
2021.4.16
小学生でもメイクをする時代?今どきのメイク事情
小学生の3人に1人がメイクをする時代?!
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
最近では小学生でもメイクをしている子がいますね。YouTubeでメイク方法の動画もアップされているほど、メイクに関して小学生の女子たちは興味があるようです。
ママによっては、「女の子だし興味をもつのは普通」という意見もあれば、「小学生のメイクなんて早すぎる!」という批判的な意見も...。
今回は、今どきの子どものメイク事情や、我が子のメイクにどう対処すべきか、まとめてみました☆

メイクをし始めるきっかけは?
昔から、お母さんの真似をしてお化粧をしたがる子どもの姿は一般的でした。しかし、最近では「友達がしているから自分もしてみたい!」というきっかけや小学生向けの雑誌のメイク特集やYouTubeの子供向けメイク動画が大きな影響を与えているようです。
また、ティーン向けのファッション雑誌のモデル、読者モデルなどの女の子たちが、SNSなどを通じて情報を発信しており、憧れの気持ちから自分も真似てみたいと思うケースもあります。
最近は小学生でも「メイクで可愛くなりたい」という気持ちがあるようですね。
プチプラコスメが増えて、小学生でもお小遣いで気軽に化粧品やメイク道具を購入できるようになったことも、小学生のメイクブームの要因といえそうです。
どんなメイクをしているの?
アンケート結果などを見ると、小学生に人気のメイクは、リップ、アイメイクなどのポイントメイクが主流のようです。透明マスカラを使ったり、ビューラーでまつげをカールさせるだけだったり、肌に負担の少ないメイクを楽しんでいるという声も聞きます。
小学生向けのメイクセットもたくさん販売されていて、女の子が好きそうなかわいいパッケージが目を引く商品がたくさん!大人とまったく同じメイクではなく、きれいな素肌の子どもに合った、肌にやさしく、メイク気分を楽しめる軽いメイクなら、ママさん・パパさんも安心ですね☆
どんなメリットがあるの?
◇自分のコンプレックスから解放されて明るくなれる!
大人でも子どもでも、自分の顔にコンプレックスを持つパーツがあるのは普通のこと。「もう少し目が大きかったら...」、「大きすぎる鼻がイヤ!」、そんなコンプレックスをメイクで解消することができたら、明るく前向きな気持ちになれますよね☆
おしゃれに興味が出てきて、かわいいものが大好きな女の子たちですから、自分の顔のコンプレックスをメイクで無くせたら、ますます自分に自信が持てるはず!
◇親子や友達同士のコミュニケーションになる
子どもはママの真似事が大好きですよね!おままごとと同じで、お母さんがやっているように自分も同じことができたらとっても喜びます♪ママさんがメイクの仕方を教えてあげたら、とっても楽しい親子のコミュニケーションの時間になりますね。
また、お友達同士で一緒にメイクをすることも楽しい遊びの時間になります。長時間やりすぎない、学校にはしていかない、などのルールを決めて楽しみたいですね!
デメリットは何?
◇肌荒れをおこしてしまう
大人と違い、刺激に敏感で肌が弱いお子さんもいます。正しいクレンジング方法など、メイクの落とし方やスキンケアを最初にきちんと教えてあげて、肌をいためないように導いてあげることも大切です。
◇美への固定概念を強めてしまう
「二重のぱっちりした目が可愛い」「涙袋がある方が可愛い」と雑誌やYouTubeの情報を鵜呑みにしてしまうと、自分の顔に自信がもてなくなってしまいます。
外見至上主義の考え方は大人になって変えることが難しく、その後の人格形成に影響をもたらします。
しっかり親娘で話し合い、素顔の良さを引き出すのがメイクであることを教えてあげることが重要です。
親子でよく話し合って楽しもう!
いかがでしたか?親世代と違って、イマドキの子どもたちにとって、メイクは一般的になりつつあるようですね!
おしゃれに興味津々な女の子たちのメイクしてみたい気持ちを頭ごなしに否定して禁止してしまうのもかわいそうですよね。かと言って、すべて自由にしてしまうのも心配...。親子でよく話し合い、メイクをするときの約束事を決めた上で楽しめたら安心ですね(*^^*)