2023.2. 6
おしゃぶりを使用するメリット・デメリットとは?選び方も含めて紹介!
おしゃぶりのメリット・デメリット
おしゃぶりが新生児から使えるって本当?何歳まで使っていいの?
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
育児をサポートするグッズはたくさんありますが、おしゃぶりは昔からおなじみのアイテムですよね。入眠をサポートしてくれるといわれるおしゃぶりですが、使い始めるとなかなかやめられない可能性もあるため、不安ですよね。
そこで今回は!そんなおしゃぶりのメリット・デメリットについて紹介します。また使用期間や卒業時期、おしゃぶりの選び方など、おしゃぶりを上手に活用するためのポイントもお届けします。ぜひ参考にしてくださいね♪
おしゃぶりはいつから?いつまで?
おしゃぶりは一般的に新生児期から使用できます。赤ちゃんは「吸う」動作により安心感を得ているため、授乳中やミルクを飲んでいる途中にウトウトすることがありますよね。
同様におしゃぶりも吸うことで、安心感が得られるのです。しかし、ある程度大きくなるとおしゃぶりに違和感を覚え、受け付けなくなる場合があります。
おしゃぶりはあくまでも育児をサポートするアイテムのため、必ずしも必要なアイテムではありません。
離乳食が始まったらおしゃぶり卒業のサイン
一般的に離乳食やおやつが始まる段階で、授乳やミルクの回数を少しずつ減らしていきますよね。
赤ちゃんの食事方法が「吸う」から「噛む」に移行する段階を目安に、おしゃぶりの使用も卒業すると良いでしょう。しかし、おしゃぶりの使用を急に止めてしまうと、赤ちゃんも不安になるかもしれません。
おしゃぶりの卒業に向けて、1歳半頃から回数や時間を減らすなど、工夫してみるとスムーズに卒業できるでしょう!おしゃぶり姿は今しか見られないので、ぜひたくさん写真におさめてくださいね。
おしゃぶりを使用するメリット・デメリット
おしゃぶりには、メリット・デメリットがそれぞれあります。良し悪しを理解し、おしゃぶりを上手に活用しましょう!
おしゃぶりのメリット
おしゃぶりをすると泣き止むといわれているのは、赤ちゃんの本能が関係しているのです。
赤ちゃんはママのおっぱいを探して首を動かすほか、乳首をくわえるなどの本能を持っています。おしゃぶりをくわえることで本能が満たされ、安心感を得られるといわれているのです。
赤ちゃんは「吸う」動作に安心感を得るため、指しゃぶりをする子もいますよね。おしゃぶりは、指しゃぶり防止にも繋がります。
指についている雑菌が気になる人にとって、清潔なおしゃぶりは安心感がありますね。
おしゃぶりのデメリット
安心感を得られる一方で、おしゃぶりの習慣性はデメリットに該当するでしょう。入眠サポートに使用している場合、おしゃぶりがないとなかなか寝付けなくなる場合もあります。
また、歯が生えそろう2歳以降もおしゃぶりを継続すると、おしゃぶりが原因で歯並びや噛み合わせが悪くなる可能性があるのです。
このほかにも、おしゃぶりの長期的な使用による親子のコミュニケーション不足や発語の遅れなどもデメリットとして挙げられます。
おしゃぶりを使用する際はすぐに与えるのではなく、どうして赤ちゃんが泣いているのかを理解した上で、メリハリをつけて使用しましょう!
おしゃぶりの選び方
おしゃぶりは、くわえる部分のニップルが月齢により大きさや硬さなどが異なるため、対象月齢の期間を確認しましょう。
またおしゃぶりの素材として、天然ゴムやシリコン、中には医療用シリコンを採用した製品もあります。素材により沸騰消毒や薬液の使用不可なおしゃぶりもあるので、お手入れ方法の手軽さもおしゃぶり選びのポイントですよ。
電子レンジに対応している製品を使用すれば、ケースに入れて電子レンジ加熱することで消毒が完了しますよ。
おしゃぶりは使用期間を決めて時間にメリハリをつけながら活用しよう!
おしゃぶりは便利な一方で、使用時間や期間が長すぎるとなくてはならない必需品になる可能性があります。
便利なアイテムだからこそ、メリハリをつけて上手におしゃぶりを活用したいですね。おしゃぶりには使用期間の目安となる対象月齢が記載されているため、子どもの発達に合わせて選んでみましょう!