子どもの水嫌い・対処法

うちの子、何でプールが嫌いなの？水嫌いを克服させたい！と思っているママへ

こんにちは！「志木と朝霞のママさんを応援！」ステキライフ編集部です♪

夏到来！プールの季節がやってきた!(^^)!

今年は、家族でプールに行こうと思っていたのに、まさか我が子が水嫌いだったとは( ﾟДﾟ)

プールだけではなく、お風呂に入るのもイヤだ!という子どもだと、毎日お風呂に入れるのに大変な思いをすることに...

子どもは水遊びが好きだと思っていたのに、なぜ？と困惑してしまいますよね。

そこで今回は！子どもが水嫌いになってしまう理由や水嫌いを克服する方法をご紹介！子どもの水嫌いに頭を抱えているママ必見です(^^♪

子どもが水嫌いになる理由

「なんで？子どもって水遊びが好きなんじゃないの？」と大人であるママやパパは不思議に思ってしまいますが、子どもが水を嫌う理由があるんです。

その理由を詳しくみていきましょう。

水嫌いになってしまう理由1．トラウマ

子どもが赤ちゃんのときに手が滑って湯船に落としてしまった...一瞬、手が離れて子どもが沈みかけた...思い当たることはありませんか？

ママやパパにとって大したことではなくても、子どもにとってはトラウマ級の出来事だったということもありますよ。

水嫌いになってしまう理由2．冷たい水に入れてしまった

突然、冷たい水に入ってしまったことで水が嫌いになってしまうこともあります。

いつものお風呂と同じイメージでプールに入ったら思いのほか水が冷たくて驚き、苦手になってしまうこともあるでしょう。

また、勢いよくプールや海に入れてしまったことで水が嫌いになる子どももいます。大人にとって、ちょっとしたことでも経験値の少ない子どもにとっては衝撃的な出来事になってしまうんですね。

水嫌いになってしまう理由3．親が苦手だから

ママやパパが水嫌いの場合、子どもも水が嫌いになってしまうこともあります。

ママやパパが泳げず水に恐怖心があったら、それを見ている子どもも「水は怖いもの」と思ってしまいますよね。

プールは大丈夫だけれど海は苦手という場合も、親が海を怖いと感じているからかもしれませんね。

子どもの水嫌いを克服する方法

子どもを水嫌いにさせないためには「水は楽しい」「怖くない」と思ってもらうことが大切。

まずは、子どもが好きに遊べるようにしてあげると良いでしょう。

たとえ、水が顔にかかったとしてもママやパパが「大丈夫？」「怖くないよ」と慌てて声を掛けるのではなく、「お水って面白いね！」「お顔にお水がこんにちはってしたね(^^♪)」とポジティブにとらえるようにしてあげましょう。

しかし中には、どうしても水が嫌いという子どももいます。そんなときは、どのように対処したら良いのでしょうか。

克服法1.少しずつ水に入る

いきなりドボン！と水に入れるのではなく、足から少しずつ水に入るようにしましょう。

ママも子どもの頃プールに入るときは、準備体操をしてから体に水をかけて足からゆっくり入りませんでしたか？

それと同じように、少しずつ水に入るようにします。体が水や水温に慣れることに加え、「これから水に入るぞ！」と心の準備もできますよね。

克服法2.水温に気を付ける

大人でもいきなり冷たい水に入ると、それだけで気分が下がってしまいますよね。子どもも同じです。

子どもの年齢が小さいほど、高めに設定した水温から慣れるようにすることが大切。

初めてのプールはお風呂より少しぬるいくらいにして、遊びながら水を加えていくようにしましょう。

少しずつ低い水温に慣らすことで、海やプールでも平気になりますよ。お庭でプール遊びをするときは水を溜めたら、少し太陽にあてて温かくしておくと良いですね。

克服法3.見本を見せる

水が嫌いな子どもは、顔を水につけるのも嫌がることがあります。

そのため、少しずつ水に慣れていくことが大切。まず、水が怖くないということをママやパパ、兄弟などが見本を見せながらわかってもらいましょう。

子どもは真似をするのが大好きなので、ママやパパの真似をして水嫌いを克服できる可能性もありますよ(^^♪

ちょっとでも、進歩が見えたら思いっきり褒めてあげることも忘れずに！

克服法4.無理強いをしない

「前は入れたでしょ」「水なんて怖くないでしょう」と無理強いをしてしまうと、水が嫌いなことに加え、ママに怒られたことでもっと水嫌いになってしまうことがあります。

そのため子どもが水を嫌いになっても、無理に入らせようとすることはしないでくださいね。

お風呂やプールに入れないのは命に関わることではありません。

まずは、一緒に水遊びをして水が怖くないことをわかってもらいましょう。次に、ママが優しく抱っこしながら静かにお風呂やプールに入ってみます。

子どもが暴れたら「大丈夫よ」と優しく声を掛けて抱っこを続けます。子どもが自分から離れていくまで体を密着させておくと、子どもも安心して水に触れていくようになりますよ。

水嫌いを克服したら思いっきり水遊びを楽しんで！

暑い季節に楽しい水遊び(^^♪

でも、どうしても水が苦手な子どももいます。水深10センチの水でも子どもは溺れてしまうこともあり、親が知らない間に怖い思いをしたのかもしれません。

もし我が子が水嫌いなら、無理をせず少しずつ水に慣らしていくことが大切。

そして水嫌いを克服できたら思いっきり褒めちぎり、家族で楽しく水遊びをしましょう！きっと素敵な夏の思い出ができますよ!(^^)!