2022.1.11

筆箱の中身!男女で違う⁈

よく見ると面白い筆箱の中身!その子の性格がわかる筆箱の中身を工夫して頭の良い子にできる?

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

小学生の頃は、親と一緒に選んだ筆箱に鉛筆や赤鉛筆、消しゴムなど、学校で勧められた文房具を入れて使っていましたが、中学生や高校生になると、その子の個性が光るようなものを入れるようになります。

しかし、見る人が筆箱を見ると、持ち主が頭の良い子かわかるって知っていましたか?

今回は、親にとっては意外と盲点の中学生・高校生の筆箱やその中身を一挙にご紹介します。

男女によって違う筆箱のタイプや中身、そして気になる頭の良い子の筆箱の中身をのぞいてみましょう!

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人気の筆箱タイプ

まずは、中学生・高校生に人気の筆箱のタイプを確認してみましょう。

ぬいぐるみタイプ
人気キャラクターやクマ、猫などのぬいぐるみタイプで、背中部分にファスナーがついている筆箱は、特に可愛いものが大好きな女子に人気があります。

勉強中に癒やされること間違いなしです。

何でも入る大容量タイプ
シャープペンや蛍光ペン、消しゴムなどの必要なもの以外にも、のりや付箋、ハサミ、修正テープ、ホチキスなど何でも入ってしまう大容量の筆箱は、男女問わず人気があります。

このタイプの筆箱は、開閉が大きくマチもあるので何でも入ってしまいますが、入れ過ぎて目当ての文房具を探すのが大変になってしまうことも( ゚Д゚)

男女問わず人気のスタンダードタイプ
スタンダードタイプの筆箱は、男女問わず人気です。

スタンダードタイプの筆箱は、種類やデザインが豊富なので自分好みのものを探しやすく、大容量の筆箱ほど文房具が入らないので中身を整理しやすいことが人気の理由でしょう。

シンプルで筆箱の中身が見やすいボックス型もスタンダードタイプになります。

スリムタイプ
必要最小限の文房具だけを入れたシンプルなスリムタイプも人気です。

コンパクトで持ち運びが容易なスリムタイプも、可愛らしいものやスタイリッシュなものが増えています。

どちらも飽きがこないデザインで、頭の良い子に好まれている筆箱といえるでしょう。

男女別の筆箱の中身って?

続いて男女別の筆箱の中身を見てみましょう。

女子の筆箱の中身は?
10代の女子は、可愛いものが大好きです。そのため、筆箱の中もカラフルな色であふれかえっています。

ペンも、基本の赤・黒・青だけでなく、ありとあらゆる色のペンが入っています。

「そんなにあって全部使っているの?」と思わず聞いてみたくなるほどですが、女子のノートはとても可愛らしくカラフルです。そんなノートにするためには、たくさんの色ペンが必要になるんです!

また、全体的に好きなパステルカラーやキャラクターで統一されているのも、女子の筆箱の特徴です。

例えば、ピンクが好きな子は、筆箱だけでなくピンクのシャープペンや定規、付箋など、大好きな色で統一されていることが多いです。

お気に入りのキャラクターがあれば、付箋や消しゴムなどもそのキャラクターで統一するこだわりもあります。

男子の筆箱の中身は?
中学生や高校生の男子の筆箱は、基本的に黒や青、グレーなどの落ち着いた色味で統一されていることが多いでしょう。

しかし、中にはオレンジなどのビビットカラーを上手に取り入れてスタイリッシュにしていることもあります。

そして、筆箱の中身も機能的でオシャレなデザインの筆記用具が入っているのも特徴です。

この年頃の男子は、文房具などにこだわりを持つことが多く、よく見ると同じメーカーで統一されていたり、自分の手になじみやすいペンやシャープペンを選んでいたりします。

また、ペンとシャープペン、消しゴムくらいしか入っていないなど「それだけで大丈夫?」と女子とは違う心配をしてしまいそうですが、「なければ女子から借りる」と考えている男子も多いようです。

きっと、それで仲良くなれるのかもしれませんね(#^^#)

気になる頭の良い子の筆箱の中身は?

最後は、頭の良い子の筆箱の中身です。頭の良い子の筆箱の中身には特徴があるようですが、気になりますね。

こだわりの文房具が入っている
頭の良い子は、お気に入りの文房具をこだわって使っています。

例えば、フリクションのシャープペンが好きな子は、ずっとフリクションを使っています。

また、手になじみやすい、書きやすいなどのこだわりで選ぶこともあるでしょう。

いずれにしても、自分の好きな文房具をずっと使い続けている特徴があります。

逆に、あまり成績が伸びない子どもは、短くて書きにくそうな鉛筆や壊れかかったシャープペンなどをコロコロ変えながら使っている場合が多いようです。

必要最小限の文房具しか入っていない
たくさんの文房具を筆箱に入れていると、必要なものをサッと取り出すことができないことも多いので、頭の良い子の筆箱には、必要なものしか入っていません。

必要なものをすぐに使えるようにしておくことで、気が散ることもなく授業に集中できるでしょう。

基本的に、シャープペンと消しゴム、替え芯、それぞれ2色くらいの色ペンとマーカー、後で確認するために貼っておく付箋、のり、定規程度です。

逆に色ペンをたくさん使用すると、カラフルでキレイなノートにしたくなります。そうなると、勉強に集中するのではなく、キレイなノートを作るために授業に参加するようになってしまうでしょう。

ボロボロになった文房具は入れない
壊れかけたシャープペンや色が出にくいマーカーなどのボロボロになった文房具を入れておくと、使おうとしたときに使えず、勉強に集中できなくなります。

例えば、小さくなった消しゴムを使い続けるのは、「もったいない」という観点ではとても素晴らしいことですが、ボロボロで割れてしまったり、固くなったりしてしまった消しゴムは、消しづらく成績を上げるという意味では効率的ではありません。

筆箱はシンプル・イズ・ベストで!

中学生や高校生の筆箱を見ると、その子の個性や性格が現れていて楽しいですが、成績を上げるための道具として考えると、シンプルで効率的なものがおすすめです。

中身もたくさん入れてしまうと、もはや勉強するためのツールというよりは、お気に入りのキレイなノートを作るためのグッズとなってしまうでしょう。

しかし、お気に入りのグッズに囲まれて楽しく学校へ通っているのに「頭の良い子の筆箱は、必要最小限のものしか入っていない」と頭ごなしに決めつけるのもよくありません。

もし我が子の筆箱がカラフルなものであふれていたら、勉強に集中するときに使う用と予備用に分けてみることを提案してみても良いかもしれませんね(#^^#)

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