2021.3. 2

レジ袋の有料化・・何かと必要なビニール袋どうしてる?

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

2020年7月にレジ袋有料化がスタートして半年以上が経ちました。今では、外出の度に必ずエコバッグを持ち歩いているというママさんも多いはず。

実は困っているとの声がよくあがるのがゴミ捨て問題。レジ袋をゴミ袋代わりにしていたというご家庭も多いのではないでしょうか?

ちょっとしたゴミをまとめておくのに重宝していたレジ袋が貰えないとなると、購入するほかなくなってしまいますよね。

今回は、「ビニール袋、どこで買うのが正解?」「ゴミ袋の代用品はある?」といったレジ袋有料化によってあがっているビニール袋の疑問について調査しました!ぜひ参考にしてみてくださいね♪

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ビニール袋はどこで買う?

レジ袋が貰えなくなった今、量販店でビニール袋を買う人が増えてます。スーパーと同じような、あの乳白色で持ち手つきの袋はどこに売っているのでしょうか?

まず第一候補となり得るのが100均。特にダイソーは種類やサイズも充実しており、「スーパーさんのお買い物袋」はビニール袋の定番商品となっています。

ネット上で特に人気だったのは、L(1枚あたり2.39円)、LLサイズ。ちなみに、Lサイズはコンビニの定番の袋と大体同じ大きさです。

また、同じく人気なのが業務スーパーの「ショッピング袋」。100枚単位で販売されており、ダイソーのL・LLサイズに匹敵するNo.40・No.45サイズはそれぞれ1枚あたり1.95円と2.61円でした。

安さは業務スーパーに軍配が上がりますが、業務スーパーが近くに無い方は、手軽な100均での購入がおすすめです。

また、少し単価があがる可能性はありますが、ドラッグストアやネットの業務サイトにも販売されていますよ。

スーパーの有料レジ袋と市販のビニール袋どっちがお得?

スーパーのレジ袋は、店舗によって価格設定はまちまちですがMサイズで2~3円Lサイズで5~6円が一般的な価格です。

先ほどの100均などでまとめ買いしたときの価格と比較すると、有料レジ袋は割高に感じますね。しかし一概にそうとも言えないことも。

有料のレジ袋は、植物由来成分の「バイオマス」を含んだものが多数を占めています。

本来はバイオマスを25%以上含有しているものは有料化の対象から外れていますが、大手コンビニをはじめスーパーでも、レジ袋削減のためにバイオマス含有のものでも有料になっているのが実情です。

環境に優しいバイオマス含有のビニール袋を業務用サイトで調べてみると、L(コンビニ袋位)3.3~4.3円LL4.4~6.3円と、同等かむしろ少し高くなっています。

買いに行く手間なども考えると、まとめ買いがすごくお得!というわけではなさそうですね。ゴミ袋として必要な場合は、環境にも配慮してレジで都度購入するという選択肢も検討してみてください♪

身近なものをゴミ袋に再利用しよう

最後に、ビニール袋以外にゴミ袋がわりになるものをご紹介します。

包装パッケージ
食品などの包装パッケージを捨てずに取っておくと◎。

特に食パン袋は臭いが漏れにくい素材を使っているので、生ごみ袋やオムツを捨てるときの袋におすすめです。本来捨てるものを再利用することで、環境にも優しいですね。

新聞紙
新聞紙を折ってできるゴミ箱も便利です。マチ付きで自立するので、卓上のごみ入れに最適。慣れたら30秒程度で折れるので、時間があるときにストックしておくとよいですよ。

生鮮食品を入れるビニール袋
スーパーから無料で貰える生鮮食品用のビニール袋を代用するのもよいでしょう。取っ手やマチはありませんが、クリップで引っ掛けたりホルダーにかけたりすることで各段に使いやすくなります。

レジ袋の使い方を見直そう

いかがでしたか?

レジ袋有料化によって、ゴミ捨てに今まで以上に気を配る必要がありそうです。

市販のものやレジで購入するビニール袋を使い分けつつ、環境のためにできるだけゴミが出ない工夫や袋の再利用など、出来ることからやっていきたいですね。

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