2021.9. 6
リモートワークもう限界⁉パパママの本音!
最初は新鮮だったリモートワーク、そろそろ限界かも...
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
コロナ禍で在宅勤務が当たり前になりつつある毎日、家でお仕事をしているパパさんママさんはリモートワークをどう思っているのでしょうか?
そこで今回は、パパ目線・ママ目線のリモートワークのメリットとデメリットや、ママたちの本音、ストレス解消法を紹介します。
長引くリモートワークにお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
リモートワークのメリットとデメリット
リモートワークにはどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか?
パパ目線とママ目線で挙げてみます。
パパ目線のメリットとデメリット
パパ目線でのメリットとデメリットは以下のようなものが挙げられます。
●メリット
・子どもに自分が働く姿を見せることができた
・子どもと一緒にご飯を食べることができた
・子どもと遊ぶ時間が増えた
●デメリット
・椅子に座っている時間が増えて腰痛になった
・運動不足で太った
・自由がきかなくなった
子どもや家族と一緒に過ごす時間が増えたことを喜ぶ反面、自宅でじっとしていることで運動不足や会社帰りの1杯などのストレス発散がなくなって、つらく感じることもあるようです。
ママ目線のメリットとデメリット
では、ママはリモートワークをどう感じているのでしょうか?
●メリット
・子どもの送り迎えや世話を分担できるようになった
・通勤時間がなくなったので、その分時間を有効に使えるようになった
●デメリット
・毎日3食作るのはつらい
・お昼休憩1時間では、食事の用意から後片付けまですべてはできない
・夫の仕事中は音を立てないように気を遣う
・自由時間がなくなった
傾向としては、共働きのママは家事や育児を手伝ってもらうことができて助かったと感じる人が多いようです。
ですが、専業主婦の場合は、家事が増えたり夫の仕事中に気を遣ったりしてストレスが増えた、と感じたりする人が多くみられます。
夫がずっとリモートワーク・・ママたちの本音・・
夫がリモートワークになった場合、ママたちはどう感じたのでしょうか?ママたちの本音をいくつか紹介します。
「夫が仕事をしているのに自分がゆっくりするのは気が引ける。」
「夫が家にいると気が休まらない。」
「夫も事もがいる環境下の仕事に慣れておらずストレスを感じている」
「朝ご飯を食べてすぐに昼食のリクエストがある」
※参考ママスタセレクト
https://select.mamastar.jp/429154
やはりリモートワークのデメリットで挙げたことが、ストレスの原因となっているのがわかりますね。
今まで築いてきた生活サイクルや、自分なりのストレス解消法などがすべてできなくなれば、ストレスを感じるのは当たり前です。
といってじっと我慢していては、イライラが増すばかりです。次の項目では、リモートワークのデメリット対策を紹介します。
リモートワークのデメリットの解消法
コロナ禍が収束するまでは、残念ながらリモートワークは続くでしょう。
また、場合によってはコロナ禍が収束してもリモートワークは続く可能性もあります。
そこで、少しでも毎日を快適に過ごすために、夫婦でルールを決めることをおすすめします。
そもそも、夫はママのストレスに全く気がついてない可能性もあります。男性は、意外とそういう方面に鈍感な人も多いのです。
まずは、ママの気持ちを冷静に伝え、ルールを作ってお互いに快適に暮らせるよう、提案しましょう。
決めておきたいルールやポイントを紹介しますね。
ストレスだと感じることは溜め込まずに話し合う
お互いにストレスを溜め込むと、不満が募って爆発したり鬱などの病気に繋がったりします。
深刻になると離婚にまで発展するので、初期の段階で話し合ってストレスを減らすようにしましょう。
食事をどうするかを決める
専業主婦でも共働きでも女性が一番大変だと思っているのが、食事の用意です。
昼食はそれぞれ用意することにするかある程度昼食用のレパートリーを決めておくと良いでしょう。
また、朝は夫、昼は妻など分担する、週に1度はコンビニ弁当やテイクアウトなどを利用する、など、家庭の事情にあったルールを決めても良いのではないでしょうか。
可能ならば、別々の部屋で仕事をするようにする
夫がリビングで仕事をする、という家庭も多くあるようです。日本の住環境に鑑みると、書斎のある家は少なく立地の良い家の場合は部屋数が少ない傾向にあります。
ベッドのある寝室よりもリビングの方が仕事の環境に適している場合もあるのでしょうが、共同の場所で仕事をされると家族は気が休まりません。
可能ならば仕事は寝室か子どもが不在の時には子ども部屋を使うなど工夫をすると良いでしょう。
子育て中はおのおのの分担を決める
子育て中の場合は、送り迎えとお風呂は夫など、お互いの役目を決めるとママの負担がずっと楽になります。
子どもが幼稚園や保育園に通っている場合、朝の送りはパパに担当してもらいやすいでしょう。送った帰りに昼食や食材の買い出しをお願いしても良いのではないでしょうか。
ルールを決めてストレスフリーでコロナ禍を乗り切ろう!
コロナ禍が続く中、リモートワークがすぐになくなることはありません・・。
かといって、お互いにストレスを抱えてイライラしていると、「コロナ離婚」という言葉ができたように、夫婦の関係性の悪化につながります。
反対にリモートワークを味方に付けて夫婦で協力して育児をすれば、より一層家族の絆が強くなるとも言えるので、夫婦でお互いに思っていることを伝え合い、快適に家で過ごすためのルールを決めてコロナ禍を乗り切りましょう。