小学校の授業、ついていけるか心配!
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
小学校の入学が近づくと勉強についていけるかどうか心配になり、対策として塾や公文式に通わせようかと考えるパパママも多く見られます。
そこで今回は、小学校の勉強で躓きやすいポイントや、塾と公文式の違いを詳しく解説します。
併せて、志木市朝霞市の公文式についての情報も紹介するので、興味のあるパパママは、参考にしてくださいね!
小学校入学前に早期教育は必要?
小学校に入る前にどれくらい勉強させておいたら良いだろうと悩むパパママは多いのではないでしょうか?
基本的には、ひらがなやカタカナ、簡単な引き算、足し算などは小学校に入ってから学ぶもの、とされています。
早期教育が必要かどうかは親によって判断が違うことが多く、あまりに早くから勉強させて小学校に上がってから勉強が嫌いにならないように早期教育は必要ない、と思う親もいます。
しかし、現在は幼稚園や保育園で読み書きや簡単な算数の時間を取るところもあるようです。
そういった園の出身者が多い小学校へ入学する場合、自分の子どもだけが初めての勉強となると子どもによっては「自分だけできない」と劣等感を抱くかもしれません。
生まれた月による発達差もあるので、可能なようなら子どもの負担にならない程度にひらがなやカタカナ、1桁の足し算、引き算などを予習として先取り学習しておくと、入学してからあわてずにすみます。
小学校の勉強で躓きやすいポイントは?
小学校1年生〜2年生の学習では、どんなところで躓きやすいのでしょうか?
躓きやすいポイントを抑えておくと、小学校での学習をスムーズにすすめることができます。
算数
算数で躓きやすいポイントは、以下の3つです。ドリルなどを利用して、しっかりと理解できるまで何度でも予習・復習しておきましょう。
●繰り上がりのある足し算と繰り下がりがある引き算
●筆算
●九九
国語
国語では、ひらがなとカタカナを正しく正確に覚えることが必須です。
「め」と「ぬ」、「れ」と「わ」など、間違えやすいひらがなはとくに重点的にチェックし、間違えずに書けるようにしておきましょう。
また、文字を習いたての時は止めハネが厳しくチェックされるので、書き順という概念や止めハネの概念を教えてあげるといいでしょう。
塾と公文式の違いは?
小学生の一般的な勉強方法として、塾と公文式の2つが思い当たるのではないでしょうか。
しかし、この2つの違いがわからない、というパパママも多く見られます。塾と公文式の違いを正しく理解し、子どもに合った方に通わせましょう。
塾の特徴
塾は、学力を合理的に伸ばすところ。各教科の担当講師が勉強をしっかりと教えます。
先取り学習も行いますが、習ったところの復習や苦手な部分の強化などを重点的に行っています。公立小学校の進みの合わせた塾もありますが、中学校受験などのための塾が多いのも特徴です。
また、塾で勉強する曜日や時間があらかじめ決まっており、子どもは決まった時間に塾に通います。
公文式の特徴
公文式の大きな特徴は、講師は生徒に勉強を教えるのではなく、子どもが自分の力で問題を解くことができるように勉強の仕方、アドバイス、ヒントを与えることです。
授業ではテスト対策もなく、公文式教材プリントをひたすら解きます。授業として進めるわけではないので、自分の理解度に合わせて勉強を進めるため、塾と違って途中入会で周りから進度が遅れるなどの不安はありません。
教える教科は国語、算数、英語のみですが、低学年のうちに習うにはぴったりの教科でしょう。
志木朝霞の公文式はどのくらいある?
では、志木市朝霞市には、公文式はどのくらいあるのでしょうか?
公文式は数が多く、ほとんどの町の「○丁目」に教室が複数あります。
公文式のホームページで通いたい住所を調べると、教室を見つけることができます。
●朝霞市の公文式教室はこちらから
●志木市の公文式教室はこちらから
オンライン教室もある
公文式では、「オンライン&教室学習」も行っています。
この教室では週に2回の通いを週に1回に減らし、1回は自宅で勉強する、などの組み合わせができます。
コロナ禍であまり外出させたくない人や送迎が負担な人、他の習い事との曜日調整、また家でも集中して学習する習慣を身につけさせたい人におすすめです。
早期教育は負担にならない程度に
小学校の勉強についていけるかどうかは、入学が近い子どものいるパパやママ達の共通の悩みでしょう。
ただ、入学したばかりの子供が学校生活についていけるかどうかは、子どもの生まれた月や持って生まれた性格によっても違いがでるので、実際のところはやってみないとわかりません。
小学校1~2年生で習うことは、これから続く学習の基礎です。ここで躓くと、その後のリカバリーが大変になってしまうので、子どもの負担にならない程度に早期教育を取り入れることをおすすめします。
早期教育は、小学校の授業がつまらなくなってしまう可能性もありますが、子どもが「自分は勉強が得意だ」という自信を得るチャンスでもあります。
学習のサポートには、塾と公文式の2つの方法があり、それぞれ特徴があります。特徴をよく理解して、子どもに合った方を選ぶことが大切です。
もし、まだ座って勉強する習慣がない場合は体験に行ってみてもいいかもしれません。まだ子どもには早いなと感じた場合には、小学校に入ってから、勉強についていけるように塾や公文式に通わせる方法もあります。
公文式は勉強の土台を作り、塾は成績を上げたり苦手な箇所を強化したりできるため、低学年のうちは公文式で高学年になると塾に切り替えてもいいでしょう。