2023.9.26

賃貸で子どもが生まれたら報告すべきか?報告手順も含めて紹介!

賃貸で子どもが生まれたら

子どもが生まれた!大家さんやご近所に報告したほうがいい?

こんにちは!「志木・朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

子どもが生まれて家族が増えると、家族構成や住んでいるお部屋の住居人数が変わります。そのため賃貸の管理会社や大家さんに、子どもが生まれたことを報告すべき?と気になっていませんか。

また赤ちゃんの泣き声がご近所迷惑になるといけないため、事前に近隣に挨拶と報告をすべきだろうかと迷っているかもしれません。

そこで今回は!賃貸で子どもが生まれたら、どこにどのように報告や挨拶をすればいいのか、について詳しく情報をお届けします!

報告や挨拶をきちんと終わらせて、楽しみにしている子どもとの生活をスムーズにスタートしましょう!

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賃貸で子どもが生まれたら報告すべきか?

赤ちゃん誕生はプライベートなできごとではありますが、賃貸契約においては管理会社や大家さんが入居者を把握する必要があるため、子どもの誕生を報告すべきです。

管理会社と大家さんには、出産が終わり部屋に戻ってきてから、出生届を出すあたりのタイミングで必ず報告しておきましょう。

また管理会社の対応は、会社によって様々です。新しく書類の提出が必要な場合や次回更新時に書き足すだけでよい場合などがあります。

大家さんが近くに住んでいる場合には、菓子折りなどを持って挨拶に伺ったほうがいいでしょう。

そのまま無断で同居していると、何かあった時に火災保険が適用されないほか、契約違反で部屋を強制退去になる場合もあるため注意が必要です。


子どもが生まれた際にすべきこと:大家さんや管理会社への報告

具体的にどのような手順で管理会社や大家さんに報告をすればいいのか、一例をご紹介します。

報告するタイミングは、子どもが生まれて出生届を出す頃です。

入居している部屋の管理会社や大家さんに、電話などで連絡しましょう。大手の管理会社では、WEBサイトの問い合わせフォームから申請が可能なところもあります。

契約上問題がなければ、管理会社や大家さんから契約内容変更届が送られてきます。

書類が届いたら、子どもの情報を記入します。住民票などの書類が必要ならば、取得してから書類と一緒に返送します。

また必要な届け出や書類は会社や大家さんによって変わるため、報告した際に聞いてみましょう。


子どもが生まれた際にすべきこと:近隣挨拶

ご近所トラブルは騒音が原因であることが多いです。子どもの夜泣きや足音が騒音トラブルにならないよう、近隣へ子どもが生まれた報告と挨拶をしておきましょう。

両隣と上下の部屋が基本です。タオルなどの簡単な手土産を持って訪問し、挨拶するのをおすすめします。

挨拶をしても音が聞こえることには変わりありませんが、知っている赤ちゃんの泣き声と知らない赤ちゃんの泣き声では、聞こえた時の印象が大きく変わるものです。

「泣き声でご迷惑を掛けるかもしれませんが、可能な限り配慮します。よろしくお願いします。」と事前に伝えられていれば、騒音として受け取られない場合も多いのです。

また日頃から会った時に挨拶をするなど、良好な関係性を築くことも大切です。


子どもが生まれた際にすべきこと:騒音対策

簡単にできる防音対策としては「赤ちゃんが泣き始めたら窓・ドアを閉めて、換気扇を止める」「隣家との壁に家具や本棚を置き、ベビーベッドを壁から離す」などがあります。

さらに気になる場合には、壁に貼る吸音シートや防音カーテンなどを検討してみてください。

また床にクッション性のある敷物を敷いておけば、声だけでなく子どもが飛び降りる音や走る足音の防音にもなります。

このような防音対策は他の部屋への音漏れを防止するだけではなく、他の部屋からの音も防音してくれるため、赤ちゃんが隣の部屋の音で目を覚ましてしまうことを防ぐ効果もあります。


タイミングよく報告や挨拶をしておこう

大家さんへの報告や近所挨拶をするつもりでいても、子どもが生まれると何かと忙しく、いつの間にか日数が過ぎてしまうこともありますよね。

泣き声がうるさいと近所からクレームが入ってからだと、お互いにギクシャクした関係になってしまうため、あまり先延ばしせずタイミングよく報告や挨拶をしておきましょう。

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