こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
子どもと車でお出かけするときに必要なものといえばチャイルドシート。
6歳までの子どもには法律上の着用義務があります。
使ったことがあるママさんも多いはず。
※150㎝未満はジュニアシートの着用が推奨されます。
では、チャイルドシートを卒業する頃になったら検討したい!
ブースターシートはご存知でしょうか?
実は、子どもが大きくなってからの車でのお出かけに大活躍するんです★
今回は、ブースターシートについて、メリットやジュニアシートとの違いを調査しました。
選び方や正しい使い方についてもご紹介します!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪

ブースターシートとは?ジュニアシートとの違い
ブースターシートとは、座面を高くしてシートベルトを身体に固定させるためのシートです。
法律上は、6歳を過ぎるとシート無しでも車に乗って良いとされています。
しかし、シートベルトを正しく装着するには150cm程の身長が必要といわれています。
150cmといえば10歳位の子どもの平均身長です。
チャイルドシートを卒業したばかりの子どもにとっては少々不安が残ります💦
そんなときに便利なのがブースターシート。
背の高さを補うことでシートベルトを身体にフィットさせ、安全性を高めてくれます。
よく聞くジュニアシートとの違いは、背もたれの有無。
背もたれの無いものがブースターシートで、あるものがジュニアシートです。
座面を高くするという役割で考えると、ブースターシートもジュニアシートの一種といます。
チャイルドシートとジュニアシートとの違い
チャイルドシート
赤ちゃんが乗れるように包み込むような形や、足の間にずり落ち防止のストッパーが付いています。
シートを車のシートベルトで固定。
子どものベルトはチャイルドシートに付属している物を使います。
ジュニアシート
子どもの上半身を車のシートベルトを使って固定するものです。
ブースターシートの使用目安
4~10歳ごろ・身長140㎝・体重15~36kgまでとなっています。
ブースターシートのメリット
● 値段が手頃
ブースターの平均価格帯は2,000円~3,000円台とリーズナブルなのが特徴。
チャイルドシートやジュニアシートだと10,000円台や、高いものだと数万円するものも。
成長に合わせて買い替えたり実家用を買ったりしてもお財布に優しいのがポイントです。
● 持ち運びや設置が楽
チャイルドシートは重量が10kg以上と大変重いです。車への出し入れで苦労します💦
対してブースターシートは背面が無いこともあり、2~3kgと軽量。
女性1人でも簡単に運ぶことがでるのが特徴です。
また、チャイルドシートは設置方法が少々複雑で調整が必要です。
ブースターシートは簡単に取り付けできます。
ブースターシートの選び方と正しい使い方
子どもの安全性に関わるので乗せるたびにきちんと確認しましょう。
● ブースターシートの取付け方
シートを車の座面に置き、子どもを深く座らせ肩の高さに合わせてベルトポジショナーを調整。
シートベルトを引き出して、ベルトポジショナーと腰ベルトガイドに通します。
バックルに「カチッ」と音がするまで差し込みます。
ベルトが肩から外れていないか、首を圧迫していないかをしっかり確認しましょう。
● ブースターシートの選び方
ブースターシートは、安全基準を満たした製品を選ぶことが最も大切です。
国の安全基準に適合したものには「E」マークがついています。
こちらのマークがついているものを選ぶようにしましょう。
ブースターシートは長く使う方が多いです。
使いやすく乗り心地がよいものがおすすめ。
頻繁に出し入れするなら、軽くて調整がしやすいものを選択しましょう。
子どもが長時間座っていても疲れないようクッション性の高いもの。
お気に入りのキャラクターのものなどもみてみましょう。
ドライブが苦手な子でも楽しく乗ってくれるかもしれません(^^)
まとめ:子どもに合ったブースターシートで安全にお出かけしよう!
ブースターシートは、もしものときに子どもを守ってくれる頼もしいものです。
身体にシートベルトがしっかりフィットするように調整を怠らないことが大切!
正しい付け方を身につけて、安全で楽しいお出かけにしたいですね♪