2023.12. 3

なぜ我が子は言葉が乱暴なの?言葉遣いが悪い子どもに親ができることも紹介!

言葉が乱暴な子ども・子どもの言葉遣い

最近、子どもの言葉遣いが気になる!何でそんな乱暴な言葉を使うの?と悩んでいるママへ

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

子どもが大きくなるにつれてボキャブラリーも増えていきます。たくさんお話ができるようになってきたな!(^^)!と思っていたら、ある日突然「バカ」「うざい」「あっちに行け」などの乱暴な言葉を使うようになって、ショックを受けてしまうことがあります。

ママとしては我が子が「どこで覚えてきたの?」と思うような言葉を連発するようになってきたら、周囲の目も気になってしまいますよね(>_<) 

そこで今回は!我が子がそんな乱暴な言葉遣いをする理由や、親ができる対処法をご紹介!最近、我が子の言葉遣いが気になっているママ必見です。

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なぜ我が子は乱暴な言葉遣いをするの?

本章では早速、子どもが乱暴な言葉遣いをする理由を紹介します。

注目してもらえるから

子どもが「ママ、見て!」と言ったときに「後でね」と答えてスルーしたことはありませんか?

しかし乱暴な言葉を聞いたときは、思わず忙しい手を止めて「なんて言ったの?」「ちょっとこっちに来なさい」と子どもを呼んで、話をする時間を作りますよね。

ところが子どもとしては、ママに注目してもらうことが目的なので「乱暴な言葉を使ったら話を聞いてくれた。こっちを向いてくれた!」と思ってしまうのです。

またお友達と話しているときに乱暴な言葉を使うことで、笑ってくれたり注目したりしてもらうとモチベーションが上がり「また使ってみよう」となってしまうのです。

思い通りにしたいから

大人の世界でも同様ですが、威圧的な態度を取れば自分の要求が通ることもあります。

例えば「どいて」と言うよりも「どけよ」と言った方が望み通りになると、ついそんな言葉遣いになってしまうこともあるでしょう。

これは成功することによって使われていく乱暴な言葉なので、毅然とした態度を取れば、乱暴な言葉を使っても目的が達成されないとわかり徐々におさまっていくこともあります。


言葉遣いが悪い子どもに対して親ができること

親としては、悪い言葉を使うことも成長過程の一環というのは、わかっていてもハラハラしてしまいます( ゚Д゚)

では言葉遣いが悪い子どもに対して親は、どう対処したら良いのでしょうか。

スルーする

汚い言葉を使うたびに、親が反応すると面白がって余計使ってしまうのが子どもです。

そのため子どもが悪い言葉を使ったときは、あえて相手にしないという方法もあります。

例えば、「うるせーよ」と子どもが親に向かって言ったときに「今、なんて言ったの」「親に向かって使う言葉なの」などと感情的に叱らず「そんなことを言うなら話したくない」と距離を置いてみるのも1つの手段です。

カッコ良くないと教える

子どもが乱暴な言葉や汚い言葉を使うときは「こんな言葉を使う自分ってカッコ良い」と思っている場合があります。

そこで「そんな言葉を使うのはカッコ悪いよ」「〇〇はそんな言葉を使わないよ」と子どもが大好きなキャラクターなどを引き合いに出してみるのも有効です。

お友達の家庭と連携する

子どもは言葉の意味もよくわからずに、ノリやカッコ良いという動機で乱暴な言葉を使っていることがあります。

そのため、いくら家庭で注意しても園や学校でお友達と遊んでいるうちに悪ノリしてまた使ってしまいがち。そこで、こんな言葉を使ったらこんなリアクションを取るなど、お友達の親と連携しながら注意すると効果があります。

親も言葉遣いに気をつける

子どもには注意して使っている言葉でも、夫婦間ではつい乱暴な言葉遣いになっていることはありませんか。

子どもの言葉遣いを叱る前に自分がどんな言葉遣いをしているのかを思い出してください。子どもは、親の行動をよく見ていますよ(;^ω^)


ダメなことには毅然とした態度が大切。でも子どもの気持ちに寄り添って!

子どもの言葉遣いを注意するときは、毅然とした態度を取ることが大切。

言葉は使い方によって、とても傷つく人がいることを少しずつでも教えていくことが大人の大切な役目です。

しかし、子どもにわかってもらおうとして強い言葉で叱ってしまうのもNG。子ども自身を否定してしまうことになりかねません。

子どもの気持ちに寄り添って、上手に軌道修正してあげてくださいね(#^^#)

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