2022.7. 9
気を付けよう!雨の日は交通事故が増える!あなたの車は大丈夫?
雨の日の運転
雨の日の道路は危険!
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
雨の日は、交通事故が増えます。首都高では、雨の日の交通事故は晴れの日の4倍、施設接触事故は12倍にもなることが判明しているようです。
そこで今回は、雨の日に交通事故が増える理由や対策を解説します。併せてタイヤの点検ができるお店も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
雨の日に交通事故が増える2つの理由
雨が降ると交通事故が増える理由としては、以下の2点が挙げられます。
タイヤがスリップするから
地面に雨が溜まっていると、タイヤと地面との間に水の膜ができるため、グリップ力が低下します。
その状態でスピードを出すと、タイヤが滑ってコントロールが効かなくなるため、事故が増えるのです。
ドライバーも歩行者も視界が悪くなるから
雨の日はフロントガラスに当たる雨粒やワイパーで前が見えづらかったり、気温と水分量の変化の影響で窓が曇りやすくなったりするため、視界が悪くなります。
また歩行者も傘をさしているので、晴れの日に比べると前が見えにくいです。このように雨の日はお互いに視界が悪くなるため、交通事故の割合も高くなるのです。
雨の日の交通事故対策5選!
雨の日の交通事故対策としては、以下の5つが挙げられます。
ライトをつける
雨で「周囲が暗くなっている」「前が見にくい」と感じたら、早めにライトをつけましょう。
ライトをつけると自分の視界がよくなるだけでなく、対向車に自分の存在をいち早く知らせることもできます。
窓を掃除する
事前に撥水効果があるスプレーをフロントガラスに振っておくと、雨粒が弾かれるため視界がよくなります。
またフロントガラスの内側に、曇り止め効果のあるスプレーを吹いておくと、より安心です。
なお窓に汚れが残っているとスプレーの効果が薄れてしまうので、汚れも拭き取っておきましょう。
ワイパーを点検しておく
ワイパーのゴムが劣化すると動きが悪くなるため、雨粒をうまく取り除けなくなります。
ガソリンスタンドやいつも車検をお願いしている整備工場に、点検してもらいましょう。
タイヤを点検する
タイヤの溝の深さが3㎜未満になると、ブレーキを踏んでから止まるまでの距離が新品のタイヤの半分になってしまうようです。
また空気圧が減ると、ブレーキやハンドルが効きにくくなるため、タイヤの点検は忘れずに行いましょう。
エアコンをつける
運転中にフロントガラスが白くなると、視界が悪くなるため大変危険です。白くなってきたと思ったら、エアコンの吹き出し口がフロントガラスに直接当たるようにして、エアコンを効かせましょう。
タイヤはどこで点検できる?
タイヤの点検は自分でもできますが、できることならプロの判断を仰ぎたいところですよね。
タイヤの点検は、ガソリンスタンドやディーラー、自動車整備工場、カー用品店に頼むと対応してくれます。
志木市・朝霞市のカー用品店6選!
最後に、志木市・朝霞市のカー用品店を6つ紹介します。タイヤの点検はプロに頼んで、雨の日でも安全に運転しましょう。
オートバックス254朝霞店
●住所・・・朝霞市膝折町2-13-55
●電話番号・・・048ー468ー0671
●営業時間・・・10:00~19:30
ミスタータイヤマン朝霞店
●住所・・・朝霞市宮戸2-2-8
●電話番号・・・048ー470ー5211
●営業時間・・・9:00~18:00
タイヤセンター大光
●住所・・・朝霞市大字上内間木700-7
●電話番号・・・048ー456ー3196
●営業時間・・・9:00~18:00
(株)小川商会 朝霞店
●住所・・・朝霞市膝折4-20-4
●電話番号・・・048ー461ー5099
●営業時間・・・ 8:30~18:00
e-BASE(イーバスイー)
●住所・・・志木市本町1丁目2-2
●電話番号・・・048ー423ー2536
●営業時間・・・要問い合わせ
バッテリーの救急車24
●住所・・・志木市本町6丁目11-38
●電話番号・・・0120-919331
●営業時間・・・要問い合わせ
雨の日の事故は予防できる!
雨の日はタイヤも滑りやすくなりますし、視界も悪くなるので晴れの日に比べるとどうしても交通事故に遭いやすくなります。
ただ対策をきちんと行えば、事故の発生確率をグッと下げられます。
本記事で紹介した対策を実践して、雨の日の事故を防止しましょう!