2022.9.30
【2022】今年の七五三はいつ?男の子と女の子で年齢が違う理由とは
七五三
子どもの成長を日本の伝統行事「七五三」でお祝いしよう!志木市・朝霞市で撮影できる場所は?
こんにちは!「志木・朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
桃の節句や端午の節句などに加えて、子どもの成長をお祝いする伝統行事のひとつに「七五三」があります。
でも「今年の七五三はいつ?」「そもそも七五三って何歳でするの?」とさまざまな疑問を抱えている方も多いはず。
そこで今回は!今年の七五三の日程や、七五三にまつわる豆知識をご紹介!
志木市・朝霞市で七五三撮影ができる場所も掲載しているので、ぜひ参考にしてください!
今年の七五三はいつ?
七五三は「11月15日」と決まっているため、2022年の七五三は、11月15日(火)です。
江戸時代に徳川綱吉が長男の健康を盛大に祈願した日が11月15日とされており、この日が七五三の始まりとされています。
元々は関東圏で行われていた風習ですが、大阪や京都に広まり、やがて国民行事になったそうです。
今年の七五三は火曜日のため、11月12日(土)、11月13日(日)、11月19日(土)、11月20日(日)など11月15日前後の週末に七五三を行う方が多いことが予想されます。
コロナの感染や混雑を避けるため、10月や12月初旬に日程をズラす方もいるのが近年の七五三事情です。
特に12月は七五三シーズンも終わり人が少ない分、焦らずゆったり外で写真撮影を楽しめますが、神社へ参拝に行く際は12月でもご祈祷ができるか確認してくださいね。
あると便利!七五三のお参りに役立つアイテム
着物や袴は、普段着る機会があまりないので和装の「特別感」が楽しめますね。
ですが、着慣れていないからこそ思いがけないトラブルも起こりがちです。
草履は歩きにくく足が痛くなる子も多いので、移動中は履きなれた靴で歩きましょう。
トイレへ行く際に着物が汚れる心配がある方は、洗濯ばさみを持参し、裾や着物のたもとを留めると安心です。
帯が下がり着物が着崩れそうな時は、フェイスタオルを挟んでみましょう。浴衣の着崩れもフェイスタオルで防げるので、覚えておくと便利ですよ。
男の子と女の子で七五三の年齢が違うのはナゼ?
一般的な七五三は男の子が五歳と七歳、女の子は三歳と七歳で行われますが、それには理由があります。
江戸時代、七五三は成長の証し(儀式)として行われていました。
三歳は「髪置きの儀」と呼ばれ、三歳まで髪を剃っていた子どもが髪を伸ばしはじめる儀式。
五歳は「袴儀」で、男の子が袴を着用しはじめる儀式。
七歳の「帯解きの儀」は、女の子が大人と同じ幅の広い帯で結びはじめる儀式のことを指します。
年齢ごとに明確な理由があった七五三ですが、袴や着物を着なくなった現代では年齢だけが受け継がれていますね。
数え年?満年齢?七五三はどっちが正解?
昔は数え年で七五三を行っていましたが、現在は満年齢のタイミングで七五三を行う家庭も増えています。
理由は子どもが熱を出した、下の子がまだ小さい、七五三の衣装の予約が間に合わなかったなど、さまざまです。
最近は「上の子は数え年、下の子は満年齢」「女の子だけど五歳で七五三」など、柔軟な考え方で七五三を行う家庭も。
皆さん子どもの健やかな成長を祝う気持ちは同じであるため、ベストタイミングで七五三に臨みましょう!
志木市・朝霞市で七五三撮影ができるスタジオ(写真館)
最後に志木市・朝霞市で、七五三の撮影ができるスタジオや写真館を紹介します。
予約がいっぱいで希望日が取れない可能性も大いに考えられるため、希望日の候補を念のため2~3日用意しておきましょう。
ちなみに七五三の撮影予約は、早ければ8月や9月から開始しているので、公式ホームページや電話で問い合わせてみましょう。
志木市のスタジオ(写真館)
・武蔵野創寫舘
埼玉県志木市本町5丁目26-1マルイファミリー志木6F
048-458-3322
HPはコチラ
・カタギリスタジオ
埼玉県志木市柏町4丁目5-20
0120-070-283
HPはコチラ
・スタジオマリオ 志木・上宗岡店
埼玉県志木市上宗岡5-6-37
0120-753-499
048-485-2066
HPはコチラ
・谷合写真館
埼玉県志木市本町3-1-48
048-471-0176
HPはコチラ
朝霞市のスタジオ(写真館)
・ル・プティ・ボワ朝霞店
埼玉県朝霞市仲町2-3-3 藤川ビル2F
048-456-7393
HPはコチラ
・出張カメラfotowa
(朝霞市の撮影に対応するカメラマンがいるようです。詳しくはお問い合わせください。)
東京都渋谷区渋谷3丁目3-5 NBF渋谷イーストビル7階
※カメラマンを探す際はコチラをご利用ください。
成長のお祝いは七五三で!思い出は写真に残そう!
子どもの成長は喜ばしい反面「もう二度とこの瞬間には立ち会えない」寂しさもありますね。
七五三は毎年11月15日ですが、家族の都合や子どものタイミングなどを踏まえて皆が楽しめる日程に柔軟に調整してください。
大切な七五三の思い出を写真に残す場合は、スタジオ(写真館)や撮影の出張サービスをぜひ利用してみてくださいね。