2025.10. 3

リビング学習のおすすめレイアウト!親が注意すべきことも紹介!

今、注目のリビング学習...でも、リビングをどんなレイアウトにすれば勉強してくれる?
とお悩み中のママへ

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

最近、子どもの勉強方法としてリビング学習が注目されています👀

自分の部屋にいても遊んでばかりで勉強しない(>_<)と悩んでいるママ...💦

勉強するようになるといわれているリビング学習こそ救世主かも!


ですが...子どもに気持ち良く勉強してもらうためリビングのレイアウトに気を遣う必要があるかも...

今回はリビング学習のメリットやおすすめレイアウト。
リビング学習するときに親が注意すべきことをご紹介します。

リビング学習が気になっているママ、必見です。

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リビング学習のメリット

「リビング学習」とは、子どもが自分の部屋で勉強するのではありません。
リビングやダイニングなどのパブリックスペースで勉強するスタイルの学習方法です。


では、リビング学習にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

メリット①勉強しやすい環境

【自分の部屋で勉強する場合】

部屋に移動して勉強の準備、それから勉強開始...となります。
遊びたい盛りの子どもにとっては、負担になってしまうかもしれません。


大人でも家で仕事をしようとした時、現実逃避したくなるのではないでしょうか。
子どもの場合も同じです。

その点、リビング学習なら学校から帰ってきてリビングに入った段階で勉強しやすい環境になります。

ママやパパとの会話の中で勉強を促すこともできます。

メリット②家族の目があるのでサボりにくい

家族が集まるリビングで勉強していると、ママやパパ、兄弟などの視線を感じます。
そのため、うっかりサボって遊ぶことが難しくなります。


親がタイミングよくポジティブな声掛けをすることもできます。
「勉強を頑張ろう!」という気持ちも芽生え、自分から勉強する習慣も身に付くかもしれません。

メリット③わからないことがあるとすぐに聞ける

1人で勉強していると、わからないことがあってもスルーしてしまうことがあります。

その点、リビング学習であればママやパパにすぐに聞くことができます。
わからないままで終わらせてしまうことがありません。


疑問がすぐに解消されれば、勉強がはかどります。
それ以上に、興味が湧いてどんどん勉強してくれるようになるかもしれません。


また、ママやパパも子どもがどんなことを勉強しているのかがわかります。
コミュニケーションが図りやすくなるメリットもあります。


リビング学習におすすめのレイアウト

ではリビング学習をする際のポイントを紹介します。

● テレビが見えないようにする

リビング学習で特に重要な点は、テレビが見えないようにすることです。

もちろん子どもが勉強している間、ずっとテレビをつけないでおければいいのですが、
ニュースや天気予報など気になる情報を知りたいと思うこもあるかと思います。


兄弟がアニメや子ども向け学習番組を見たがることもあるでしょう。
そんなとき、視界にテレビ画面が入ってしまうと勉強に集中することができなくなります。


そのため子どもが勉強するエリアや机は、テレビが目に入らない場所に設置することが大切です。

テレビを見ても良い時間と勉強時間を分けてメリハリをつけることにも役立ちます。

どうしても視界にテレビが入ってしまう場合。
柱や観葉植物などで見えないようにする工夫をしてみてください。

● 勉強に使うものは近くに収納する

多くの子どもにとって勉強は苦痛と感じるもの。
その上、勉強の準備まで必要となるとより勉強のやる気が削がれてしまいます。
そこでスムーズに勉強モードに入れるように、教材を勉強机の近くに置きましょう。


しかし、勉強道具を散らかしたままにしてしまうのが子どもです。

そんなときは、キャスター付きのラックやワゴンを使えば、雑に入れるだけでもスッキリ収納できます。
使わないときはリビングの隅に置いておくこともできます。

● 生活動線を塞がないようにする

家族が集まるリビングでは、生活動線を塞がないように勉強机を配置することが大切。

動線を塞いでしまうと、家族が動きづらくなるだけではありません。
勉強をしている子どもの集中力が途切れがちになることも...💦


また、リビング学習最大のメリットである親子のコミュニケーションを取りやすくします。
ママが家事をしているときでも、子どもの様子を見守れる場所に勉強机を置くと良いですね。


リビング学習の際に親が気をつけるべきこと

良いことばかりのように思えるリビング学習のメリットを最大限に生かすため、
親が気をつけるべきことがあります。

● 干渉しすぎない

勉強している子どもを見守れるとして人気のリビング学習ですが、つい口を出したくなるのが親心...。

「なんでわからないの」
「さっきやったでしょ」など子どもの様子を見ていると口をはさみたくなります...。
しかし、子どもなりに一生懸命に考えているのかもしれません。


書く手が止まっているからといって、すぐに口を出すのではなく見守ってあげることが大切。

わからないことがあったら子どもから聞いてくるはずです。
子どもは、ママやパパがガミガミ言うと、わからなくても聞けなくなってしまいます。


子どものペースで勉強できるようにしてあげるようにしましょう。

● 聞かれたらきちんと答える

ママが家事をしているときに、子どもから質問されると

「忙しいから、自分で考えてみて」
「あとでね」
「辞書で調べれば良いでしょ」
と言ってしまいがちです。

これではリビングで勉強している意味がありません。


忙しくても子どもに質問されたら、家事をしている手を止めて対応してあげましょう。

わからないことがあれば、一緒に調べてみましょう。
ママやパパに聞いたらちゃんと答えてくれることがわかれば、子どもも親を信頼します。
勉強意欲が出てくるのではないでしょうか。

● 子どもの真正面に座らない

勉強中にママやパパが真正面に座ると「怒られるかも」と思う子どももいるようです。
子どもが萎縮しないよう、隣か斜め前に座ることを心掛けてくださいね。


まとめ:親も一緒にリビング学習を楽しもう!

リビング学習は、子どもが安心して勉強できるだけではありません。
コミュニケーションも図りやすくメリットがたくさんあります。


勉強が楽しいと感じてくれれば、自然と勉強をする習慣も身につきます!
しかし、大きくなるにつれて、勉強のスタイルや環境が変わってくるでしょう。
いつのまにか。1人で勉強したいと思うようになっていきます。


子どもがリビングで勉強するのを見守れるのも少しの時間です。
ママも子どもと一緒にリビング学習を楽しんでみましょう。

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