2021.1. 1

2021年は丑年!『丑』ってどんな年?『丑年』の人の特徴は?

2021年は丑年!

明けましておめでとうございます!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
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そして皆さんにとって、ステキな1年になることを心よりお祈り申し上げます!

さて、今年は2021年。十二支は丑年に入りました!昨年はコロナ禍続きで大変な1年でしたが、今年こそはそんな病原菌とおさばらして、家族みんなで健康に過ごしていきたいですね!

というわけで今回は、来年の「丑年」についての話を紹介していきます。丑年はどんな年になるように意味が込められているのか、また丑年の人の、性格・特徴とは。

簡単なようで奥が深い「丑年」の意味を知って、来年の糧にしてきましょう!

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『丑』年ってどんな年?

丑年ではすぐに物事の結果を求めるのではなく、コツコツと着実に下積みを重ねて未来へ繋ぐ時期といわれています。

十二支の競争では、2番に神様の元へゴールしたのが牛でした。1番は、気付かぬうちに牛の上にのっていたネズミ。ぴょーんと下におりてゴールに着地したネズミに先を越されて、牛は惜しくも1番になれませんでした。

しかし十二支の動物の中でも歩くのが遅いことを自覚していた牛は、どの者たちよりも早く支度して朝早くに旅立ち、神様の元へ着実に足を進めたという過程があります。

結果的にはネズミが一番になりましたが、誰よりも早く準備と足を進めた牛の行動は、周りから見ても「真面目で立派」とされました。

そしていつからか丑年は、「蒔いた種がいつか芽吹く時期」といわれるようになったのです。

自分の現状を理解して、他の動物に惑わされずに行動する姿。その姿から「地道にコツコツと努力し続けたものは、いつか結果に繋がる」という意味を込めてつくられたのが、この丑年なのです。

『丑年』の人の性格や特徴

丑年生まれの人は、どんな性格・特徴をしているのでしょうか。イメージ的には、マイペースおおらか温和なような感じがしますよね。

実際に丑年のことを調べてみると、本当にそのイメージとぴったりでした。しかし、実は意外な面も隠されていて・・・!?

身近に丑年生まれの人がいたら、「どう?合っている?」と話題にしてみると面白いかもしれませんね♪

マイペース
周りに左右されず、行動ものんびり。丑年の人は、そんなマイペースな面がどんと前に出ています。言い換えれば、「きちんと自分をもっていて、一本芯がある」ともいえますよね!

世間の常識や周囲の意見・空気には、そうやすやすと惑わされない力があります。

好きなことには、とことん没頭。困難があってもドッシリとかまえ、あまり慌てふためきません。一歩引いた視点から世間を眺め、その上で自分の目標を見据えてコツコツと努力を積み重ねていくのが、丑年の人なのです。

何かと忙しい現代社会でも慌てず動じないとは・・・。頭の中には、スマートでカッコいい印象しかわきません!

負けず嫌い
マイペースな行動をとる丑年の人ですが、一方で「負けたくない!」という想いを心の奥底にもっています。表面上は穏やかでありながら、心の内側にはメラメラと闘志が燃え上がっているのです。

元々努力型である丑年の人は、相手に勝つために影でトライ&エラーをくり返し、実績をつくっていきます。そこから一気に挽回!とはなりませんが、コツコツと積み重ねた分、のちに目に見える大きな成果として自分の元に返ってくるのです。

本当は負けず嫌いという性格を知らない人は、丑年の「悔しかったから、ずっと努力していたんだ」という報告に、ビックリすることがあるかもしれませんね!

真面目で誠実
丑年の人は真面目で、人に対してどこまでも誠実に接しようとします。とくに自分が大切にしている家族や友人が困っているときは、迷わずにスッと手を差し伸べるでしょう。

結婚相手にも家族・友人と同じように、たくさん尽くします。あまりにも尽くしすぎて、反対に相手から煙たく思われることもあるのだとか・・・。

しかし、その誠実さに惹かれて周りから慕われることも多く、先頭に立って引っ張っていくことを求められることがあります。真面目で誠実だからこそ、大勢の人に重宝される存在なのです!

急に怒り出す
普段温和な分、怒ると怖い。これが丑年の周りにいる人が、1番驚くところです。あまりにも突然で、そして誰も手をつけられないほど暴走することも・・・!

「マイペースで穏やか」という印象が強いので、丑年の人が怒ると周囲の人はかなり動揺します。

丑年の怒りスイッチが入るのは、自分のストレスが限界に達したときや、他人から行動・性格を否定されたときです。一度でもカチンとしてしまうと、カッと怒りを爆発させます。

しかし丑年の人がどれだけ怒りを撒き散らしても、相手と喧嘩になることは少ないし仲間はずれにされることもないのです。不思議ですね~。

大器晩成型
実は誰よりも負けず嫌いで、自分が納得するまでコツコツと努力する丑年の人。最終的には努力した分だけ、大きな才能として未来に開花します。

いわゆる「大器晩成型」で、はじめは物足りなさを感じることもありますが、才能が芽吹いたとき「これでよかったんだ!」と大喜びすることでしょう。

目の前にどんなに高くそびえ立つ壁があっても、さまざまな方法を用いてその先へ乗り越えようとする、忍耐・我慢強さ。

努力した末に勝ち取った成功は、丑年の人にとってもかけがえのないワンシーンとして、心の中に残ること間違いなしですね!

日々の積み重ねで未来をつくる丑年!

昨年はコロナ禍でアタフタした代わりに、今年は丑年に因んで、よい年になるようにじっくりと成果を築き上げていきたいですね!

今年の目標が決まっていない人は、丑年の人のように自分の好きなことに没頭してみるのはいかがでしょうか。何か新たな気付き・発見があるかもしれませんよ!

いつか大きな花が咲くように、来年は「積み重ね」を意識した一年にしていきましょう

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