢がない子ども
「将来なりたいものなんてない」という我が子...(>_<)将来に夢を持って欲しいけれど、どうしたら良いの?
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
子どもが小さいときは「大きくなったらサッカー選手になる!」「大人になったらパティシエになって可愛いケーキをたくさん作るの!」なんてキラキラした目で夢を語ってくれていた我が子。
しかし、大きくなるにつれて「将来なんて考えられない」「なりたいものなんてない」と寂しいことを言い始めたら親も不安になってしまいますよね(´Д`)
そこで今回は!将来の夢がない子どもに対して親ができることと、やってはいけないNG行動を紹介します。
将来の夢がない子どもへの親のNG行動
本章ではまず親がやってはいけないNG行動を紹介します。
ネガティブなことを言う
子どもがやっていることに対してネガティブなことを言っていませんか。
「それはやったらダメ」「なんてこと考えているの!」とママやパパから頭ごなしに否定されると、自分に自信が持てなくなってしまいます。
自分の一番の理解者である親から否定されると、心が萎縮して将来の夢なんて持てなくなってしまいますよね。
勝手に決める
「私は勉強が苦手だから、この子もきっとそうだ」「パパは、サッカーがうまいからこの子もできるだろう」とママやパパが勝手に決めて付けていませんか。
しかし子どもが得意なこと、好きなことは親が考えているものと違うことだってありますよ。
親の気持ちを押し付けないで、いろいろな経験ができるようにしてあげると、将来の夢が見つかるかもしれませんね。
夢中になっているものを否定する
子どもが夢中になっているものを否定していませんか?
「何でそんなものに夢中になるの」と親が思っても、子どもにとっては楽しく興味深いことがたくさんあります。子どもが夢中になっているものから、将来の夢が見つかることだってありますよ。
将来の夢がない子どもに対して親ができること
将来の夢が見つからない子どもに対して、親はどんなことをしてあげたら良いのでしょうか。
ママやパパも夢を持つ
子どもに将来の夢を持って欲しいのなら、まずママやパパが夢を持ってください。でも、「子どもが医者になってくれるのが夢」なんて子どもに押し付けるような夢はNG。
例えば、将来は庭の広い家を買って保護犬や保護猫を助けてあげたい、子どもが大きくなって独り立ちしたら世界中を旅してみたいなど...
「そのために、お金を貯めてるんだよ」「ボランティア活動しているんだよ」など夢を持って行動しているママやパパの姿を見れば、子どもも将来の夢について考えてくれるでしょう。
子どもの話を聞いて肯定する
子どもに「どんな夢があるの?」と聞いても、具体的な答えはないかもしれません。しかし、具体的な内容がないからといって夢がないとは限りませんよ。
大きくなったときに、どんな風になっていたい?何ができたら嬉しい?など漠然とした問いかけで構いませんので聞いてみてください。
もしかしたら「お金持ちになりたい」「漫画を描きたい」「悪い人をやっつけたい」など子どもも気付いていなかった夢が見つかるかもしれません(*^▽^*)
そして何となくでも将来について子どもが話してくれたら、それを全力で肯定することが大切。
「無理だよ」「大変だよ」など、社会を知っている親からしたら忠告したくなることもありますが、そこは我慢。
子どもの考えを否定するのではなく、受け止めて応援してあげてくださいね。
子どもの視野を広げる
具体的な夢がなくても、子どもの「やりたい!好き!」という興味や関心の気持ちを大切にしてあげてください。
そして、その気持ちから視野を広げてどんな仕事があるのか、どんなことができるのかを子どもと一緒に調べてみるのも良いですね。
例えば、サッカーが好きな子どもなら、スタジアムではどんな仕事があるのか、スポンサー企業はどんな会社なのかなど、どんどん視野を広げていくと、思いがけない夢を持つことだってあるかもしれませんよ。
まずは子どもの話を聞いて(*^▽^*)
「うちの子どもは、将来に夢を持っていない」と不安に感じるママもいますが、今は具体的になりたいものがわからないだけかもしれません。
もしかすると、夢はあるけれどママに話したら否定されそうで話さないだけかもしれません。
そんなときは、ママやパパが子どものときになりたかった夢やこれから叶えたい夢の話をしても良いですね。
そして子どもの話を否定せずに、じっくり聞いて応援してあげることが大切。ママとパパが一番の理解者だとわかれば、子どもも安心して将来の夢を話してくれますよ!(^^)!