絵本カフェって？

「絵本カフェ」とは、絵本をゆっくりと見ることができる場所。小さな子どもも利用できるため、親子で利用できます。

もちろん、大人だけでの利用もできるので、疲れた心を絵本で癒やされたい人にもおすすめです。

お茶やランチを楽しめるので、図書館よりもゆっくりとくつろぐことができますよ。

なお、カフェによってはランチはなく、お茶とお茶菓子のみ提供しているところもあります。

ママに嬉しいポイントは？

子連れでゆっくり利用できるカフェは、そうそうありません。絵本カフェは、子どもを連れていても気兼ねなく利用できるのが最大の魅力です(*^_*)

「おとぎのティールーム夏楓舎」では、入り口で消毒済みのスリッパに履き替えるので、ハイハイの赤ちゃんも安心して利用できます。

また、トイレにはおむつ替え用のベッドと幼児用の便座も用意されているので、外出先でのおむつ替えも楽に行えます。

離乳食の持ち込みも可能なので、赤ちゃんがお腹をすかせても帰る必要がなく、その場で与えることができます。

大人向けから子ども向けまで、たくさんの種類の絵本が用意されており、無料で読むことができるので、親子で心ゆくまで絵本を楽しむことが可能です。

「おとぎのティールーム夏楓舎」とは？

絵本カフェについてわかったところで、「おとぎのティールーム夏楓舎」について、詳しく紹介しましょう。

「おとぎのティールーム夏楓舎」ができた背景
「おとぎのティールーム夏楓舎」は、埼玉県志木市本町にオープンした絵本カフェで、もとは「子ども文庫なっちゃんの本棚」があった場所にあります。

道路拡張のために建物が解体されたため、改築された建物で旧文庫への思いも込めて作られました。

コンセプトは「日常のとなりの、ちょっとした非日常」。ちょっとだけいつもと違う空間で、日頃の疲れを癒やして欲しいとの願いを込めて作られました。

「絵本」「紅茶」「おやつ」を楽しむことができる
店内に用意されている絵本は、すべて自由に読むことができます。

紅茶は紅茶専門店から取り寄せられた茶葉をつかっています。

ダージリン、アッサム、ウヴァ、イングリッシュブレックファースト、ディンブラなどの本格的な紅茶を、ポットサービスで楽しむことができるため、紅茶にこだわりがある人も満足できますよ♪

また、紅茶以外の飲み物がいい、という場合には、アイスティーやコーヒー、果汁100％ジュースも用意されています。

お菓子は国産材料を使用して、店内で作った自家製のスコーンやクッキーなどの焼き菓子。

国産の素材に手作りなので、子どもにも安心して与えることができます。

本日の焼き菓子と一緒に楽しむ「イレブンジスティーセット」やミルクティーとスコーンの「クリームティーセット」などのセットメニューもありますよ♪

絵画や立体物なども楽しめる
店内の壁にはピクチャーレールが設置されており、絵画や写真、絵本の原画などが展示できます。

立体物を展示するスペースもあるので、絵本だけでなく絵画や立体物を楽しむことも可能。まるで、ちょっとした美術館に来たような雰囲気を味わえます。

月に1度は子ども文庫も！
月に1度は、子ども文庫「なっちゃんの本棚」として開館されています。

なっちゃんの本棚では、子どもが本を読んだり、絵本の読み聞かせ、紙芝居を楽しんだりできます。

場所や時間は？
「おとぎのティールーム夏楓舎」の場所や営業時間は次の通り。

●場所
埼玉県志木市本町5－11－13　1F

●アクセス
東武東上線　志木駅東口　徒歩8分
店前に駐車スペース2台分あり。

●連絡先メール
kaedeya.tea@gmail.com

●営業時間
・火、水、金･･･10:30〜18:30
・土･･･11:00〜17:00

●定休日
・日曜/木曜
・平日不定休
（営業カレンダー）をご覧ください。

絵本カフェに行って親子でリフレッシュしよう

子どもができると、カフェでくつろぐことは難しくなりますが、絵本カフェなら子連れでもゆっくりくつろいでお茶を楽しむことができます。

絵本カフェで子育ての疲れやストレスを解消して、明日からの元気を養いましょう！

志木市周辺にお住まいの方は、ぜひ1度「おとぎのティールーム夏楓舎」へ行ってみて下さいね♪