2020.4.24

家で何する?おすすめボードゲームを紹介!

臨時休校中におすすめのボードゲーム

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

新型コロナウイルスの影響で、埼玉県でも緊急事態宣言が出ています。新型コロナウイルスに感染してしまった方に心よりのお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い回復、そして一日も早く日常が戻ることを祈っています。

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自宅にいると、テレビやゲーム以外の遊びがなく、困っているママさんもいることでしょう。そこで、今回は親子で楽しめるボードゲームをご紹介します。ボードゲームというと大人数というイメージもありますが、少ない人数で遊べるもの、小さな子どもでもルールを覚えやすいものも紹介していきます。

オセロ

ボードゲームの大定番!!オセロは白と黒の二色の石を縦・横・ななめ挟んで、挟まれた石を自分の色の石に変えていくというゲーム。ルールがシンプルですし、2人で遊べるゲームなので、一人っ子のお子さんも、楽しく遊べますよ。50年前に発売された日本発祥のゲームですが、なんと世界選手権も開催されているほど。

親子で遊ぶとき、どうしてもママさん・パパさんのほうが強く、勝負にならないときは、四隅のうちのいくつかを、あらかじめ子どもの色の石を置いて、ハンデをつけてあげます。置く石の数は、子どもの強さに合わせますが、子どもは吸収が速いので、すぐにハンデがなくてもママさん・パパさんに勝ってしまうかも。

オセロは商標登録されていて、メガハウスが販売している商品を「オセロ」と呼び、そのほかの会社が販売している商品は「リバーシ」と言います。品薄や配送の遅れなどですぐに手に入らないときは、8×8のマスを段ボールなどに書いて、片面だけ色を塗った石を作れば、自宅で作ることも可能です。

人生ゲーム

こちらも皆さん一度は遊んだことがあるのでは?人生ゲームは、タカラトミーから発売されているボードゲームです。その時代、その時代でバージョンアップを重ねてきて、日本発祥のゲームかと思いきや、アメリカが発祥なのだそうです。

人生ゲームの特徴は専用のルーレットを使い、ライフイベントを経験する形で、コマを進めていくことです。一般的なすごろくに比べ、時間をかけて遊ぶことができるのもよいですね。ルールや内容が少し難しいのと、人間の形をした「プレイヤーゴマ」が小さいため、小学生以上の子どもと遊ぶのにおすすめなゲームです。

手作りすごろく

市販のおもちゃだとルールが複雑で、小さな子どもがあまり楽しめないこともありますよね。そんなときは、子どもと一緒にすごろくを作るところから楽しんでみてはいかがでしょうか。材料はカレンダーの裏など大きい紙と、油性のペン。カラーペンがあれば、カラフルですてきなすごろくが作れるでしょう。

家の中で広めのスペースがあれば、段ボールをつなげて、人間がコマになる、段ボールすごろくも作れます。作るのに時間がかかるため、工作の楽しみも味わえます。すごろくを完成させるところで、大きな達成感を味わえるのではないでしょうか。

ドンジャラ

麻雀のように4人で遊ぶゲームですが、ドンジャラは絵合わせゲームなので、子どもでもルールを覚えやすいのが特徴です。同じ絵柄のパイを3つ集め、それを3セット作れば、上がりです。絵柄の組み合わせによって得点が異なり、最後、得点が最も大きい人が勝者です。

ボードゲームは運だけではなく、コツをつかんだ人が強くなってしまう傾向がありますが、最近のドンジャラにはどんでん返しを可能にするカードがあるため、子どもでも勝てるようなしかけがいっぱい。あと少しで勝てそうだったのに悔しい思いをすることもあるでしょう。

買えないときは工作も楽しめる

記事の中でも述べましたが、緊急事態宣言を受けて、ショッピングモールなどは食品売り場を除いて休業が続いています。おもちゃに関してはECサイトで購入することとなりますが、需要増に伴い、宅配の遅れや品薄が見られます。

オセロ(リバーシ)やすごろくの他にも、チェスや将棋などは盤を描きやすく、コマの形が勝敗を決めることがないため、手作りで遊ぶことができます。頭を鍛えるだけでなく、創造力を養うことにもつながります。どうしても買えない場合は、身近なものを使っておもちゃを作ってみませんか。

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