地域の学校も良いけれど、小学校受験も検討中
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
自分の子どもが小学生にあがる前に、ママが一度考えてしまうことといえば、「小学校は私立?公立?」の2択ではないでしょうか。
公立学校なら地域で同じように通う子たちが他にもいるだろうし、私立学校ならエスカレーター式に大学まで内部受験できるかもしれない。どちらも捨てがたい条件があって、悩んでしまいますよね・・・。
そこで今回は「私立・公立」のメリットデメリットと、志木朝霞住みなら私立小学校に通うときに便利な理由を、それぞれ紹介していきます♪
私立・公立のメリットデメリット
はじめて子どもの小学校選びとなると、私立・公立の違いがよく分からないし、何がよいのか悪いのか判断が難しいですよね。
ですのでここからは、具体的な私立・公立のメリットデメリットを先にお伝えしていきましょう!
私立のメリット
私立は個人や役員が法人として、学校を設立しています。文部科学省が定めた教育方針の他にも、さまざまな個性あふれる学科・独自のカリキュラムが設けられているのです。
そのため学科・カリキュラムが子どもに合っていれば、興味をもって楽しく勉強にとり組めるでしょう!
またほとんどの私立ではIT機器・運動施設などの設備・施設が充実しており、全教室にクーラーや校舎エレベーターがついているところもあります。
こちらも個人が私立を運営しているので、生徒たちが快適に過ごしやすいように、最新の設備・施設を設置できるのです。
さらに私立では公立と違い、教師が転勤する可能性はほぼないので同じ人から指導を受けられ、人によって教え方が変わることはまずありません。小・中・高と一貫して授業も行うため、公立よりもどんどん先の勉強を学べるのが特徴です。
教師が変わらずにいることで、お互い信頼しあえる関係をつくれることも、メリットのひとつになっているのですね♪
私立のデメリット
メリットのはじめに挙げた通り、私立では独自の学科・カリキュラムを受けられます。しかし興味をもてない授業内容や校風だと、反対に子どもが学校になじめないこともあるのです。
また私立は授業スピードが大変速く進むため、子どもが勉強についていけないと困ってしまう可能性もあるでしょう。対策としては自宅でもう一度復習させ、学校が嫌にならないように勉強を楽しく学べる環境などをつくる必要があります。
最後に私立は公立よりも、学費が2~5倍、またはそれ以上に高い傾向にあるのです。学費の他にも諸費用がかさむことになるので、金銭面で苦しくならずに済むような工夫が大事になってきます。
公立のメリット
公立は私立よりも、学費がかなりおさえられるのが利点。公立は国の補助金・税金で運営しているので、給食費や子どもの消耗品などの急な出費以外は、学費の負担が少ないといえるでしょう。
また公立では地域から、自分と違う性格・環境で育った子どもたちが、たくさん集まってきます。その分自分の子どもが、さまざまな子たちと関わり合いをもてるので、協調性やコミュニケーション能力を養えるのです!
多種多様な子どもたちと繋がれるので、同年代・上級生たちなど、たくさんの友達に恵まれることもあります。私立だとエレベーター式に学級が繰り上がるので、ほぼ同じ子たちと学校生活を送ることになりますよね。
その点でいえば公立は学級が変わるごとに、さまざまな子たちと顔を合わせたり話したりするので、自分と合う友達を見つけることもできますよ♪
公立のデメリット
公立は文部科学省が定めたカリキュラムで、授業が行われています。どの子どもも、公平・平等に授業を受けることになるので、個々に合わせた指導は期待できないのが難点。
そして私立と違い、教師の転勤また校長が変わることもあるので、教育方針や指導方法がその都度違ったものになりやすいのです。
またさまざまな子どもたちが集まるゆえに、いじめ・ケンカといったトラブルに巻き込んだり、巻き込まれたりする可能性があります。
「子ども同士の問題だから」と放置せずに、そして過干渉にならない程度に見守ることが、ママにも求められるでしょう。
志木朝霞は私立小学校に通うには便利だった!
実は志木朝霞、電車アクセスが充実しており、私立小学校の1年生になる子どもたちでも通いやすいんです!
東武東上線・有楽町線・副都心線の3路線があり、朝霞台駅には武蔵野線の北朝霞が隣接しているので、東京、埼玉方面の交通手段がとても便利。電車もこまめに運行されているので、乗り換えもスムーズに行えます。
池袋に到着したら他の乗客の人がたくさん乗ってくるので、電車内が満員・混雑することもありますが、慣れてくれば比較的空いている時間を狙って計画を練ることもできるでしょう。
また子どもが私立小学校に通うことになったら、小1から一人で電車通学することになります。一人で学校に向かわせることに、子どもの安全面や通学の負担は大丈夫なのか、ママも色々不安でたまりませんよね。
対策としては、子どもにGPS機能が搭載されている携帯電話をもたせたり、しばらくの間はママも一緒に学校に同伴したりするのがオススメです!自宅からせめて乗り換えが1回で済むような学校を選ぶことも重要です。
池袋駅まで出ればアクセスはグッと良くなりますし、志木駅や和光市、成増駅で始発電車に乗ることで満員電車の負担も減るでしょう。
また仮に子どもが、中学校を内部受験ではなく外部受験することになった場合でも、志木朝霞なら大丈夫♪
各地に出やすいアクセスが集中しているので、登校時間を考えても選択肢が広がること間違いなしです。
志木朝霞から通いやすい私立小学校3選!
