こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
我が子はかわいいけれど、子育ては大変ですよね。「育児疲れ」という言葉をよくききますが、8割のママさんたちが感じているそうです。
そこで今回は、育児疲れの原因や対処法を詳しく紹介します。育児に疲れを感じているママやパパはぜひ、参考にしてくださいね!
育児疲れの主な原因には、以下のことが挙げられます。
●1人の時間がない
●ワンオペ育児
●緊張状態が続く
●予定通りに行動できない
詳しく見ていきましょう。
1人の時間がない
育児疲れの1番大きな原因の1つが、1人の時間がないこと。育児は24時間続き、休みの日がありません。
1人の時間が取れないことによる精神的な疲れは、肉体的な育児疲れを倍増させてしまいます。
ワンオペ育児
ワンオペ育児も育児疲れの原因の大きなものの1つです。近年では共働きが増えていますが、共働きでも育児はママの仕事と言う家庭はまだまだ多くあります。
さらに家事もママがメインでこなしている場合も多く、体力的にも精神的にも限界を感じてしまうママが増えています。
緊張状態が続く
子どもの成長を見るのは楽しいものですが、小さいうちは誤飲や誤食、寝返りでの窒息、外遊び中の飛び出しなど、大人だったらなんでもないことも命にかかわることがあるため、ママは常に注意を払いながら生活しています。
身体も疲れているのに気持ちも休む暇がないため、精神的な負担を大きく感じてしまい疲れを感じます。
予定通りに行動できない
とくに仕事をしているママは、少ない時間を上手にやりくりして家事や育児をこなさなければなりません。
ところが、子どもが小さいうちは言い聞かせることもできず、子どもの言動が優先されます。予定通りには動けないことが多く、スケジュールがこなせずイライラを感じてしまいます。
「育児疲れ」と言うとママの専売特許のように思うかもしれませんが、近年ではパパの育児疲れも増えています。
子育ての時期は、パパにとっては働き盛りでもあります。仕事をバリバリとこなし、くたくたになって帰宅しても育児が待っています。
近年では「イクメン」と言う言葉が浸透し、育児に参加したいけれど、思うようにできないジレンマに苦しんだり、疲れて帰宅してもがんばって育児をしたりしているうちに、うつ状態になるパパもいるそうです。
では、育児に疲れたママやパパはどうすれば乗り越えることができるのでしょうか?
次の項目では、育児疲れの対処法を紹介します。
育児疲れの対処法には、以下のようなものがあります。
すべて行うことは無理でも、自分にできそうなものや自分に合っているものを選んで1つでもいいので実行しましょう。
ストレス軽減に繋がって、育児疲れを軽くしたり解消したりできるようになりますよ。
1人の時間をつくる
1人の時間を1時間でもいいのでつくり、気持ちをリフレッシュしましょう。
パパの休日にパパに子どもの面倒を見てもらえそうなら、それが1番です。
パパが無理なら祖父母でもいいですし、託児所や保育園の一時預かりを利用するのも1つの方法です。
近年の託児所や保育園は、時間制で一時預かりをしているところが増えているので、気軽に利用してみてください。
ワンオペは周囲の協力を求める
育児をワンオペで抱え込むと、心身ともに疲弊してしまいます。近くに頼れる両親などが住んでいない場合は、地域の人の手を借りることもできますよ。
各自治体が行っている「保育ママ制度」もその1つで、正式名称を「家庭的保育事業」と言います。
保育ママ制度は、子どもが3歳未満で保護者が一定時間以上就労していたり、病気や就学をしていたりする場合に利用できる最も小規模の保育園形態のことです。
保育ママが主に自宅を保育所として、1人あたり3人までの子どもを預かってくれます。
この他にも、保育園の送り迎え代行をしてくれるボランティア団体やご近所の方などが見つかる場合もあるので、諦めずに探してみましょう。
アンガーマネージメント
アンガーマネージメントとは、「怒り」の感情をうまくコントロールすること。
1970年代にアメリカで生まれた方法で、はじめは犯罪者の矯正プログラムとして使われていましたが、近年では企業の研修などにも取り入れられています。
怒りをコントロールするためには、怒りの感情に反射で行動しないことが大切です。
怒りの衝動は6秒で治まるので、6秒待って怒りを鎮めるか軽減させてから行動するようにします。
また、
●6秒たっても怒りが治まらなかった場合はその場を離れる
●「~すべき」という価値観を捨てる
●6秒待っている間に怒りをマックス10点に対して今回は〇点など点数化して客観的に見る
などの方法もあります。疲れていると、つい脊髄反射で怒ってしまいがち。気持ちを落ち着けることで、怒りをコントロールしイライラを治めることが大切です。
育児疲れはほとんどの人が感じるものですが、軽く見ていると育児ノイローゼやうつなどを引き起こしてしまうこともあります。
疲れの原因を突き止めて、できるだけ改善するよう対処すると、育児疲れはずっと楽になります。
また、おいしいものを食べる、適度な運動をする、できるだけ寝る、よく笑いよく泣く、バスタイムでリラックスする、など毎日の生活の中で、こころや身体をリフレッシュできるものを見つけて、こまめにストレスや疲れを解消するよう心がけることも大切です。
1人で対処するのは困難なことがほとんどなので、パパをはじめとして周囲の助けを積極的に受けることも重要なこと。
なんでも1人で抱え込む人ほど育児疲れを引き起こしやすくなります。
育児疲れは本当にしんどいものですが、一生続くものでもありません。上手に付き合って、育児を楽しみながら乗り越えましょう!
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