2021.1.15

今どきの部活動事情!所属してる?人気の部活は?

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

3学期も始まり、小学校卒業を控えたお子さんは、そろそろ中学校生活について考え始める頃ではないでしょうか。

小学校と中学校の大きな違いの一つとして、部活動があります。小学校のときの習い事と違って毎日練習がある場合も多く、本格的に取り組む必要があるので、せっかくなら後悔のない部活選びをしたいですよね。

そこで今回は、今どきの部活動事情について調査しました。人気の部活動はもちろん、勉強との両立方法についてもご紹介しますよ!ぜひ参考にしてみてくださいね♪

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人気の部活動は?

ベネッセが2016年に行った調査によると、中学生の約8割が部活動に所属しているそう。

部活動には、運動部と文化部がありますが、両方あわせて、今一番人気の高い部活動はサッカーでした。次に吹奏楽・テニス・バスケットボール・野球と続きます。

全体的には運動部の人気が高い印象ですね。小学校から続けているものに入る子も多く、また、家族や有名選手に影響されたという例もあります。

また、最近の傾向としてめずらしい部活動に取り組んでいる子も多いんだとか。バトン部・筝曲部・かるた部など、個性的な部活動も人気を集めており、昔ほど人気が一極集中しているわけではありません。

今は部活動の種類も増えているので、自分の好きなことや趣味に合った部活動への入部も可能といえます。

部活に所属すると生活リズムはどうなる?

部活動が始まると、生活リズムはどうなるのでしょうか?

季節にもよりますが、部活動は学校が終わってから大体17時~18時まで練習があります。それから帰宅してご飯やお風呂を済ませると、自由に使える時間は2~3時間ほど。また、休日も半日、または丸1日部活に費やすことも。

授業の予習復習をしようと思っても、疲れ果てて寝てしまうなんてこともあるでしょう。部活に所属すると、どうしても勉強をする時間が減ってしまい、気が付いたら授業についていけなくなるのでは?という不安もありますね。

しかし、そこはもう自立の一歩を踏み出す中学生。自分で文武両道を実現するためにスケジュール管理をさせましょう。

勉強が不安だからといって部活動をしないのはもったいない!部活動が与えてくれる影響は心身共に大きいので、ぜひ部活動と勉強を両立させたいですね♪

部活動と勉強の両立方法

部活動と勉強を両立するには、限られた時間を効率的に使って勉強することが大切です。ポイントを3つご紹介します。

スキマ時間の活用
トイレやお風呂の中、通学中、授業が始まる前など、1日の中でスキマ時間はかならずあるもの。その時間を有効活用しましょう。1回1回は短い時間でも、積み重ねるとまとまった勉強時間になりますよ。

スキマ時間ができてから何をやろうか考えるのではなく、単語を覚える、英文を読むなど、やることを決めておくのがおすすめです。急なスキマ時間にも対応できるよう、単語帳を常に持ち歩いてもよいですね。

授業に集中する
部活動や宿題、予習復習で疲れて授業ではボーっとしている...というのはNG!普段の授業が一番大切なので、部活動が忙しい子こそ授業に全力で集中するのがおすすめです。

授業中に全て理解するつもりで真剣に取り組むと、結果的に家での勉強時間を短縮することができますよ。

分からなかったところはすぐ先生や友達に聞いて、疑問を家まで持ち帰らないのもコツ。

朝に勉強する
朝の5分は夜の1時間に匹敵するといわれるほど、朝時間は勉強がはかどります。

静かな環境で落ち着いて勉強できますし、睡眠によって朝は一番脳が活性化されているので、効率よく進めることができます。集中力が高まる時間帯なので、暗記ものではなく思考力が問われる問題に取り組むのがよいですよ。

また、朝から勉強することで達成感を得られ、1日をポジティブに過ごすことができるのもメリット。

中学生からこれらの習慣をつけることは、社会人になってからの人生に大きく影響します。これらは就業時間内に仕事を終わらせたり、仕事以外の趣味の時間を充実させたりということに繫がる大事な習慣なのです。

それを子どもに伝え、自らの意思でできるようになるのが理想ですね。

部活動に入って楽しい中学校生活を♪

いかがでしたか?

部活動に入ると勉強がおろそかになるのでは...と心配もあるかもしれませんが、紹介した工夫次第で両立は充分可能です(*^^*)

なにより、チームワークを学べたり達成感を得られたりと、部活動を通して多くの成長をみられるでしょう。

今年の冬休みは、お子さんと中学校で入りたい部活動について話してみてはいかがでしょうか♪

子どもの意外な一面が見えるかもしれません。

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