2025.11.17
旦那が育児をしない場合の対処法!離婚したい場合にすべきことも紹介!
旦那が育児に非協力的!離婚もあり得る?
旦那が育児に参加しない!このままでは離婚もありえるけれどどうしたらいい?
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
子育ては驚きと喜びの連続。
とても大変なことも多いですが、子どもとの時間はかけがえのない貴重なひとときです。
しかし、旦那が子育てに参加せず、ワンオペ育児状態の人も多いのではないでしょうか。
不満や苛立ちが募り、離婚が頭をよぎるケースもあるでしょう。
今回は旦那が育児をしない場合の対処法について紹介します。
妻が一人で育児をするリスクや、離婚を検討している人がするべきことなど、情報盛り沢山で紹介。

妻が一人で育児をするリスク
あらゆる理由により、妻一人で育児をしなければならない家庭もよくあります。
いわゆる「ワンオペ育児」には、さまざまなリスクがあることを知っておきましょう。
【育児ノイローゼ】
子育ては試行錯誤の連続です。
どれだけ可愛いわが子でも、絶えず寄り添い続けることにはストレスがつきものになります。
特に子どもが小さいと、目を離すと思わぬ怪我や事故に繋がることもあるので気が抜けません。
一人で育児を担うことで精神的な負担も大きく、気持ちをふさぎ込んでしまうことも。
体が思うように動かないなどの影響を及ぼす可能性もあります。
育児ノイローゼは、心身の不調以外にもさまざまな症状がでてきます。
軽視できる状態ではありません。
例えば子どもへの虐待や配偶者へのDV、生きていることが苦しくなるなど。
育児ノイローゼには多くのリスクがあることを知っておきましょう。
【夫婦関係が悪化する】
育児は休みがなく、息抜きをしたいと思っても中々難しいもの。
旦那も仕事で日々家族のために頑張っていることは家族ならわかっています。
しかし、休日も育児に参加しないとなると、苛立ちや不満が募るもの...。
「なぜ自分ばかりが大変な思いをしなければならないの?」
「父親なのになぜ育児に協力しないの?」...などの苛立ちや不満。
夫に対する愛情が失われるキッカケにもなります。
子どもが生まれた途端、夫婦仲が冷えてしまったというケースもよくある話です。
「うちは大丈夫」と安心するのではなく、可能な範囲で夫に育児に参加してもらうことが大切です。
【子どもが夫に懐かない】
夫が育児に無関心であり続けることで、子どもが夫に懐かなくなる可能性があります。
育児だけでなく、家事なども妻に任せきりにしている場合でも同じことが起こりえます。
子どもにとって父親の存在が限りなく薄くなってしまっていることが理由です。
忙しいなどの理由はもちろんあります。
親子間で信頼関係を構築するにはスキンシップや会話など、コミュニケーションをとることが必要です。
パパは嫌!ママが良い!とならないためにも、育児はできるだけ一人で行わないようにしましょう。
旦那が育児をしない場合の対処法
子どもの成長は目まぐるしく、あっという間に大きくなります。
わが子の成長は何にも代え難い喜びがあります。
育児を他人事のように感じている旦那への対処法を知り、一緒に成長を分かち合いましょう!
妻の負担を理解してもらう
夫が育児に参加しない理由として、
自分の力は必要ない。
妻一人で補えていると思い込んでいる場合...があります。
どれだけ大変であるかを訴えても、聞く耳を持たない場合もあるでしょう。
仕事、育児、家事などお互いが担っている事柄を表にして「見える化」してみるのもおすすめ。
相手にも一日にこなさなければならない作業量がどの程度であるか伝わりやすくなります。
可視化することで、名もなき家事などイメージしにくい細かな作業も把握しやすくなるのがメリットです。
料理や洗濯など、家事で手が離せないちょっとした時間の遊び相手や子どもの着替えのサポートなど。
手伝うキッカケが生まれます。
子どもとの時間を設ける
旦那の中には、具体的に何をすれば良いか分からず、育児に参加できていない人もいます。
子育てへの苦手意識を変えるには慣れも必要です。
まずは数分程度面倒を見てもらうなどのお願いから始めてみましょう。
旦那と子どもだけの時間を作ることで、子育てに対する自信や、父親としての自覚。
育児不参加を解消できるキッカケになるかもしれません。
育児をしない旦那と離婚したい場合
あらゆる手を尽くしても、夫が育児に参加しない場合、離婚を検討する人もいるでしょう。
離婚する場合、婚姻関係を継続できない理由が必要になります。
相手が離婚を受け入れてくれる場合は比較的円満に話が進んでいきます。
しかし、離婚の拒絶や養育費の額で揉める場合は、弁護士を介す必要があります。
離婚に関する悩みを抱えている人は非常に多く、いきなり弁護士に相談するのは気が引けることも。
その場合、役所の窓口で相談することから始めてみましょう。
窓口に相談すると、離婚やひとり親の手当の申請など、手続きの順序も把握できます。
また、専業主婦の場合、就職も必須になるため就労支援の相談も窓口で一緒に行いましょう!
まとめ:旦那を育児に参加させて円満な家族関係を構築しよう!
子どもは夫婦二人の宝ですから、二人で協力して育てていきたい、と思うものです。
旦那が育児に参加しないことで、育児ノイローゼや家庭不和、最悪の場合離婚に至る可能性があります。
また子育てでしか感じられない喜びもたくさんあります。
育児に参加しやすくするため、まずは短い時間で子どもと接点を作ることからはじめてみて下さい。




