パパが料理をするとママが困る理由ベスト3

忙しいママにとって、休日だけでもパパが料理をしてくれると本当に助かります。

パパも、普段から忙しいママを見ているので、「料理くらい作って喜んでもらおう！」と張り切ることもあるでしょう。

しかし、パパが頑張って料理をすればするだけママが困ってしまうこともあります。

【高価な食材を買ってくる】
パパが鼻歌交じりに料理をしているとき、何気なく買った食材のレシートを見たら、高額な食材を買っていることがわかり驚愕したことがあるというママは多くいます( ﾟДﾟ)

料理をしてくれるのは助かるけれど、「今回の食費で1週間分は買えるわ」「そんなに高い食材を使ったら美味しいはず」「頑張って節約しているのがばかばかしくなった」と頭を抱える結果になったら本末転倒です。

パパのお小遣いの範囲でやってくれるのなら有り難いことですが、家族の食費から出されるのであれば、もうちょっと節約して欲しいと考えてしまいます(>_<)

冷蔵庫の中にあるもので作るのは、ハードルが高いかもしれませんが、買い出しから行うのであれば、せめて予算を聞いて欲しいですね。

【こだわり過ぎる】
「男の料理はこだわりだ」とルー作りから始めるカレー...鳥1羽を買ってきて、手の込んだオーブン料理を始める、めったに出番のない調理器具を買ってしまうなど、料理に独特のこだわりを持っていると、気軽にお願いするわけにはいかなくなります( ;∀;)

また、料理に1日かけてしまうこともあり、ママや子どもがキッチンに入ることができなくなることも...。

年に数回、こだわりの料理を作ってくれるのも嬉しいですが、体も心もへとへとに疲れているときにママに代わってサッと料理をしてくれる方が実は有り難いものです。

【片付けをしない】
女性にとって、料理をしながら片付けをしていくのは当たり前のことですが、日常的に料理をしていないパパの場合、料理をしながら片付けをすることが難しいようです。

そのため、パパが料理をしたキッチンは、戦いが終わったあとのようになっていてガックリと肩を落とすママも多いでしょう。

調理が終わったと同時にキッチンも片付いているのが理想ですが、それが難しいようであれば、料理が終わったら簡単にでも良いので、洗いものくらいはしておきましょう。

キレイに片付いているキッチンを見れば、ママもパパを見直すかもしれませんよ( ´∀｀ )

こんな料理を作ってくれると嬉しい！

では、ママは普段、どんな料理をパパに作って欲しいと思っているのでしょうか。

1位　カレー
大人も子どもも大好きなカレーが第1位です。手間暇かけなくても家族の大好きな食材を入れて、市販のルーを溶かせばみんなが大好きなカレーが出来上がります。

パパオリジナルの食材を入れてみても楽しいですね。型抜きを使えば、普段の野菜も可愛らしくアレンジできます。

2位　パスタ
パスタも簡単にできる料理の1つです。それに、具材や調味料を変えるだけで、レパートリーは無限に広がるでしょう。

もし、自信がなかったら市販のパスタソースを使うのもおすすめ。いろいろな味のパスタを作って食べ比べてみるのも特別なパパの料理っぽくて楽しいですね。

料理の腕が上がったら、冷蔵庫にある食材でササっとパパお得意のパスタが作れるようになるかもしれません。

パスタだけでなく、サラダやスープを添えれば、栄養バランスも良く本格的なディナーになりますよ( ´∀｀ )

第3位　チャーハン
男の料理のイメージがあるチャーハンが第3位です。簡単そうに見えるチャーハンも、具材を替えれば、さまざまな味や食感を楽しめる奥深い料理です。

子どもも大好きなチャーハンをあっという間に作ってしまうパパはカッコ良いですね。

食材の大きさを揃えて切るなど、少し手間がかかることもありますが、基本さえ覚えてしまえばアレンジが豊富です。

ぜひ、ママや子どもの大好きなチャーハンを見つけてお家オリジナルチャーハンを作っちゃいましょう！

志木市では男の料理を応援します！

志木市では、男性料理サークル「おんどりクラブ」といろは遊学館共催で「おんどり料理教室」を開催しています。

通常であれば、9月頃から月1回のペースで年5回ほど開催予定ですが、新型コロナウイルスの影響で今後の開催は未定となっています。

開催が決まれば、市の広報誌などで告知があるので、興味のある人は、広報誌を確認してみて下さいね！

なお、You Tubeでは、おんどり料理教室で作った料理のレシピや作り方、基礎知識を公開しているのでチェックしてみても良いかもしれません。

ママはパパが普通の料理を作ってくれるだけで嬉しいのです！

ママは、パパが料理を手伝ってくれたり、作ってくれるだけで嬉しくなります。

もっというと、手伝おうという気持ちをパパが持っているとわかるだけで「頑張ろう」と思えてしまうのです。

だから、こだわりの料理を年に数回作るよりも、簡単なもので良いのでママがしんどそうだなと思ったときに腕を振るってみてください。

もちろん、そのときは、料理をしながら使ったお鍋などを片付けていきましょう。そして、休日は、家族で手の込んだ料理を作ってみても楽しいですね。