
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
子どもが少し大きくなってくると、気になるのは「勉強」のこと。本格的な勉強は小学校に入ってから始まりますがそれまでに、自分で考える力や基礎的な学力を身に着けさせたいと考えるママさんも多いはず。
そうはいっても「金銭的な余裕がない」「つきっきりで勉強を教えてあげるのは難しい」という場合もあるのではないでしょうか。
そんなときに役立つのが、「知育アプリ」。知育アプリとは、子どもの学習のために開発されたアプリのことで、遊びながら子どもの能力を養ったり勉強のサポートをしてくれるものです。
今回は、知育アプリの種類と、おすすめの無料知育アプリについてご紹介します。
アプリを上手に活用することで、楽しみながら子どもの能力を伸ばすことができますよ♪

そもそも知育ってどんなことをしたらいい?
知育とは、幼児の可能性を引き出すための教育のこと。
一般的にイメージする勉強のような知識を与える教育ではなく、さまざまな経験を通して子どもの知的好奇心を刺激することで、自分で考える力や行動力、頭の回転が早くなる力が身に付きます。
知育は、年齢に応じてその時期にあった教育をすることが大切です。
生まれて3歳ごろまでは、聴覚・視覚・触覚が特に敏感なので、色んな音を聞かせたり、絵本の読み聞かせや指先を動かす知育がおすすめです。
また、4~6歳頃になると書き言葉や数字を理解し始め、興味のあることはどんどん吸収するようになるので、言葉や数字を取り入れた知育を行うと記憶力や集中力が養われますよ。
知育アプリにはどんなものがある?
知育アプリは、ゲーム感覚で楽しみながらできる上に場所もとらないので、気軽にチャレンジできるのがメリットです。
無料でできるものから有料のものまであるので、まずは無料の知育アプリを試してみて、子どもが特に興味がある分野は課金してさらに能力を伸ばしてあげるという方法も良いですね。
知育アプリには、知育教材やおもちゃと同じように対象年齢がありますので、子どもの成長に応じて適した知育アプリを選ぶ必要があります。
赤ちゃん期にはリズム遊びや好きなキャラクターが出てくるアプリなど、音や視覚で興味をひくアプリがおすすめ。
もう少し大きくなると、生活習慣を身につけられるようなものや文字学習をサポートするアプリを楽しめるようになります。
無料で使える知育アプリ3選
無料で使うことができる知育アプリをご紹介します。
タッチ!あそベビー(対象年齢:5歳以下)
日常生活やごっこ遊びを通して、さまざまなことへの興味関心が持てる赤ちゃん向けのアプリです。
タッチするだけで色や形が変化するので感覚的に操作ができ、子どもの初めてのアプリとしてもおすすめです。
上手にできたら「出来たね!」「音が鳴ったね!」など声かけをしてあげると、より達成感を得ることができますよ。
パズル&テイルズ(対象年齢:5歳以下)
右脳の活性化が期待できる、全51ステージのパズルゲームアプリです。お話とゲームがセットで1話になっており、おかしの国の王様の話を楽しみながら進めることができます。
パズルで想像力や直観力を鍛えることで、感性が豊かになる効果も。ゲームをクリアするとシールを貰える仕組みなので、もっと挑戦したい!という気持ちになりますよ。
ぷらくろっく無料版(対象年齢:2歳~)
遊びながら時計が読めるようになるアプリのぷらくろっく。5つのモードの中から選んで学習できるので、子どものレベルに合わせて学習を進められるのが魅力です。
自分の指先で針を動かしながら学べるので、紙面上の学習よりも理解度が深まります。
音声機能で時計の読み方も教えてくれるので、そばについてあげられないときでも子どもだけで学習できるのも嬉しいポイント。子どもが時計に興味を持ったら、まず始めたいアプリです。
ルールを決めて、知育アプリを楽しもう
知育アプリは、家庭内での知育のサポートをしてくれますが、注意点もあります。
長時間の使用は視力低下の原因にもなりますし、同じ姿勢で居続けると姿勢への影響も心配です。また、手が離せないからといってアプリに頼りすぎてしまうと、大切な親子のコミュニケーションも失われてしまいかねません。
知育アプリをするときは時間をきめてやる、親も一緒にやってみるなど、ルールを守って楽しく遊びたいですね。