2024.2.22

【子どもに本を読ませたい!】親ができることと読書のメリットを紹介!

子どもに本を読ませたい!

子どもを本好きにしたいのに読んでくれない( ゚Д゚)どうしたら良い?

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

「本をたくさん読んで欲しい」「本好きの子どもにしたい」と多くの親は思うものです。

しかしゲームをしたり友達と遊んだりと、なかなか本を読んでくれませんよね。

そこで今回は!子どもに本を読ませたいと熱望しているママやパパができることと、本を読むことのメリットをご紹介!「もう、本好きにさせるのは無理かも」とあきらめムードのママ必見です。

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子どもが読書をする3つのメリット

小さい頃から読書をする習慣が身に付けば、その子にとって将来プラスになるメリットがあります。

では、具体的にどんなメリットがあるのでしょうか。

メリット1.語彙力や表現力が身に付く

人が人とコミュニケーションを図るためには、言葉や表現力が必要となります。学校や家庭、友達との付き合いだけでは語彙や表現に限りがありますよね。

しかし本には、たくさんの語彙や表現が詰まっています。もちろん、言葉そのものだけでなく、どんなときに使うのかなど、状況に応じた言葉を選ぶことや自分の考えをうまく相手に伝える表現方法が自然に身に付くことが大きなメリットといえるでしょう。

語彙力や表現力が増えれば、相手に自分の気持ちを伝えることが上手になりますよね!(^^)!

メリット2.想像力や共感力が身に付く

本を読むことによって、子どもの想像力は一気に膨らんでいきます。

例えば、現実にはあり得ないモンスターとの闘いや冒険など...自分が主人公やその仲間になって、一緒に戦ったり冒険をしたり...(#^^#)

ときには、悲しく辛いことを経験することがあります。本を読んで泣いたり笑ったり悲しんだり怒ったり。いつのまにか、イヤな奴だと思っていた登場人物に共感してしまうことだってあります。

そんな想像力や共感力を身に付けた子どもは、自然と相手を思いやり、その裏にある気持ちを読み取ることができるようになるでしょう。

メリット3.集中力や根気が身に付く

最初は面白くなかった読書でも、我慢して読み進めていくうちにどんどん面白くなっていく...ママやパパも同じような体験をしたことがあると思います。

ぐいぐい物語に引き寄せられて時間を忘れて読み続けて気付けば朝になっていた(;^ω^)なんてこともあるでしょう。

本は、知らないうちに子どもの集中力や根気を育んでくれるものです。集中力や根気は、読書だけでなく勉強やスポーツ、仕事などあらゆるシーンで大切になるスキルですが、それを本によって自然と身に付けることができます。


子どもに読書をさせるために親ができること

本を読むことの素晴らしさがわかっているからこそ、子どもも本好きになって欲しい...と思うのが親心(;^ω^)

では子どもに読書をさせるために、親はどんなことができるでしょうか。

読み聞かせ

まず、本に興味を持ってもらうことが大切。そのためには、親が本を読んで聞かせることからスタートしましょう。

ママやパパが本を読んで聞かせてあげれば、子どももストーリーをイメージしやすくなりどんどん続きが知りたくなります。

その際意識すべきなのは以下の4点です。

アドリブは入れない
擬音語などの文章も省略しない
口を大きく動かしてはっきりとした口調で読む
本の世界にのめり込める静かな場所で読み聞かせる

好きな本を選ばせる

親としては、ぜひ子どもに読んで欲しい本があるかもしれません。自分が読んで感動した本、生きていく上でためになりそうな本、子どもにおすすめといわれた本など。

しかし、親や大人に強制された本というだけで読みたくないと思うこともあります。

子どもだって読みたい本はあります。そこで、子どもが本を選ぶときは、「どんな本でも良いよ!」と伝えてあげてください。

漫画でも図鑑でも何でもOKです。途中の巻からでも良いでしょう。親としては、「なぜ?」と思うような本でも、子どもが興味を持ってくれれば良しとします。

親も本を読む

親がドラマ鑑賞やゲームばかりしていると「本を読みなさい」といっても、「自分は本を読んでいないのに」と思われてしまうのも当然です。

そこで子どもに本を好きになってもらうためには、まず親が本を読む姿を見せることが大切。

本を読む時間は、先生も本を読むようにしている学校もあります。ママやパパ、学校の先生が本を読んでいる姿を見せることで、子どもも読書に興味を持ち始めるでしょう。

子どもと一緒に図書館に行って、隣同士で本を読んでも良いですね。カフェが併設されている書店で、子どもとのんびり本を読むのもステキです。


本で得る知識や感動は一生の宝物だけど無理はさせないで!

本を読むことで、どこにいても世界中を旅することができます。またどんな時代、環境を生きることもできます。

たしかに本で得る知識は一生の宝物になるかもしれません。しかし大人が強制するものでもありません。

子どもが「本って楽しい」って思えるきっかけを上手に作ってあげることが親にとって重要なミッションかもしれませんね。

本によってもたらされる時間がステキなほど、子どもも本が大好きになりますよ。

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