2023.12. 1
就活中の子どもに親ができること!NG行動も紹介!
子どもの就活・親ができること
就活中の子どもに親ができることは?NG行動も知っておこう!
こんにちは!「志木・朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
子どもの就活中は状況がどうなっているのか、どうしても気になってしまいますよね。
できることなら就活を手伝ってあげたいと思っていても、親がどう関わって良いのか分からず、悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は!就活中の子どもへの良い対応方法とNG行動を紹介し、親が子どもの就活を的確にサポートできるようになる情報をお届けします!
就活中の我が子にやってはいけないこと
近年の就活はインターンシップが夏ごろから多数開催され、就職活動を意識しなければならない時期が早まりました。また新型コロナの影響もあり、オンライン説明会やオンライン面接も増えています。
本章ではまず、親が就活をしている子どもにしてはいけないNG行動をご紹介します。
他人と比較してプレッシャーを与える
「あの子は一流企業に入っているから、あなたも負けずに大企業に入らないとね」などと親戚の子どもや兄弟の就職先と比較して、子どもにプレッシャーを与えないように注意しましょう。
特に男性の場合は、将来家族を養える収入や世間映えする就職先を親から強く求められがちです。
しかし親が世間体を気にして他人と比較していると、子どもにうるさがられて関係性が悪化してしまうことも。
子どものストレスになるような口出しはしないように、注意しましょう。
親の価値観や希望を押し付ける
親世代は子どもに大企業や公務員などの安定した仕事について欲しい、という価値観の人が多いのではないでしょうか。
しかし現代は産業構造が急激に変化しやすい時代です。大企業だから安定しているとも限らないと考えて、ベンチャー企業を選ぶ若者もいます。
また会社規模ではなく職種にこだわり、自分の希望するキャリアを築ける会社や職種を選択する傾向もあります。
親の世代と子ども世代では社会状況や価値観が異なるため、就職先を親の希望で決めて押し付けすぎないようにしましょう。
過保護すぎるサポート
子どもだけに就活を任せておくのが不安で、親が企業を選び企業説明会にまで同行するケースもあるようです。
親が就職するのではないため親が先導して就職活動を行うのは、介入のしすぎです。
子どもが就活の主役になれるように、親はサポート役や良きアドバイス役になるように心がけましょう。
就活を成功させるために親ができること
親や家族にしかできない就活の手伝いがあります。そこで本章では、子どもの就活を成功させるためにできるサポートをご紹介します。
家庭のインターネット環境を整備する
近年ではWEB経由でのエントリー、WEB説明会、WEB面接など一連の就職活動がネット上で完結する企業も増えてきました。
これらを想定して、まずは家庭内のインターネット環境を整備して、スムーズに就活ができるようにサポートしてあげましょう。
就活費用の経済的援助をする
就職活動は子どもが自立するための第一歩ではありますが、実際には就活にお金がかかります。
具体的にはスーツ・カバン・交通費が就活には必要です。遠方の企業の場合では、旅費・宿泊費も必要な場合があり、経済的な負担は大きいです。
アルバイトをして就活費用を用意する学生が多いですが、就活に使える時間が減ってしまうという問題があります。
就活期間は就活に専念できるよう親が経済的な援助をしてあげると、就活に使える時間が増えて有利に進められるようになります。
身だしなみやマナーに客観的なアドバイスをする
面接では、身だしなみやマナーも大切です。オンライン面談であっても手を抜かずに、身だしなみをきちんとしているか客観的に見てあげましょう。
清潔感のある髪型になっているか、服にしわが無いか、スーツの肩にフケがついていないか、ボタンはきちんと留められているか、目上の人への挨拶ができるかなど、面談前には基本的な身だしなみやマナーをチェックしてあげましょう。
情報収集の手伝いをする
企業の業績や社風などに関する情報は、多ければ多いほど的確な企業選びができます。
特に企業の動向に関する最新のニュースや最新の社会情勢などについては、忙しい学生は知らない場合も多いため、情報提供をすることでも就活の手伝いをすることができます。
NG行動には特に注意しよう!
なかなか企業の内定がもらえない時期は、子ども自身もナーバスになっています。
子どもに干渉しすぎて家族の関係がこじれないように、応援する姿勢で就活をサポートしましょう!