2018.10. 5
【志木・朝霞】ところざわまつり・川越まつりを徹底紹介!
秋の大きな祭りに行ってみよう!
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
さて、志木や朝霞周辺でずっと暮らしているママさんの中には、例年10月に開催されるところざわまつりや川越まつりに行くという人もいるのではないでしょうか。どちらのお祭りも、埼玉県を代表する大きなお祭りといってもよいほどの規模ですよね☆
今回、ステキライフ編集部は、いよいよ間近に迫ったところざわまつりと川越まつりの魅力をご紹介します♪また、10月から11月上旬にかけて埼玉県内で実施される大きなお祭りもあわせてご紹介します♪それではいってみましょう!
ところざわまつり
ところざわまつりは、例年10月の上旬に開催される所沢市の大きな祭りで、毎年20万人もの人が祭りにやってきます。祭りの起源は明治時代初期にさかのぼり、もともとは地域の守り神でもある所澤神明社(ところさわしんめいしゃ)の例大祭だったそうです。
祭りでは、所沢駅の西口からプロペ通り、昭和通り、ファルマン通り、銀座通り、金山町通りまでの中心地が車両通行止めとなり、各町内が所有する10基の山車が練り歩きます。また、山車だけでなく、鼓笛隊などによるパレードやよさこい鳴子踊り、さらに所沢銀座サンバカーニバルも開催されます!
もちろん、お祭りの醍醐味(だいごみ)ともいえる屋台やバザー、物産展も楽しめますよ☆
2018年のところざわまつりは、10月7日(日)の10時30分から21時まで開催されます。なお、駅の西口に交通規制がしかれますし、祭りのための駐車場がないため、来場の際は公共交通機関を使うよう、ところざわまつり実行委員会がよびかけています。
日時:2018年10月7日(日)10時30分~21時
場所:所沢駅西口一帯
アクセス:東武東上線朝霞台駅で下車し、武蔵野線北朝霞駅に乗り換え。新秋津駅で下車し、西武池袋線秋津駅に移動。秋津駅から小手指・飯能方面の電車に乗り、1駅。所沢駅下車すぐ。
川越まつり
川越まつりは、例年10月の第3土曜日・日曜日の2日間にわたって行われる大きなお祭りで、昨年は2日間でのべ73万人もの人が、来場しました。このお祭りの起源は、江戸時代に神田明神や赤坂日枝神社などで行われていた天下祭にあると考えられています。
川越まつりといえば、豪勢できらびやかな山車が川越の街を練り歩く様子です。高さは約8メートル、重量は5~6トンほどある大きな山車が何台も街を歩くのです。山車は町内ごとにあり、中には県や市の有形民俗文化財に登録されているものもあるんですよ!
祭りのみどころは14時ころに市役所前にそれぞれの町内の山車がやってくる「山車の引き回し」と、18時30分(初日は19時)から21時ころに中心街の交差点で見られる「曳っかわせ」です。交差点で2台以上の山車が出合うと、それぞれの山車が向き合ってお囃子の競演がはじまるのです。
川越まつりは平成17年(2005年)には、ユネスコ無形文化遺産にも登録され、テレビなどでも特集が組まれるほどです。また、川越まつりでは写真コンクールも開催しています。カメラが好きなママさん、パパさんは参加してみては?
日時:2018年10月20日(土)21日(日)10時~22時
場所:本川越駅・川越市駅~蔵造りの町一帯
アクセス:東武東上線川越市駅下車すぐ。
駐車場:市民グランド、小仙波駐車場、川越第一中学校など8か所臨時駐車場
https://kawagoematsuri.jp/sp/parking.html
(台数にかぎりがあるので、公共交通機関での来場を推奨しています。)
10~11月に埼玉県で実施されるお祭り・イベント
坂戸よさこい
2001年(平成13年)に坂戸市の市制25周年を機にはじまった祭りで、2018年は10月20日(土)21日(日)の2日間かけて実施されます☆坂戸市文化会館大駐車場に設置されたステージや周辺の道路で、市内外のチームがよさこいを披露します♪また、地域の名産品や農産物の販売なども行われます♡
富士見ふるさと祭り
富士見ふるさと祭りは富士見市役所周辺で行われる祭りで、2018年は10月27日(土)の9時から16時までとなっています♪会場ではフリーマーケットや模擬店を楽しむことができます♪さらに、会場内を無料のミニ列車が走ります!小さなお子さんも思いきり楽しめますよ。
川口宿 鳩ヶ谷宿 日光御成道(にっこうおなりみち)まつり
川口市の中核市への移行を記念して2012年にはじまったお祭りで、これまでに2012年(第1回)、2014年(第2回)、2016年(秋絵巻)に開催されてきました。第3回の2018年は11月11日(日)の10時から16時まで行われます。
10時から13時まではキュポ・ラ広場から埼玉高速鉄道・川口元郷駅までを、13時から16時までは昭和橋交差点から地蔵院までを、総勢1500名の行列が歩きます。祭りのめだまの元気川口・御成道サンバは、「マツケンサンバ」の振り付け師・真島茂樹さんが親善大使もしているんですよ!
埼玉県の歴史と伝統を楽しめる
10月から11月上旬にかけての、志木・朝霞周辺で実施される大きなお祭りをご紹介してきましたが、いかがでしたか?どのお祭りも、志木や朝霞からだとアクセスしやすいのが魅力です♪
ところざわまつりや川越まつりには、パパさん、ママさん達も子どもの頃に遊びに行ったことがあるのでは?子どもたちも、山車の迫力や屋台での遊びを楽しめますね♪まだ行ったことがないという方も、ぜひ遊びに行ってみてくださいね☆