2023.10.19
子どもの自転車の練習方法!年齢別の買うべき自転車も紹介!
子どもの自転車 練習方法
そろそろ自転車に挑戦させたい!でも、どんな自転車がおすすめ?どうやって練習させたら良いの?
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
公園で少し年上のお友達が自転車に乗っているのを羨ましそうに見ている我が子...そんな我が子を見て「そろそろウチの子も自転車デビューかしら」と考えているママも多いのではないでしょうか。
でも、どうやって練習をさせたら良いのか、どんな自転車を買ったら良いのか...ママの遠い記憶をたどってもわからないことばかり(;^ω^)
そこで今回は!年齢別の買うべき自転車や練習方法をご紹介します!
【年齢別】どんな自転車を買うべき?
まず年齢別にどんな自転車が良いのかご紹介しますね。身長など個人差はありますが、参考にしてみてください(#^^#)
【1歳~3歳】
本格的な自転車デビューをする前に自転車に慣れてもらうことから始めてみましょう。三輪車や親が舵を取るなどサポートができる手押し棒付き自転車がおすすめ。
三輪車は、つかまり立ちを始めた1歳くらいの子どもでも安心して乗れるように設計されています。
また、自分の足で地面を蹴るので足腰の筋肉の発達やバランス感覚を養うのにピッタリ(^^♪室内でも遊べますよ。
【2歳~3歳】
自立心旺盛の子どもの場合、手押し棒がついている自転車をイヤがることもあります。
そんなときは、キックバイクもおすすめ。キックバイクは、ペダルのない自転車型の乗り物なので、三輪車と同様に自分で地面を蹴って前に進むようになります。
【3歳~5歳】
補助輪付きの自転車やキックバイクを乗りこなせるようになったら、いよいよ本格的な自転車デビュー!
しかし、いきなり足がつかないようなサイズの自転車を選ぶのはNG。
初めての自転車の場合は、サドルにまたがって両足がしっかり地面につくサイズの自転車を選ぶようにしましょう。
【6歳~】
ママやパパのサポートがなくても自転車に乗れるようになったら、いよいよお気に入りの自転車で山や街をスイスイ...(#^.^#)家族でサイクリングも楽しめますよね!
6歳くらいからは、子どもが気に入った自転車を購入してあげるのも良いですが、いくつか注意して欲しい点もあります。
例えば、長く乗ってもらうために大きめの自転車を買いたくなってしまいますが、あまり大きい自転車は子どもにとって乗りにくく転倒の危険もあります。
また両足スタンドは、安定感があるものの重い自転車を持ち上げるため子どもには大変。
さらに女の子の場合は、スカートをはいて自転車に乗ることもあります。そこで、スカートなどをチェーンに巻き込まないようにチェーンカバーの付いている自転車を選ぶと安心ですね。
子どもの自転車の練習方法!4ステップで紹介!
年齢にあった自転車を購入した後は、早速練習してみましょう。
本章では、自転車の練習方法を4つのステップで紹介します!
ステップ1.自転車に慣れる
子どもにとって、初めての自転車は大きくて重いものです。
そこで、まず自転車に慣れてもらうことが大切。自転車の横に立ってハンドルを両手で持ち、真っ直ぐに歩いてみましょう。
自転車の重さやハンドルの感触を覚えたら、自転車を押しながらハンドルを切ってみます。右、左とハンドルを切りながら自転車を押すことでハンドルの操作に慣れてきますね。
ステップ2.ブレーキ操作を覚える
自転車のブレーキを操作するのも初めてという子どもは多いでしょう。
ブレーキ操作がうまくできないと事故に繋がるため、ブレーキを握って止まる練習はとても大切です。
そのため自転車の横に立ち、ハンドルを両手で持って止まったまま両方のブレーキを同時に握って離すという練習を繰り返してください。
うまく握れるようになったら、自転車を押しながら左右のブレーキを同時に握って止まるという練習も繰り返して行います。
ステップ3.基本姿勢を身につける
ブレーキ操作を覚えたら、実際に自転車に乗ってみましょう。
まず自転車にまたがり、地面に両足をしっかりつけてハンドルを持ちます。これが自転車に乗るときの基本姿勢になりますよ。
次にキックバイクのように足で地面を蹴って前に進みます。最初は片足だけ、次は両足を使って前に進むようにします。
前に進めるようになったら走行中に両足を地面から離してみましょう。
ステップ4.ペダル操作に慣れる
バランス良く自転車に乗れるようになったら、ペダルを漕ぐ練習です。
ママやパパが後ろで自転車を支えてあげながら、ゆっくりペダルを漕いでみましょう。
ペダルを漕ぐのが難しいようであれば、補助付きの自転車や三輪車でペダルを漕ぐ練習に集中するのも良いですね。
ママやパパが後ろで支えていることがわかっていれば、子どもも安心してペダルを漕ぐ練習ができますよ。
少しずつスピードを上げて上手に漕げるようになったら、子どもに気付かれないように数秒手を離してみてください。
もちろん、危ないと感じたらすぐに自転車を支えられるようにしておくことが大切です。
ペダルが漕げるようになったら、ゴールは目前!(^^)!コーンなどの目印を置いて、それを避けながら走れるか、危険を察知したらブレーキを的確に使えるかを練習しましょう。
自転車に乗るときは安全を心掛けて!
子どもが自転車に乗れるようになったら、行動範囲も広がるし簡単なおつかいを頼めるようになるかもしれません。
休日は、家族でキャンプをしてサイクリングを楽しむことだってできちゃいます(#^.^#)
しかしせっかく練習をして乗れるようになったのに、ケガをしたら楽しくないですよね(>_<)そのため、自分や周りの人の身を守るために、ヘルメットをかぶり交通ルールを守ることも大切ですよ。
自転車は便利なだけでなく、頑張って練習をして乗りこなせるようになれば子どもの自信にもつながります。交通ルールを守って楽しく乗れると良いですね(^^♪