2025.11.28

スマホは何年生から?小学生のスマホ保持率や上手な付き合い方を紹介!

子どもがスマホを持ちたいと言い出した!何年生から持たせたら良いの?
スマホとの付き合い方も紹介!

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です💕

小学生になると「友達も持っているからスマホが欲しい!」とスマホをねだられることが多くなります💦
習い事などで子どもが1人で外出することも多くなる時期。
スマホを持たせた方が安心と思うママもいるでしょう。


しかし、本当に持たせても良いのか、持たせたら何かトラブルに巻き込まれないか...と心配するのも当然。

そこで今回は小学生のスマホ所持率やスマホとの上手な付き合い方を紹介します。

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スマホは何年生から?小学生のスマホ所持率を紹介!

子どもが親にスマホをねだる時は「お友達が持っているから」という理由をあげることがあります。

ママとしても、お友達が持っているのなら...と思ってしまいますが、
実際にはどれくらいの小学生がスマホを持っているのか気になるところ。


2020年(令和2年)に東京都が行った調査

小学校低学年では19%
高学年になると34.6%

子どもがスマホを所持しているという結果に。


中学生になると75.4%
高校生だと92.4%

高い所持率になっています。


小学校だけで見ると低学年の所持率は5人に1人程度となっています。
少数派のイメージですが、高学年になると3人に1人以上の子どもがスマホを持っていることになります。


小学校低学年はまだ親や大人と一緒にいる時間が多いため。あまりスマホの必要性を感じません。
しかし、高学年になると習い事などで単独行動することが多くなります。
スマホを持たせる家庭が多くなるのは必然といえます。


引用:家庭における青少年の携帯電話・スマートフォン等の利用等に関する調査報告書(東京都都民安全推進本部 令和2年2月)

子どもにスマホを持たせるメリットは?

子どもにスマホを持たせるメリットはどのようなものがあるのでしょうか?

◆ メリット1.防犯対策

塾や習い事で帰りが遅くなる子どもにスマホを持たせることで、常に連絡を取りあえる安心感があります。

スマホにはGPS機能が付いているものが多いです。
子どもの帰りが遅くなった時にどこにいるのか一目でわかり状況を把握しやすくなります。

◆ メリット2.家族でコミュニケーションが取りやすくなる

無料のメッセージアプリを使えば、子どもと簡単にコミュニケーションが取れるため、情報を共有できます。

なかなか口には出せないことも文字やスタンプで気軽に伝えやすくなります。
子どもが難しい年ごろになってきても、繋がっていることが実感できるという意見も。


また、日常的にメッセージを送っておくことで緊急時も連絡が取りやすくなります。

◆ メリット3.友達とのコミュニケーションが円滑になる

スマホを持っていれば、友達との連絡やコミュニケーションが円滑になります。

友達がスマホを持っているのに、自分が持っていないとなかなか連絡が取れません。
仲間に入りづらくなってしまう可能性も💦

メリット4.学習ができる

最近はスマホ用の学習アプリが多くあり、中に無料で勉強を教えてくれるアプリも💕

スマホさえあれば、移動やちょっとしたすき間時間に勉強することが可能です。
わからないことや疑問に思ったことをすぐにGoogleなどの検索エンジンで調べることもできます。
「わからないからもういいや!」と勉強を諦めなくて済むかもしれません。


メリット5.小さいうちからITに慣れることができる

子どものうちからスマホに慣れることによって、ITリテラシーが身に付くでしょう。
小さい子どもがスマホやタブレットを直感的に使いこなしています。
自然と身につく環境が整うでしょう。

小さい頃からスマホに馴染み、親が正しい使い方を教えていきましょう。
で安全なスマホの使い方も身に付けることができます。


事件に遭わないために!小学生がスマホを持つ際に親が注意すべきこと!

スマホは子どもの安全やコミュニケーションの面で便利です。
しかし、いじめや有害サイトへのアクセスなどトラブルが起こる可能性も否定できません。


◆ ルールを決める

子どもにスマホを持たせる前に、スマホを使う時のルールを決めておくことが大切です。

【例】
スマホの使用時間を決めるほか、アプリをダウンロードする時は親の許可を得るなど...。
ただし、ルールは親が一方的に決めてしまうことはやめましょう。
子どもと話し合ってなぜそのルールが必要なのかを理解してもらうようにしましょう。


◆ フィルタリングをかける

有害なサイトへアクセスできないようにフィルタリングをかけておくことも大切です。

スマホによっては、本体にフィルタリングをかける機能が付いているものもあります。
専用のアプリでフィルタリングをかけることもできます。


フィルタリングは、強度を設定することもできます。
子どもが小さいうちは強度の高いフィルタリングにしておくことをおすすめします。


まとめ:子どもとよく話し合ってルールを作ることが大切!

小さな子どもでも大人がビックリするほどスマホを使いこなしている姿をよく見るようになりました。
安全面を考慮して小さい時からスマホを持たせているおウチも多くなりました。

スマホは使い方によってはセキュリティ、勉強、人とのコミュニケーションなど。
それらに対して高い効果を上げる素晴らしいツールです。
しかし、トラブルのもとになることもあるので小さいうちから持たせることが心配になることもあります。


しかしきちんとルールを作ることで、安心して子どもにスマホを持たせることができます。
家族で考えてみましょう。

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