パパ見知り
パパに試練の時期がやってきた!?ママも協力して、パパ見知りを乗り越えよう!
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
今まで抱っこするとニコニコ笑ってくれていたのに、急にパパを初めて見る人のように塩対応し始める時期があります。これはいわゆる「パパ見知り」です。赤ちゃん大好きパパにとっては大ショックですよね。
また赤ちゃんがパパ見知りをするとパパが世話できないため、一気にママの負担が増えてしまうことも...
そこで今回は、赤ちゃんがパパ見知りを始める理由や対処法を解説します。
この他にも、パパ見知りをされてショックを受けているパパに対してママがとるべき対応も紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
パパ見知りとは?いつから起こるの?
パパが赤ちゃんを抱っこしたとき、初めて会った人に抱っこされたかのように泣き出したりイヤイヤをしたりすることがあります。
これは人見知りの一種で、パパが嫌いになって起こることではありません。
しかし人見知りされてしまうと、パパは落ち込んでしまいますよね。
パパ見知りは、基本的に生後6〜8ヶ月頃から始まるといわれていますが、赤ちゃんによっては生後2〜3ヶ月頃から始まることもあるので、一概に「いつから始まる...」とは言いきれません。
当然、全くパパ見知りをしない赤ちゃんもいるようですよ。
パパ見知りが起こる理由とは?
パパにとっては悲しい赤ちゃんのパパ見知りですが、どうして起こってしまうのでしょうか?
上でも言いましたが、大前提としてパパ見知りは、赤ちゃんがパパのことを嫌いになって起こるのではありません。
赤ちゃんは成長すると、人間を判断できるようになったり、人と愛着関係を築いたりできるようになるようです。
その結果、パパを見ると「一番大切で大好きな自分を生んで育ててくれているママと違うな」と思って、どうしても塩対応になってしまうのです。
パパ見知りが始まったらどうする?パパ・ママそれぞれの対処法をご紹介!
では、パパ見知りが始まったら、パパとママはどのように対処すると良いのでしょうか。
【パパの対処法】
・赤ちゃんと一緒の時間を作る
ママと一緒の時間が長いと、どうしてもパパは赤ちゃんにとって2番目に大切な人になってしまいます。
そのため、できるだけ一緒に過ごす時間を作れば、赤ちゃんもパパに慣れてパパ見知りが落ち着いてくるようになるかもしれませんよ。
・ママと一緒に赤ちゃんのお世話をする
いつもママが赤ちゃんのお世話をしていると、パパと赤ちゃんの距離を縮めることが難しいかもしれません。
とはいっても、急にパパが赤ちゃんのお世話を全部担当するのは難しいため、ママと一緒に赤ちゃんのお世話をして少しずつパパの存在に慣れてもらうようにしましょう。
・赤ちゃんの好きな遊びを一緒にする
赤ちゃんの好きな遊びを一緒にすることで信頼を得ることができます。
ママがあまりやってくれないような「高い高い」や「飛行機」などの遊びを通して、パパに慣れてくれると良いですね。
パパ見知りのときは赤ちゃんとの距離を縮めることが大切ですが、赤ちゃんが嫌がっているのに、無理やり接しようとするとさらに嫌がられてしまうかもしれません。
赤ちゃんの様子を見ながら、少しずつパパがいることに慣れていってもらいましょう。
【ママの対処法】
・パパの寂しい気持ちに寄り添う
赤ちゃんに嫌われてしまったと思い、寂しい気持ちになっているパパに寄り添ってあげることも大切です。パパを励ましてサポートしてあげてくださいね。
・ポジティブな気持ちになってもらう
パパ見知りは今だけだということを理解してもらって、パパ見知りもいつか笑い話になると、どっしり構えてもらうようにしましょう。
・パパとママが仲良くする
赤ちゃんにとって大切なママがパパと仲良くしている姿を見れば、「大好きなママと仲良しの人」と認識してもらえてパパ見知りも解消していくかもしれませんよ。
パパ見知りは子どもの成長過程だと理解する!
赤ちゃんの「ママ大好き」という態度にちょっと優越感を持ってしまうこともありますが、パパ見知りによってママの負担が増えてしまうのも事実...
また、大好きな赤ちゃんから冷たい態度を取られてガックリするパパの姿を見るのも辛いものです。
パパ見知りは、子どもの成長過程の一つだということを理解して、ママとパパが無理せず仲良く子育てをしていくようにしましょう。
赤ちゃんにとって、パパも大切な人だと認識してもらえれば、自然にパパ見知りが終わりパパ大好きっ子になった我が子を目にすることができますよ!