子どもの転落事故防止グッズ
子どもの転落事故を防ぐにはどうしたら良い?安心できる環境で子育てしたい!
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
子どもが窓から転落したというニュースを一年で何度か見かけることがあるでしょう。しかし、四六時中子どもが安全か見守り続けるのにも限界がありますよね。
そこで今回は!窓からの転落を防ぐためにできることを紹介します。安心できる環境を整えて、家族で楽しく過ごしましょう!
子どもの窓からの落下防止アイデア!
本章では早速、落下防止対策に役立つアイデアを紹介します。
環境を整える
子どもの年齢が低いほど、なるべく一人にしないよう気を付けているパパ・ママも多いことでしょう。
しかし常に安全を意識して、子どもを見守るという行為には限界がありますよね。そこで窓やベランダなど、危険を伴う可能性がある周辺の環境を整えましょう。
窓やベランダの周辺には、足がかりになるような机やイス、おもちゃなどは置かないようにしましょう。どうしても設置しなければならない場合は、窓やベランダから数十cm離す・天井から吊すなど、手が届かない
ようにすると良いですよ。
危険性を伝える
どれだけ気を付けていても、怪我や事故は起こる可能性があります。だからこそ、子ども自身に防犯意識を持ってもらうことも安全に過ごすうえで必要ですね。
窓枠や出窓に座る、窓や網戸に寄りかかる危険性を伝えるだけでも、思いがけない怪我や事故の抑止力になるでしょう。伝える際は、子どもの年齢や理解力を考慮して、分かりやすい言葉で伝えましょう。
落下防止のグッズを使用する
安心して生活を送るために、落下防止に役立つ製品を設置することも安全対策の一つです。
取り付けや取り外しが簡単な製品も多いため、小さな子どもがいる家に限らず高齢の家族がいる家庭やペットがいる家庭なども導入を検討してみましょう!
窓からの落下を防ぐ際におすすめのグッズ!
賃貸物件の場合は契約上、壁や柱に穴を開けられないなど制限が多いですよね。
持ち家の場合も、できれば傷を付けたくないとお考えの人もいるでしょう。本章では、簡単に安全対策ができるグッズを中心に紹介します。注意点にも触れているので、あわせてチェックしてくださいね。
柵を設置する
工事で手すりを設置することもできますが、工事が難しい場合は転落防止専用の柵を設置してみましょう。
伸縮性のある突っぱり棒の要領で柵を固定できるので、壁に穴を開けられない家でも取り付け可能です。しかし、強い力で突っぱっていても押したり引っ張ったりと柵を動かせば緩む可能性があるため、定期的に柵が緩んでいないかチェックしましょう。
補助錠を設置する
洗濯中に子どもが窓の鍵を閉めてしまい、部屋に入れなくなった!そんなハプニングを経験したことがある人もいるのではないでしょうか。
子どもは大人の行動をよく見ています。「まだ鍵は開けないだろう」と安心するのではなく「鍵を開けるかもしれない」可能性を考慮して、補助錠を窓や網戸に設置しておくと安心できますよ。鍵を設置する際は、子どもの手が届かない高さに設置しましょう!
窓ストッパーを設置する
構造上、補助錠が取り付けられない場合はガラスに貼り付ける窓ストッパーがおすすめです。窓ストッパーを利用すれば、窓が必要以上に開かなくなります。窓の背が高く、補助錠を取り付けると使いにくくなる可能性がある人は、窓ストッパーを検討してみましょう!
窓は子どもにとって危険な場所!安全な環境を整えよう!
いけないことと分かっていても、好奇心が勝ることが子どもにはあります。
窓からの転落事故防止のため、安全対策を万全にしましょう。落下防止グッズを取り付けることで不便さを感じるかもしれませんが、子どもが大きくなるまでの数年間はあっという間に過ぎていきます。安心して過ごすため、おうちの環境を整えてみましょう!