2021.4.19

子どもの水筒は年齢別に選ぶ?タイプに合わせた選び方!

子どもの水筒 どうやって選ぶ?

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

子どもが保育所や幼稚園・小学校に通えるようになってくると、ママも「そろそろ水筒が必要かも」と考えますよね!最近は水筒の種類もたくさんあるので、すんなり決まりそうと思っているママもいることでしょう!

・・・しかし実際には「見た目の良さだけで選んでしまい、後で買い替えるハメになった」と、後悔したママもいるのだとか。

では、子どもの水筒はどうやって選んでいけば良いのか。今回は水筒を選ぶときのポイントや、子どもの年齢に合わせた選び方を紹介していきます!

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まずは水筒のタイプを知っておこう

水筒はそれぞれ、飲み口・素材・容量が違うように作られています。どれを選ぶかは、まず水筒のタイプを知ってからにしましょう!

タイプを知っておけば、子どもの年齢・成長に合わせて水筒を選べますよ!

「子どもの好きなデザインにしよう」「何となく、大きい水筒の方が良いかも」といった理由で選び、後悔しないように、まずは水筒のタイプをひとつずつ把握していきましょう!

飲み口
水筒の飲み口は主に、ストローコップ直飲みの3つに分かれています。

ストロー・直飲みは、ボタンをワンプッシュすればそのまま飲めるものが多く、コップはフタ部分を回して開けてから飲めるタイプのものです。

中には直飲み・コップの両方が付いている、2WAYタイプの水筒もあります。

素材
水筒の素材は主に、ステンレスプラスチックアルミで作られています。

ステンレスは保冷・保温の両方に優れており、適温を保ちやすくなっています。他の素材と比べて耐久性が高くなっており、丈夫で長持ちしやすいのが特徴です。

しかしステンレス素材は重さがあるため、子どもが持つとすぐに疲れてしまうかもしれません。

プラスチックでできている水筒は、軽量です。そのため、小さい子どもでも持ち運びしやすいのが特徴です。値段が手頃で、デザインの種類も豊富。その分買い替えがしやすいので、子どもの好きな水筒を選べます。

デメリットとしては、保冷・保温性が低めなこと。また水筒の内部に傷がついたまま中身を放っておくと、菌が繁殖しやすくなるので、飲み物が腐ってしまうこともあります。

素材自体が軽めなので、振り回したり頻繁に落としたりすると、壊れる・傷つく・水漏れなどの恐れもあります。

アルミもプラスチックと同じで重さは軽く保冷・保温性も低めです。しかしプラスチックとは違い、アルミ素材は落としたりぶつけたりしても割れにくいといった点があります。

容量
水筒の容量は、小容量で120ml大容量で1L以上入るものも店に出回っています。水筒の容量を決めるときは、「年齢×100ml」くらいを目安にするのがおすすめです。

あくまでも目安なので、実際には子どもの運動量や遠足・社会見学・ピクニック・夏など、外出頻度や季節によって水筒の容量を変えていくのが良いでしょう!

子どもの年齢に合わせた水筒の選び方<1~3歳>

まだ身体が小さく、運動量も少なめな1~3歳の子どもには、200~350mlの容量が入る水筒の方がおすすめです。

開け閉めなどの動作がまだおぼつかないようであれば、水筒の飲み口がストローになっているものがGood。ストローなら中身が出すぎることもなく、飲み物もドバッとこぼれません。

また、水筒のフタをポチッと押せばストローが出てくるので、開け閉めも楽々。動作が難しい子どもでも、これなら問題なく飲み物を飲めますね!

子どもの年齢に合わせた水筒の選び方<4~7歳>

成長すると共に、あちこちに動き回る4~7歳の子どもには、350~500mlもしくは500~800mlの容量が入る水筒の方が良いでしょう。

飲み口は、直飲みコップのものがおすすめです。

直飲みは、ワンタッチで開けやすく、飲み口から手軽に水分補給ができます。たくさんの量を飲めるので、運動量が増えてきた子どもにピッタリといえます。水筒を傾けすぎると飲み物が勢いよく出てくるので、そこだけ注意が必要です。

コップは、開け閉めの動作ができる子どもにおすすめです。またコップなら中身に唾液が入ることなく飲み物を飲めるため、衛生的に使えます。

しかしコップだと、立ったまま・歩きながら飲むのは難しく、子ども1人だと動作が難しいといったケースもあります。そのため座っている間に飲ませたり、親が代わりに注いであげたりなどの工夫が必要です。

どちらにしようか迷うなら、直飲み・コップの両方使いができる2WAYの水筒がおすすめです!2WAYの水筒を持っていれば、子どもに合った飲み方はどちらなのかを見ることもできますよ!

子どもの成長に合わせて、水筒を選んでいこう!

水筒は年齢別に選ぶのも良いですが、人によって飲み方や量は違ってきます。

普段子どもはどのように飲み物を飲んでいるのか、どのくらいの量を飲んでいるのか。子どもに合った水筒を選んでいけば、「量が少なかったみたい」「飲みにくそうにしている」など、後から困ることが少なくなりますよ!

合っているものを見つけたら、最後に子どもの好きなデザインが描かれている水筒を選んでいくのがベストかもしれませんね!

ずっと長く使っていけそうな水筒を、ぜひママ・子どもと一緒に見つけてください♪

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