2024.2. 1

走り回る2~3歳の子どもへの上手な叱り方!走り回る理由も含めて紹介!

走り回る子ども 対処法

誰か止めて!走り回る我が子に疲れ果てているママへ

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

人の子どもが元気に走り回っているのを見ると「元気だな!(^^)!」と微笑ましく思えますが、我が子が注意しても走り回る姿を見ると、どうすれば良いのか頭を抱えてしまいますよね。

もし、誰かにぶつかってケガをさせてしまったら...走り回って交通事故に遭い我が子がケガをしてしまったら...(>_<)考えただけでゾッとしますが子どもはお構いなしで、今日も元気に走り回っています。

そこで今回は!何を言っても走り回る子どもの上手な対処方法と、なぜ子どもが走り回ってしまうのか理由も含めて紹介します。

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子どもがどんな場所でも走り回る理由とは?

「走らないで!」「止まって!」「静かに!!」と何度注意しても、走り回ってしまう子どもがいます。

スーパーで買い物をしていても、あっという間に走り去ってしまう我が子を見て、元気な証拠なんて笑っていられない状況に追い込まれているママも多いのではないでしょうか。

ここでは、子どもがどんな場所でも走り回ってしまう理由を考えてみましょう。

脳や体を発達させるため

子どもが赤ちゃんのときは、自分で動くことができず、ママやパパなど外部から与えられた刺激で発達していきましたが、ある程度大きくなると体を使うほど成長していくようになります。

ハイハイ、つかまり立ち、歩けるようになると、筋肉や関節をコントロールする運動感覚と体の回転、動きを感じる平衡感覚を鍛えるようになります。

実はこの2つの感覚が育つにつれて、子どもは複雑な動きができるようになり、より強い刺激を求めて走り回るようになります。

このように走り回ることで、筋肉への刺激やバランス力を養っているんですね。

溜まっているパワーを発散したいから

雨の日などでお外遊びができないとき、子どもが室内を走り回る...という場面を目の当たりにしたことはありませんか。

子どもは、ストレスやエネルギーを上手に発散することができないので、体を動かして有り余っているパワーを発散させようとすることもあります。

ある意味、本能のままに生きているのが子どもと言えるのかもしれませんね(>_<)

お友達が楽しそうに思えるから

お友達が楽しそうに走り回っているのを見て、つい自分も走り回ってしまうこともあります。

本当は室内や人がいるところで走り回ってはいけないと分かっていても、楽しそうに走り回るお友達を見ると、ついつられて走ってしまうのですね。


走り回る2〜3歳の子どもへの上手な対処方法は?

では、どこでも走り回ってしまう子どもには、どのように対処すれば良いのでしょうか。

集中できる遊びをしてみる

子どもが集中するゲームや遊びをすることで、走り回りたい気持ちを抑えて落ち着かせることも可能です。

例えばなぞなぞは、想像力や推理力が養われます。また、ママと一緒にお話を作っても良いですね。

決められたストーリーではなく、子どもと一緒にオリジナルのお話を作ることで、子どもは走ることも忘れて一生懸命に考えるようになりますよ。

ダイナミックな遊びをする

平衡感覚などの刺激を求めて走り回る場合は、いっそのことダイナミックな遊びをするのも手です。

例えば、トランポリンやバランスボール、アスレチック、自転車などの、走り、ジャンプ、上下運動に関する遊びは、重力、スピードを強く感じて脳が求める刺激を上手に取り入れることができます。

走り回ったら強制終了する

スーパーや街中など、人がたくさんいて走り回ると危ない環境にいる場合は、まず、なぜ走り回ったらいけないのかを話してルールを決めてみると良いでしょう。

例えば「走り回ったら、カートに乗せちゃうよ」「走り回って、他の人に迷惑を掛けたら、すぐに帰るよ」「静かにしていたら、帰りに公園で遊ぼうね」など。

それでも走り回ってしまうのであれば、子どもが泣いても怒っても問答無用で強制終了します。

お買い物の途中でも、中断しておウチに帰りましょう。お買い物ができないママも大変ですが、約束を守ることの大切さも知る良い機会です(;^ω^)


子どもが走り回るのは大切な成長過程の1つ

脳や体が成長するため、溜まっているパワーを解放して走り回る子供たち。

仕方ないと言っても人に迷惑を掛ける他、ケガをさせてしまうことも考えられます。

そんな時は、なぜ我が子があんなに走り回るのか原因を見極めて対処することが大切。

どうしてもうまく対処できないときは、公共機関に相談してサポートしてもらうことも考えてみてくださいね。

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