実家に子どもを預ける時の注意点
実家に子どもを預けて大丈夫かな?心構えをおさらいしてお互いに気持ちの良い時間を過ごそう♪
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
病院や仕事、冠婚葬祭。何かしらの事情により子どもと一緒にいられない場合、実家へ子どもを預ける人もいるでしょう。
しかし、預ける際の準備物や気をつけるべき注意点など、気になることも多いですね。
そこで今回は!実家に子どもを預ける際のポイントについて紹介します!預けた後にモヤモヤすることがないよう、ぜひ心構えの参考にしてくださいね。
実家に子どもを預ける際に準備すべきもの
「孫は目に入れても痛くない」という言葉もありますが、子どもを見守るということは大なり小なり両親に負担をかけることもあるでしょう。数時間、丸一日。子どもを預ける時間に限らず、楽しい時間を過ごしてもらうためお世話に必要なアイテムは持参しましょう。
着替え一式
乳児~未就学児の場合、服が汚れることを想定して着替えを準備しましょう。
汚れた服を入れるためのビニール袋を用意しておくと、荷物カバンの中できれいな服と混ざらないのでおすすめです。この他にも、散歩する可能性がある場合は、帽子があると熱中症防止に役立ちますよ。
おむつは多めに準備しよう
一般的に一日のおむつ使用枚数は、月齢が低いほど多いですね。おむつの枚数が足りなくなり買い足す事態が起こらないよう、おむつは多めに用意しましょう。おしりふきは未開封のものを用意すると、無くなる心配がないので安心できますね。
おもちゃ
「実家におもちゃがなく、子どもが退屈してしまい困った!」というケースもあります。お気に入りのおもちゃや絵本は忘れず持参したいですね。
子どもがある程度大きい場合は、DVDやトランプ、ぬり絵など天候に左右されない室内で楽しめるアイテムを準備するのがおすすめです。実家へ何を持っていくか子どもと話し合い、子どものカバンに入れておくと、ワクワク感も演出できそうですね!
食器
普段使用している子ども用の食器やスタイも、忘れず準備したいアイテムです。小さな子どもにとって陶器やガラスのコップは重く、落としてしまう可能性も考えられます。ストローマグや軽量のプラスチック製のコップなど、使い慣れた食器を用意しておきましょう。
実家に子どもを預ける際の注意点
子育てに関する考え方は、家庭や人により様々です。実の親子でも子育てに対する意見が食い違うこともあるでしょう。あくまでもお願いする立場であることを踏まえ、気持ちの良いやり取りをするためのポイントを確認しましょう!
連絡事項はメモで伝える
日々の暮らしの中で知っておいてほしいことを口頭で伝えるのには限界があります。人により、一度にアレもコレも詰め込んで言われると、煩わしさを感じる場合もあるでしょう。
メモは「カバンの中身・食事方法・睡眠時間や食事時間などのタイムジュール」のように、用途ごとに分けると読みやすいですよ。長々と書かず、読みやすさを意識して箇条書きにするなど工夫しましょう。
アレルギーは口頭とメモで伝えよう
アレルギーの症状は子どもにより様々です。多少であれば口にして良い場合や、完全に除去しなければならない場合など、後で「知らなかった」とならないように対策したいですね。
メモだけでなく口頭でも伝えるなど、子どもの安全を考えて準備しましょう。アレルギーはデリケートであるため、心配する気持ちから神経質になってしまいがちです。
実家を疑う訳ではありませんが、心配な場合は食事やおやつなど子どもが口にしても大丈夫なものを準備しておくと、お互いにストレスなく楽しい時間を過ごせそうですね。
子どもを預けた際の実家へのお礼の伝え方
どれだけ慣れ親しんだ間柄であっても、友好な親子関係を築くため感謝の気持ちを忘れずに伝えたいですね。ちょっとした手土産や、食事代として少額のお金を用意する、後日食事をプレゼントするなどお礼と共に渡してみましょう。
断られる可能性もありますが、その際は両親が好きな食べ物を持って会いに行くなど、何かしらの形で感謝を伝えるのも良さそうですね。
親しき仲にも礼儀あり!実家に子どもを預ける際は感謝の気持ちを忘れずに
急な仕事や用事により、子どもを誰かに見てもらわなければならないことは誰にでも起こりうることですね。
そんな時、実家が頼れる存在となってくれるでしょう。実家に子どもの世話をお願いする際は、子どもに必要なものを準備する以外にも、感謝の気持ちを言葉や形にして届けることも忘れずに。お互いにストレスのない良い時間を過ごしましょう♪