2021.8. 6
親子で経済のお勉強ができるボードゲーム大会に参加しよう!
経営目線を身につけよう♪
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
みなさんは、ワークショップをご存じでしょうか?ワークショップは、自ら参加する体験型の講習会のことです。
志木市では2021年8月21日に、ワークショップ「ショッピングモールチャレンジ大作戦」を開催します。
そこでこの記事では、ショッピングモールチャレンジ大作戦の案内や、ワークショップとはどのようなものなのか、どんなメリットやデメリットがあるのかについて紹介します(*_*)
ショッピングモールチャレンジ大作戦って?
ショッピングモールチャレンジ大作戦は、親子で参加するボードゲームで、同じチームの仲間と協力してショッピングモールの完成を目指します。
どんなお店が儲かるのか?、ショッピングモールを「行ってみたい!」と思えるような魅力的なものにするためには何が必要なのかを考えることで、経済のしくみや選択することの大切さを学ぶことができます。
講師は、一般社団法人日本経済教育センターの梅窪芳彦先生。一般社団法人日本経済教育センターでは、次の世代を担う子ども達が「生きる力」や「考える力」を楽しく学ぶことを目的とした経済教育活動を行っています。
開催に関する情報
●開催日時
2021年8月21日(土)10:00~12:00
受付・・・9:30より
●場所
市民会館パルシティ2階 205会議室
●住所・・・志木市本町1ー11ー50
●定員
親子15組。先着順で申し込みが必要です。
兄弟・姉妹の入室もできるので、予約の際に伝えてください。
●持ち物
筆記用具
●申込期限
8月20日(金曜)正午まで。
志木市産業観光課に、電話もしくはFAX、直接窓口のいずれかで申し込んでください。
FAXで申し込む方は、申込書※を利用してください。
・電話番号・・・048-473-1111(内線2166)
・FAX番号・・・048-474-7009
※クリックすると申込書が開きます。
●感染症対策
この講座は、感染症対策を行った上でグループワークで行います。
当日は、マスクを着用することが必要で、受付時に体温想定と手指消毒に協力してください。
また、参加者や同居中の家族に、発熱などの症状がある場合の参加は控えてください。
※情報は現時点でのものです。お申し込み時に詳細をご確認ください。
ワークショップって何?
ワークショップって最近よく見かける言葉だけれど、なんのこと?セミナーとどう違うの?と疑問に思っている人も多いのではないでしょうか?
ワークショップのもともとの意味は「作業場」「仕事場」という意味ですが、近年では参加者が自主的にプログラムや課題を体験しながら取り組む参加型の講座、学習会という意味で使われています。
セミナーのように講義を聴くだけという受動的なものではなく、体験することでより深く学ぶことができるのが特徴です。
また、参加者同士が意見を交わす機会が多いのも特徴の1つです。
近年では、1部が講師による講義、2部はワークショップでのグループ活動、とセミナーとワークショップが一体となったものも増えています。
ワークショップのメリット
ワークショップには次のようなメリットがあります。
達成感を得やすい
ワークショップでは自分から積極的に話し合いに参加したり作業を行ったりするため、座って講義を聴くだけのセミナーよりも達成感や満足感を得やすくなります。
記憶に残りやすい
自ら発言したり作業を行ったりするため記憶に残りやすく、学んだことが知識として定着しやすくなります。
さまざまな視点で学ぶことができる
セミナーでは、講師1人の知識を学びますが、ワークショップでは、グループ討論やロールプレイを行うため、さまざまな人の価値観を知ることができます。
コミュニケーション力が高くなる
グループで活動するため、いろいろな人と会話をしたり行動したりします。
相手の意見をよく聞いて自分の意見を述べる必要があるため、コミュニケーション力が上がります。
ワークショップのデメリット
良いところがたくさんあるワークショップですが、デメリットもあります。
盛り上がりに欠けることがある
グループにはいろいろな人がいます。初対面で人と話すことが苦手な人が集まってしまった場合には、意見交換が活発に行われにくかったり、討論がはずまず士気が低下したりすることがあります。
学ぶ内容が薄い場合がある
セミナーでは、講師の知識をいろいろ教えてもらうことができます。
ワークショップでは、いろいろなことをたくさん学べるかどうかは、主催者や参加者によって大きく変わります。
そのため、参加してみたけれど活動内容が薄く、学ぶことがあまりなかった、という結果に終わってしまうこともあります。
ワークショップでより深い知識を得よう!
ワークショップは、セミナーに比べると、自分で積極的に関わり、発言したり行動したりするため、学んだことが脳に定着しやすくなります。
経済のしくみを子どもにわかるように説明することは結構難しいのですが、ショッピングモールチャレンジ大作戦に参加すると、楽しみながら経済のしくみを学ぶことができます。
夏休みの自由研究としても使うことができるので、ぜひ親子で参加してみてください!