今住んでいる志木朝霞から通いやすい小学校は、「星野学園小学校」「開智小学校」「さとえ学園小学校」「淑徳小学校」の4つ♪
どれも電車・バス・徒歩込みで、志木駅からおよそ50分から1時間半で行ける小学校です。
各小学校の特徴や教育理念を見て、子どもが通いやすそうな環境の学校か、ぜひ検討してみてください♪
星野学園小学校
星野学園小学校では子ども一人ひとりの各能力をあげ、可能性を大きく伸ばす教育が、重点的にとり行われています。
子どもの自己表現力を高めるために、学校行事を通じて、芸術鑑賞会を開催したりステージ発表をしたり。
自立心が芽生えるように宿泊行事をとり入れ、教養・知識を身につけさせるために芸術・体育・道徳などの、文武両道を目指した教育も目白押し!
また子ども一人ひとりに基礎学力を学んでもらえるように、星野学園小学校では1クラスに2名の教師がついています。教師たちは子どもたちの能力をあげるべく、個々に対する細かな指導を徹底しているのです。
そして最新のソフトを用いたマルチメディア教育で子ども自身がネット実践を試み、意識を世界に広げてもらうために、英語教育にも力を入れています。
開智小学校
開智小学校では日本だけではなく、世界中に貢献できるリーダーを育てるために、子どもたちの創造力・発信力の向上をはかっているのが特徴。
授業では子どもたちに、さまざまな体験を通して好奇心をもたせ、意欲的に行動できるような人材を育てるように対策されています。
また朝の読書・昼の計算練習は、子どもたちを継続的に物事にとり組ませ、脳の機能を高めるように工夫されているのです!
教師たちは子どもが自ら学習を進められるように、学習の何を学びたいのか・どう計画していくべきかを徹底サポート。また授業や行動では、子どもの疑問からはじまる探究心から、仮説・検証までの方法を学ばせています。
また他の人の違う意見が多くあるプレゼンテーション・ディベートから聴く力・話す力を養い、主観的な行動に走らないように、自己評価で自分を客観的に見極める力を学習としてとり入れているのです。
さとえ学園小学校
「子どもの中にある、無限の可能性」。さとえ学園小学校では社会に出ると埋もれてしまいがちな個々の才能・能力を発見し、学習からそれをさらに磨きあげ、今を懸命に生きてもらえるように子どもの豊かな心を育てるように工夫されています!
より子ども個性を伸ばしていくために、独自のシステムとして「複合型教育」を開発。学校が終わったあとにアフタースクールとして、子どもが伸ばしたい・やってみたいをさらに深く学び学習できるように、各プログラムの受講・開講しています。
これにより子どもたちの知性・運動能力をさらにアップさせ、個々の中にある才能を引き出し開花させられるのです。
また基礎となる5科目の正しい学び方を学習させ、子どもたちがそれぞれの主要科目に興味をもてるように、視野を広げるとり組みがなされています。
現代に欠かせない「IT」を学習にとり入れられているため、子どもたちにはタブレット・電子黒板を十分活用させ、時代に取り残されないスキルを身につける環境が整っていますよ!
淑徳小学校
淑徳小学校は東武東上線ときわ台駅にあるため、各駅停車の電車で通学します。そのため、都心方面ではありますが通勤ラッシュとはほぼ無縁。
『中学入試にも対応できる高度な学力』をつけるために校内テストやカリキュラムは充実。仏教の教えをもとにしたしつけ教育もしっかりしており、大人になってからでは難しい人間性を育てる教育にも力を入れています。
淑徳小学校は中学、高校、大学とそのまま内部推薦で進学することも可能ですが、さらにハイレベルな私立中学へ進みたい生徒に合わせたカリキュラムなので学力は高くなるでしょう。
内部進学するか外部受験するか、まだ6歳の子どもには選べませんから、ゆっくりと進路を決めたいけれどチャンスを増やしてあげたいと考えているご家庭にぴったりです。
子どもに合わせて小学校を決めよう
私立・公立にするかを親の一存で決めてしまうと、子どもにとってよい環境とはいえない学校生活になってしまうこともあります。
子どもの性格を見極めながら、もしくは直接本人と相談しながら、小学校を決めてくださいね!