子供の送迎
これって過保護?いつまで送迎すれば良いのか悩んでいるママさんへ
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
子供の登校や習い事、通院などに親がいつまで送迎するべきか悩んでいるママも多いのではないでしょうか。
確かに小学校低学年の頃は、親だけでなく子供も不安で一緒に歩いて学校や習い事に通っていた...というママもたくさんいます。
また、「送迎する時間が子どもとの大切なコミュニケーションの時間!」「付き添うことで、習い事の内容や病状を把握することができる」というママもいるでしょう。
でも、いつまで付き添いをする?と聞かれると「さて、どうしよう...」となってしまいますね。
そこで、今回のステキライフでは、子供の送迎や付き添いについて考えてみました。いつまで子供の付き添いをしたら良いのか悩んでいるママは、ぜひ参考にしてみてくださいね(#^^#)
どんな場面で付き添いが必要?
付き添いは、どんな場面で必要なのでしょうか。まずは、付き添いをした方が良い理由を考えてみましょう。
【通学】
学校によっては、集団登校や登校班があって、みんなで学校に通うところもあります。そんなときは、子供が集まる場所まで親が一緒に行って見送ることが一般的ですが、中には、小学生の集団に付き添うように歩く親の姿を目にすることもあります。
また、集団登校や登校班がない場合は、親が学校や途中まで付き添うこともあるでしょう。
この場合は、道が狭い、車通りが多い、人が通らず寂しいなど、子供一人で通学させるには不安があることが多いようです。
確かに、大人の目があれば、不審者や車に気を付けてあげることもできますね。
実際に、あくまでも体感ですが、付き添っている保護者が多い通学路は、不審者の目撃情報が少ないと感じるママも多いようです。これは、大人が付き添っていることが多い通学路は、不審者にとって居心地が悪いからではないでしょうか。
子供に付き添って通学するのは、自分の子供だけでなく、他の子供や地域の治安を守っていることにもなるのかもしれませんね。
【通院】
子供の通院について「子供が小学生くらいまでは、親が一緒に病院に行っていたけれど、中学生や高校生になったら一人で行くようになった」という声をよく聞きます。
確かに小さい頃から診てくれているかかりつけ医であれば、過去の病歴やアレルギーなどを把握してくれているので、一人で行かせても問題ないかもしれません。
しかし、病状や原因などを説明するときや、医師から診断、治療方法、投薬についてレクチャーを受ける場合は、親が一緒にいる方が安心です。
また、病院によっては、親の同伴について明確なルールが決められていることもあります。付き添うべきか悩む場合は、病院の公式サイトをチェックしてみると良いでしょう。
特に、女の子がウィメンズクリニックに行くような場合は、子供も不安を感じているだけでなくデリケートな部分もあるので、ママが一緒に行ってあげてくださいね。
ちなみに、小児科医の対象は、15歳までなので、中学生は小児科に行くことになりますが、思春期真っただ中の子どもにとっては、小さい子供に囲まれる上に、親が付き添っているため、とても恥ずかしいと感じるかもしれません。
そんなときは、子供と話し合って、診察中は待合室で待って診療結果を聞くときだけ付き添うなどのルールを決めると良いでしょう。
【習い事】
習い事の場合は、その習い事の性質上、付き添いが必要な場合と付き添わなくても大丈夫なことがあります。
・付き添いが多い習い事
幼稚園くらいの子供の場合は、ママやパパが教室にいると落ち着いてレッスンに臨むことができるので、卒園するくらいまでは、親が付き添ってあげると良いでしょう。
また、ピアノなどの家でやる宿題が出る場合は、ママやパパがフォローしてあげる必要が出てくることもあります。
サッカーや野球などの学校、地域で行うような習い事は、試合の引率、練習のサポートなど親が当番制で対応しなければならないので、付き添うスタイルになります。
チームスポーツは、子供の年齢に関わらず、親が当番をしなければならないこともあるので、付き添う必要が出てくる習い事だと覚悟しておきましょう。
・付き添いが少ない習い事
スポーツジムなどで行う習い事は、付き添う必要がない場合もあります。
この場合は、ジムや練習場への送迎だけになるので、親の負担もだいぶ少なくなるでしょう。また、送迎サービスを行っているジムもあるので、その場合は、お迎えの場所まで連れていけば良いだけです。
しかし、付き添いが必要ないことで、どのようなレッスンをしているのか、子供がちゃんとやれているのか不安に思うママもいるでしょう。
そんなときは、見学ブースを設けている場合もあるので、それらを利用して子供の状態を把握することができます。
塾の場合は、夜遅くまで勉強することもあるので、付き添いというよりも送迎が必要となります。
忙しいママさん、送迎サービスに頼ってみては?
病院の送迎や付き添いはママが一緒でないと心配なこともありますが、どうしても忙しくて習い事の送迎をする時間がないという悩みもありますよね。
送迎が出来ないからと子どもに習い事を断念させてしまっているパターンも多いのでは?
そんなママさんは送迎サービスを頼ってみても良いのではないでしょうか?
送迎サービスって何?
習い事や民間の学童保育での送迎システムがなく、おうちの方の送迎が難しい場合に、自宅から習い事まで送迎を請け負ってくれる代行サービスです。
・共働きで平日の送迎が難しい
・子どもが2人、3人と複数いて、それぞれの送迎に手が回らない
・おうちの方の体調が悪い時
こんな時には送迎サービスを利用しても良いかもしれません。
送迎サービスのいろいろ
習い事の送迎サービスにはいろいろな業態があります。
【ベビーシッター】
メリット:子どもへの対応が優れていることがメリット。お迎え後にシッターさんに子どもの面倒を見てもらうことの可能なので、働くママには心強い。
デメリット:料金はちょっとお高め・・。しかし自治体の補助金が使える場合もあるのでチェックが必要。
【タクシー会社】
メリット:タクシーで直接現地まで行けるのが安心。
デメリット:事前登録が必要なため、急な依頼は難しいことも。
車中に二人っきりになるため、ドライバーとの相性も確認。
【ファミリーサポート】
メリット:子どもが小さい時から利用していると顔なじみの信頼できる方にお願いできることも。
自治体によってはリーズナブル。
デメリット:サポートの方の年齢にはばらつきがあるため、年配の方も多い。
事前に面談が必要。早めの予約が必要なため、急な依頼は難しいことも。
志木朝霞で利用できる送迎サービス
志木や朝霞で利用できる送迎サービスをご紹介します。
各家庭のライフスタイルにあった送迎サービスが見つかるととっても便利ですね。
・志木合同タクシー まごころケア事業部 ⇒ こちらから
・志木の送迎可能なベビーシッター ⇒ こちらから
・朝霞市ファミリーサポートセンター ⇒ こちらから
・朝霞の送迎可能なベビーシッター ⇒ こちらから
子どもが「付いてこないで」といってきたら付き添い卒業かも...
通学や習い事の付き添いは、いつまで必要という決まりがないので、ママとしても「これで、付き添いをやめる!」という踏ん切りがつかないかもしれません。
確かに、暗い夜道や人通りが少ない道を子ども一人で歩かせるのは心配です。
また、習い事でどのようなことをやっているのかを親がチェックする必要もあるでしょう。
でも、子どもに「もう大丈夫だから付いてこないで」といわれたら、付き添い卒業の可能性もありです。
それでも、心配な場合は、付き添いが必要な理由やいつまで付き添うかなどを子どもの考えも聞いて話し合うことが大切です。ただし、病院へは、なるべく親が付き添ってあげると安心ですね。